With Right Side Facing
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引き止める 碇を持たぬ 我なれば 今日の流れに身を任せおり
2006.07.03
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努力のみで 報われぬ世と知りてより 運命に半ば 身を任せおり
それでもなお高みへ昇らむとす。蟻が本能で水を避けるがごとく
それでもなお 夢に向かってあがきおり 灰から這い上がる日が来るかも
プライドは 私を高める力だが 私を傷つける刃でもある
2006.07.02
自分が今 どこにいるかが分からぬ時 空を見上げて 確認をする
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そのときに 頭に浮かんだ曲としては あなたは私の青春そのもの
2006.07.01
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結局は すべて白紙に戻しました とても大きな歩道橋の上
いつもいつも つないでた手を つながなくなったのはいつ頃だったかな
背中から 伝わってくる 鼓動、汗、温もり、すべて愛おしかった
腕回し 耳をあなたの背につけて 二人乗りして 哲学堂へ
感情を 顕わにするのは粋じゃないが 時には救いを求めたいので
2006.06.30
それにしても 本当らしく この紙が 出回ってる自体 耐えられません
そうは言え 一部の人の気遣いで 辛うじてそれは 思いとどまりました
会社から こんな仕打ちを受けるなら 本当に辞めてやるだけですから!!
誰からも とやかく言われたくないが 誰にもかまわれなくていいのか???
2006.06.29
何しても 脳が溶けそうに暑いので せめてプールの写真をどうぞ
エアコンを 今夜はつけよか つけまいか 風邪をひくのか 悪夢を見るのか
今分かる 他人に相談する自体 あの恋は負けだったんだなと
命だって たまには洗濯しなければ 薄汚れ、輝きを失う
2006.06.28
デスクでも 10秒瞳を閉じたなら 異国の街が 手招きをする
あといくつ 寝たらリムジンに飛び乗って この蒸し暑さに さよならするんだ!
予約とか旅の準備は終わったが果たして仕事が終わるだろうか
人それぞれ 抱えた地獄の深さなど 本人にしか分からないのだ
2006.06.27
でもみんな 他人に笑顔を見せている 心の闇に 封印をして
口に出さず 互いの傷を思いやる 全然違う話しながら
燦燦と 降り注ぐ昼の光には 夜の暗さが分かるものかは
それでもなお 光をくれと泣き叫ぶ 氷の閉ざす 洞穴の闇で
書くことが今日はあんまりないけれどその程度だと思ってください
2006.06.26
大切な 思い出だから 簡単に 飲みの話題に 出せないんです。
2006.06.25
生ぬるい 濃度ある空気の底を 泳いでる様な梅雨どきの夕
この部屋に 今も流れる音楽は 哀愁帯びたあなたのピアノ
自らの 言った言葉の正しさを 時々迷う 答えは無いが
何歳に なっても女同士には 男に秘密の 話があるのさ
2006.06.24
春会った 男にかまけているうちに すっかり暑い夏が来ていた
愛と欲 錯綜している現し世で どれを愛だと呼べばいいですか?
2006.06.23
照れくささ隠しているの?不機嫌なくらいの君がちょうどいいかな
1回の ワールドカップで負けたとて 色あせないぞ 大和魂
終点で 2回起こされ 目が覚めた 山手線じゃなくてよかった
朝焼けに 眠い瞳よ 目覚めよと 先制をせよ 大和魂
2006.06.22
中世の 面影残す 城壁は 時を刻んで 重くそびえる
返信の メール何度も書いて消す 恋と悟られるのが怖くて
人を恋ふ 喜びと恐れに 煩悶す 退屈な日常よりましだけど
言ってみたい 言葉呑み込む 辛うじて 明日も会いたい 明後日も会いたい
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命題を 証明するため生きている “己の夢に価値はあるのか”
2006.06.21
何千の アクセスよりも君からの 相槌だけを待ち望んでる
伝えたい 気持ちに言葉が合わぬとき 無意識にボールペンを噛んでる
2006.06.20
この恋が 大切だから釘を刺す 2人の間に距離も必要………
今の仕事 やってるだけで楽しいが それで人にも 認められたい
かどっこに 涙出るほど 肘ぶつけ 生きていくのはやさしくはない
2006.06.19