市会議員選挙の不思議
1日、家で本を読んで静かな休日・・・のはずなのに、ひっきりなしにやってくる選挙カー!うるさい! 地方都市の狭い行政区の中に7人も8人も立候補しているから、ほんとに常時近所を選挙カーが2台くらい通っていて全く迷惑!ところで、その選挙カーにちょっとした不思議を発見・・・国政選挙なんかだと、選挙カーは必ず、候補者の所属政党、公約、政策のたぐいを言いながら走る。しかし、市会議員の候補者たちはなぜか、全くその類のことを言わない。政党すら言わないから、他所の土地から帰ってきたばかりの僕のような人間は、誰に投票していいものやらさっぱりわからない。正直、誰のお世話になったこともないしなあ。かわりに選挙カーが連呼するのは、ひたすら「地元の!地元の!地元の代表!○○××でございます!!」全員そればっかりじゃ、誰に入れるか考える取っ掛かりもない。市会議員の候補者なんて、語るべき政策もろくにないわけ? 正直、レベルの低さに呆れます。