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パワフル母ちゃん奮闘記

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【マイブースターズ… ちゃん2006さん

言 い た い 放 題 … アッキー0081さん
2011年10月02日
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カテゴリ:療育
今日は三男の運動会でした。

幸い、気温も低めでジッとしていれば肌寒いぐらいの天気。

暑さに弱い三男にとっては、好条件。

もちろん半そでの上に長袖ジャンバーを羽織らせました。



三男も小5。 そういえば2歳で保育所にはいってから、

運動会や発表会ではドキドキしっぱなしでした。

それは障害児を持つ親ならだれでも経験する事だと思います。

どのぐらい、クラスの皆についてやっていけるのか?

ダンスやリレーをしてくれるのか?

いきなり突飛な行動をしないだろうか?

泣きだしやしないだろうか??って。



もちろん私も小学校低学年ぐらいまでは、『今回は乗り切れるのだろうか?』

とひやひやしたもんです。

それが無くなったのは、RDIで療育したお陰。

親や指導者が近くにいなくても、子どもが親を参照する事によって、自分の

行動を修正できるようになったからです。



三男は列を並んでいても、ダンスをしていてもこちらをチラッと見てきます。

その時に、『いいよぉ~。 上手に並べているよ。(ダンスしているよ。)』と言う

表情で見てあげればよいだけです。 自分の行動を親の表情で判断できるように

なると、親の見る位置だけ知らせてあげれば、こちらを見て、自分の行動が

どのように映るのか子どもは判断できるのです。



運動会が終了近くになって、4年生の同じく自閉症を持つ男の子のお母さんと

一緒になりました。

「凄いやん!T君。 全く先生付き添ってないし、自分でダンスも体操もできるし、

リレーも走ってたね。 凄いわ。 うちの子なんて。。。。。」と話していましたが、

三男も何の療育もなしで、今日のようにできたとは思いません。



一つ一つ積み重ねてきた結果が、親がドキドキしない運動会や発表会に

なったのです。 療育は親の気持ち一つで受けるか受けないか決まります。

私が『こんな事をしたから、できるようになったのよ。』とアドバイスしても、

親がやる気にならないと、それ以上は突っ込めません。

たぶん来年もその子は、先生が手を持ってダンスをしたり(させられたり)、

友達に引っ張って貰って走ったりするんだろうなぁ。



障害を持っていても出来る子は、元々できている子はほとんどいません。

(まれにその子の力だけで伸びる子もいますが。) 少しづつの療育の結果

一人で出かけらられたり、買い物ができたり、勉強ができたりするんだって

事を親に分かってほしいです。



はっきり言って、療育は面倒です。 でも、子どもは大きくなります。 その時に

楽しみを見つけて生きていけるように、QOLをあげて行って欲しいです。

それは一重に親の気持ちだと思っています。





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最終更新日  2011年10月02日 15時55分02秒
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