Jury Commissionerからの手紙
何気にふふ~ん♪と鼻歌を歌いながらポストを開けるといくつかの手紙。その中に気になる一通が。。。差出人:Jury Commissioner, Lancaster County, 601 Nanchatte St., Lincoln, NE ZIP宛先人:SUMMONS: KichiKichi Taro, 1234 Ganbare 30Dai St., Lincoln, NE ZIPガーン!裁判所からの召喚状!?ちょっとまてよ~。何悪いことしたっけ?この前の駐車違反の切符、そのまま無視したことか?いや、でもあれは出頭しなくても私のアカウントに勝手に請求されるし。。。Dry Campusの寮でこの前酒を飲んだことか?いや、あれは一人で静かに飲んだしばれてないはず。いや、空瓶を誰かがゴミ箱から見つけたのか?やばいぞ。などと思いながら封筒を開けてみると、あんたはPetit Juriorに選ばれたよ、とのこと。ええ、外国人も選ばれることあるのか?と不審に思いながら読み進めていくと、10日間の間に裁判所から電話がなかった場合、Petit Juriorにならなくてもよいそうな。ちょっと安心。でもこういうのってほとんどの場合電話がかかってくるんでしょうな。そして電話がかかってきた場合、同封のJurior Quailfication Formを埋めて裁判所に郵送しなければならないとのこと。このフォームにはいくつかの質問があり、その初めの質問が、US Citizenかどうかという質問。私はNoなので、恐らくJuriorにならなくてもすむのだろう。でもこのフォームには、どれがNoならJuriorにならなくてよいとは書いていないので、どうなることやら。ちなみに2番目の質問が、あなたは英語の読み書きや会話ができる、である。ああ、万が一の場合はこれもNoにすればよいか、と一瞬悪魔のささやきが。。。しかし英語がわからないくせにお前はDocの学生なのか、といわれると元も子もないし、そもそもSpeech-Language Pathologistなのだからうそがのちのちばれますよな。虚偽の報告は刑法により処罰される、って書いてあるしなあ。全く人の都合や事情ってものを考慮しない、まさにアメリカ的なシステムですなあ。