カテゴリ:子供のこと
はい、泣いてきました、卒園式。
もう式が始まる前から目に涙溜まってました。 込み上げてきた思いを、どうも今日はうまく書き表すことができません。 式の終わりにちゃんと雨は降ってきました。 でもなんだかそんなことはどうでもいいような気分でしたね。 息子は先生に何度も何度も抱きしめられていました。 きっと息子より先生のほうが感慨深いのでしょう。 それは僕らだって同じです。 おかげさまで2時間以上ずっと目に涙を溜めていました。 一つだけ残念だったことがあります。 僕が期待していた卒園児の歌が無かったのです。 僕は卒園式には、きっとあの歌を歌ってくれるものだと勝手に思い込んでいたのです。 題名はわかりませんが、こんな歌詞です。 いつのことだか おもいだしてごらん あんなこと こんなこと あったでしょう 僕はこの歌を聞きながら溜めていた涙がとうとうこぼれてしまう自分を想像していたのです。 だからちょっと残念。おかげで公衆の面前で泣かなくて済んだけど。 夜、一緒にお風呂に入りながら息子は歌ってくれました。 ちゃんと練習していたんですね。卒園式のプログラムになかっただけです。 僕も知っているところだけ一緒に歌いました。 最後の「もーすぐみんなは いーちねーんせー」の部分で 思いかけず声が震えてしまいました。涙がジワっと出てきてしまったんです。 お風呂だったから、息子にはバレずに済みました。ああ、油断していた。 いちねんじゅうを おもいだしてごらん あんなこと こんなこと あったでしょう もものおはなも きれいにさいて もうすぐみんなは いちねんせい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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