あとがき
自分で昨日の日記「産まれるということ」を読み返してみたのですが、生後間もない赤ちゃんを見たからこそ、書けた部分が大きいですね。何が言いたいのかというと、僕が書きたかったことは「生後1、2日」の赤ちゃんを見たからこそ感じたことであって、これが「生後2週間」とか「1か月」とかでは全く感じ方が違っていたと思うんですね。ついさっきまでお腹にいた、今はここで息をしている、それがとっても素晴らしいことだと思っちゃう。僕があの日、産婦人科に行かなかったら、赤ちゃんを見に行くのが1か月後だったら、きっと「かわいいね」で終わってしまっていた気がします。今日は出産に絡めて、生活保護を受けながら出産することについて書こうと思ったのですが、何となく気分が悪くなりそうなのでやめることにしました。幸せの余韻を残しながら、今日は終えることにします。今日は何グラム大きくなったかな?赤ちゃんの細胞分裂の多さ速さもすごいだろうけど、母親・父親としての成長のスピードだって負けてないかもしれません。第三者である僕は、太陽の黒点ぐらいしか動いていないけど。