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カテゴリ:本
今日は「伝える力」について書かせていただきます。 池上彰さんの著書「伝える力」を読みました。 「いまごろですか!」という声が聞こえてきそうです。 9日金曜日に図書館でお借りしてきました。 正直、非常に勉強になりました。 学習した内容を習慣にして実践していくことで 伝える力を鍛えていきたいという気持ちに湧いています。 一番強く感じたことは、自分が知らないことを知ること。 第一歩からはじめていかなければいけません。 書籍から学んだことです。 第1章から第8章までありますが、順番に読み進めていく中で、 私自身が足りない点が、1つ1つ明らかになっていきました。 伝え方には、様々な方法があり、相手によっても異なる。 子ども、学生、大人。また、口頭で伝えるのか、読みものによって伝えるのか によっても変わってきます。 前者では、声の高さや話す速さ。言葉の使い方や丁寧さ。わかりやすい言葉。 話すリズムや間合い。自身の表情や目線なども関係してくる。 後者では、内容の書き方。書く順番。わかりやすい言葉。 文書の構成、組立方。相手の立場になる。などがある。 どれをとっても、自身を見つめ直して磨き続ける項目であります。 学ぶことがたくさんあり、楽しいです。 その為には何をしなければいけないか? 私には、上質のインプットをし続けることが必要です。 読む。メモをとる。書く。を繰り返し、継続して実践することで 鍛えていきたい。 池上彰さんの本やテレビ番組は、確かに理解しやすい。 子どもから大人までわかりやすい構成になっていることがわかります。 私はあまり、テレビを観ないので、詳しく知らない面はあります。 子どもニュースなどは、有効なお手本になると思われます。 「伝える」ということを意識して生活を心掛けていきたい。 「こうすれば必ず伝わる」という答えはありませんので、 伝える努力を意識して行動していきたい。 ちょうど、今日、職場で伝わっているかを確認する出来事がありました。 メールを送りっ放しの案件です。 読んでもらえているのかわからない状態のもので、 返信もなく、確認もできていませんでした。 結局、本人を目の前にして、丁寧に確認し、依頼事項について 至急に対応してもらうように話をしました。 即時に処理をしてもらうことができました。 私が確認を怠った場合は、時間が掛かっていたことは まちがいありません。 本人を目の前にして話すことが一番伝わりやすいことを 実感しました。この場合も聞いてもらえない場合もあることは確かです。 意識することで、1つ実体験することができました。 「伝える力」について書かせていただきました。 ありがとうございました。 #志(kokorozashi) #ココログ #池上彰 #伝える力
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最終更新日
2020年10月13日 16時18分50秒
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