一ヶ月かぁ・・そして助成金申請
今朝も体温を測って、体温表に体温を書く。毎日のなんでもない普通の事・・・だけどこの一ヶ月のグラフは大きく変化していました。注射や薬の助けを借りて、高温期は前月よりも高い体温をキープして何より妊娠反応が出た前からは、37度超えが続いていました。でも化学流産後、身体は正直なものです。坂を転がるように、私の気持ちと比例するかのように落ちていきました。この一ヶ月、天国から地獄のような一ヶ月だったな・・・・・卵胞はちゃんと待っててくれてる?とちょっとドキドキしながらも採卵日を迎えられた事、嬉しくてクリニックに向かった朝。受精確認にドキドキ、そしてETの日桑実胚にちゃんと育って待っててくれたことに安堵した日。ちょうどETの日から、一ヶ月になるんだね~と体温表の日付を見て気付きました。判定日までいろんな思いが巡ったけれど、やっとお腹に戻した受精卵。お腹にいるんだね~と思いながら、お腹に話しながら幸せを感じる毎日でした。突然の出血で全ては終わってしまったね・・・今は必死にもう一度這い上がっていこうと、着いてきてない心を引き揚げてるってところなのかな・・・先週の土曜日診察日の支払いの時、クリニックに預けていた書類を返してもらいました。これまでも申請してるけれど妊娠してなかったので書類をクリニックから返してもらうのが早かった。去年の妊娠反応が出た時は、ICSIの回数が助成金申請できる回数を超えてたから申請してないのです。今回は妊娠反応が出たので、心拍確認まで書けない欄があるのでもう少し待ってくださいと聞いていました。待ってると申請期限のET後一ヶ月ぎりぎりかな?と思って、保険所の担当保健婦さんに電話入れてました。「ちょっとなら遅れても大丈夫ですよ」と言ってもらっていたので安心してました。しかし化学流産となって・・ETの日が11/6だったので、期限を心配することなく月曜日の3日に保険所へと書類や住民票、所得証明などとあわせて持って行きました。一通り書きもれなどはないか、金額に間違いはないかとチェックした後「今後治療を受ける予定はありますか?」と聞かれました。来年の春くらいには受けるかもしれない事を伝えると、所得証明をコピーとった後に返してもらいました。19年度の所得証明だったので、春まではこの分でいいようです。所得証明は夫婦で300円×2だけど他にも住民票や戸籍謄本もいるし、クリニックに書類を書いてもらうのに3,000円はいるもの。微々たるものかもしれないけど高額の治療費、1枚でも書類をとる手間と金額が必要なければいいとしましょう。治療をしてると金銭感覚が麻痺してしまう・・・。助成金申請も済んで、後は振込みがあるのを待つだけです。また落ち着いて今回の治療内容や金額をアップする予定ですが、今回の顕微授精の自費扱いとして書類にクリニックから書いてもらった金額は190,000円弱でした。今のクリニックでの治療、2005年春に転院して顕微授精は4回目となってしまいました。クリニックでは4回目から治療金額が安くなります。もともと良心的なクリニックなんだけど、金銭的負担が小さくなって助かります。先日の日記、2度目の化学流産と書いてしまってました。違った・・その前の年に1回、3度目になってしまうのです。