がんばれ一年生
今日は子供の入学式でした。心配していた雨も降らず、これで雨学年の汚名返上!おまけに桜は満開!いうことなしの天気でした。学校が小さいこともあって、入学式は短時間であっさりと終わりました。でもね、子供も親も結構緊張するもんですね。まず最初はクラス分けの発表。クラス分けといっても2クラスしかないんだけどね。僕はまず近所で仲のいい子(幼稚園は別)と同じであることにホッとしたのだけれど子供は幼稚園で仲がよかった子と同じクラスになれず、ちょっとガッカリしていました。いや、本当はちょっとじゃないんだろうな。今まであまり言葉には出さなかったけれど、小学生になっても同じクラスでずっと一緒にいたかったはず。「○○くんと同じだよ。よかったね」と近所の子の名前を出してもニコリともしない。あーあ。式が始まる前にすでにブルー!?「しょうがないよね。すぐに友達作るから大丈夫さ」と内心は心配してるけど強がるのは実は僕で、ヨメさんはストレートに心配する。歩き方や表情を見ても、子供はあきらかに緊張してしました。でも周りの子もみんな似たようなものですね。校長先生のお話に茶々入れる大物もいたけれど、やっぱりみんな緊張してた。卒園式のようにリハーサルなどないのに緊張しているとはいえ、ずっと長い間おとなしくしていたものです。たいしたもんだ。みんな知らないうちに成長してるんですね。式が終わって記念撮影まではおとなしかった子供たちも解散となったとたんにスイッチを切り替えたようにはしゃぎだしました。こうなるとさすがに幼稚園の延長のよう。母親が悲鳴に近い声を上げるのを尻目に、かわいいスーツに泥を付けて走り回ってました。やっぱり君たちには無邪気な笑顔が似合うね。このかわいい新一年生たちがみんな元気に学校生活を送ることができますように。式が終わると、自分の子だけでなくみんなのことを思う余裕が出てきました。(笑)僕らも今日から小学生の親です。なんだか信じられないです。子供に負けないように成長しなくちゃね。(負けるけど)がんばれ、すべての新一年生。