こうかく!
↑タイトルひどいですね(棒読み)攻殻機動隊TVシリーズ&映画見た(原作も)。全部別物。適当な感想。うっすらネタバレあり。映画。イレモノとして確かな存在のサイボーグに対し、そこに入ってるゴーストの不確かさ。ここではない次元に進んだのが素子。「バトー!!私は”人間”をやめるぞーォォ!!」でも素子はツンデレなので「ネットにつながれば会ってやらないこともないんだからね」バトー涙目。バトーは素子を異性扱いしていたが、(素子が男性なら、ジャケットかけたりしないだろうし)対象的に素子は薄着でバンバン脱ぐ…戦うのに効率がいいからだろうが、性対象としての自分をまったく意識してないようだ。義体=生殖機能無しだからか。カラダに固着しないからネットの世界で生きることをえらんだ、そこで融合して進化あるいは分裂し自己を増やすことを望んだ。自分の限界を越えるところへバトーは連れて行ってはくれないし、ましてや誘うことはできない。切ない恋愛映画ととらえて見てた。イノセンスのバトーが寂しすぎる…TVシリーズ。サイバーアクションモノとして楽しめます。キャラの個性が生きていてかっこよろしい。普段は「少佐」なのに非常時になると「素子!」と呼ぶバトーがイイ。全体的にSACのほうが楽しめた。GIGはなんかまとまりが悪いような…原作。1巻→TVシリーズ、2巻→映画な印象かな。1.5は9課のキャラ好きならおk。SF知識がなくても読めたし、たまに読み返す。個人的には原作の軽いノリの素子って好きです。一緒に違法ソフト作ってくれ!映画>原作>TVだな、好きな順番。全部みてぼんやりおもったのは…少子化、AIBO等ロボット技術、モンペアなんかの問題を含めて、人間は人間を育てるのが面倒になっているんではないかいうこと。プリウスを受け入れるように義体化やサイボーグ、ガイノイドが当たり前に受け入れられちゃうんじゃないかなと思ったりしたのでした。