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カテゴリ:書評
非行に走る子どもたちに、夜な夜な声をかけては救おうとする教師の話。
恵まれない家庭環境や貧しさから、非行やドラッグの淵にはまっていく若者たちがたくさん出てくる。 これまで触れたことのない世界だったし、読みながらあまりの悲惨な実態にショックを受け、目をそむけたくなる感覚に襲われた。 「受けた愛が多ければ多いほど、子どもたちは非行から遠ざかる。」 救いは、この著者に言葉にしかないように思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月11日 23時36分27秒
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