Khushi Shanti　愛しの花ぱん

韓国のおばちゃんたちのドラマふたつの感想です。

韓国のアジュンマやハラモニってキッツーいイメージがあったのですが（🙇ごめんなさい！）

この二つのドラマを見てそのイメージが随分と暖かい方面に変わってきました。

一つ目　「椿の花咲く頃」

ある意味閉鎖的な海辺の田舎町の物語。

そこにシングルマザーが息子と一緒に引っ越してきて「カメリア」というスナックを営んでいこうとするのですが、

シングルマザーで綺麗なお嬢さんが越してきたということが町全体の一大ニュースで、その日からもっぱら町の噂のターゲットになります。


最初はこの主人公がイライラしちゃうくらいイジイジしてます。

それで町のアジュンマたちはなんか気に食わなくてちょっと意地悪してみたり。

何かとちょっかいを出します。

それでも息子と一緒にそれなりに逞しく生きていこうとする姿に徐々に町に馴染んでいけそうな感じ。
そんなお話にプラスしてサスペンスが盛り込まれています。

私の好きなアジュンマ女優さんたちも数人ご出演されていてうれしいです。

二つ目

「眩しくて」

一人二役の反対の、二人一役。

心が綺麗で元気な主人公の若い時代をハン・ジミンさんが、
心は若いままで外見だけおばあちゃんになった主人公役をキム・ヘジャさんが担っています。

どちらも素晴らしく天晴な演技で魅了されました。

お兄ちゃん役のソン・ホジュンくん、おばちゃんの「推し（っていうの？）」です。
個人的にはお兄ちゃんと主人公の掛け合いが可愛かったです。

このドラマのお話は深くて尊くて暖かくて、見終わった後の充実感がかなりありました。
アラフィフ世代の人には響くドラマだと思います。

上記の二つのあったかい気持ちになれるドラマ、


二つとも重要な役どころでイ・ジョンウンさんがご出演されています。この方もとてもいい女優さんですね。










閑話休題
珍しく苗で購入した金時草（水前寺菜）です。

一株は下の写真のように発泡スチロールの箱を利用した水耕栽培で、

もう一株はお庭で育てています。

寒くても暑くても、特に何もしなくてもすくすくと丈夫に育ってくれてます。

肥料もあまりなくても大丈夫な感じ。



摘んだよ。（きょうのにゃんこ：ひーちゃん）



卵と一緒に炒めていただきました。

味はすこーしだけ苦みがあるかな、でもぜんぜん気になりません。美味しいです。

葉の裏が紫色をしているので、それを利用した紫色のゼリーのレシピを見たので、夏に挑戦してみようかな。

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