神戸ルミナリエ
8日(土)の夜、神戸ルミナリエに行ってきました。ルミナリエは、第1回から第3回を訪れてからの15年ぶりでした。元町から三宮の間、煌びやかに彩られた神戸の街をゆっくりと歩きました。ルミナリエの主旨「鎮魂の意」「復興・再生への夢と希望」を思うと、当時の記憶(阪神・淡路大震災)が蘇ると共に、東日本大震災の記憶とも重なり、気が引き締まる思いでした。そして、震災を経験した街、神戸から東日本への光を灯していることを強く感じました。(以下、HPより)『神戸ルミナリエ』は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催されました。あれから17年が過ぎ、今年(2012年)で18回目を迎えました。今年は、「東日本大震災などの災害によって被災した地域との『絆』と『交流』を深める行事として開催する。」ことを開催趣旨の1つに揚げています。2012年作品のテーマ 「光の絆」"La Luce di KIZUNA,la solidarieta , la fratellanza e il legame"作者からのメッセージ「震災から18年の時が流れました。 しかし目を閉じるとあの日の時間は止まったままです。 家族や友人を失った闇。住家を失った闇。 あらゆる闇が私たちを覆っていました。 止まったままの時間と、過ぎゆく時間。 そのあいだに光の絆が存在します。 震災の闇と戦ってきた記憶を私たちは忘れることはありません。 そして、訪れる人々のこころに新たな光の絆を灯していきます。」 ヴァレリオ・フェスティ 今 岡 寛 和 神戸ルミナリエ http://www.kobe-luminarie.jp/〇ラン 6キロ