カテゴリ:うつくしいもの
イギリスの西南部にあるセントアイブスのバーナードリーチ工房のタンカード。 リーチは自らの作品とともに職人や弟子たちとともにスタンダードウェアとしてこのような普段使いのための量産品をデザインして作り続けていました。 ビールかなにかを飲む器で普通にマグカップにするには大きすぎて使わないでいたのですが、暑い日中に大汗をかきながらの仕事のときはこれにたっぷりの氷とアールグレイティーや麦茶などを入れて飲んでいます。 さすがにヨーロッパ人の仕事だけあってハンドルの曲線と親指を支えるボタンが見事に決まっています。 ハンドルの下部の渦巻きはいかにもリーチ好みな感じはするけれどこういうスタンダードウェアにはなくてもいいかなという気がしないでもないような気がします・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.01 23:11:43
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