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テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:映画
岸井ゆきの 主演の映画「ケイコ 目を済ませて」を観ました
https://happinet-phantom.com/keiko-movie/ だいぶ前に観たのですが 岸井ゆきの はこの映画でアカデミー主演女優賞を取ったらしいですね それも観た後に知ったのですが 主役は聴覚障害のある女子プロボクサーで 表情だけで色々なことを表現しなければならない難役 お話は素朴なもので 前に評を載せた 映画 TAR のようなめんどくさい話ではなかった (TARは、暴走気味の女性指揮者が、世間からのバッシングによるストレスで頭がおかしくなってしまい、最後はリハビリ的なことをするシーンで終わる、という七めんどくさい話) 岸井ゆきの といえば まえに高橋一生との共演でTVドラマにも出ていた とりわけ美人というわけではないのだけど 可愛らしい女優さん、というイメージでした それが今回は、殴られて腫れ上がった顔に絆創膏を貼った状態もありで 戦闘シーンなんかでは女子格闘家としてのガッツも感じさせました がむしゃらなときの顔は一瞬、山田花子に似ているようにも見えた ああ そうか 山田花子を美形にすると岸井ゆきのになるのか? しょうもないことも考えていたのだけど 比較してみよう と思ったら すでにそういう試みがあるではないか https://sokkuri.net/alike/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E8%8A%B1%E5%AD%90/%E5%B2%B8%E4%BA%95%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%AE どう思います? なんだか岸井ゆきのの映像をしばらく見てから山田花子を見ると プラスαに見えてくるような 映画の話に戻しましょう 目を済ませて という題名は 耳を澄ませて をもじったのでしょうね 耳が聞こえないから、目からの情報にすべてをたよる主人公によせているのか 映画では、街の喧騒を、音を大きくして流していました 電車や車の走る音とかね ふだん気にもとめていないような音 意識的に、耳を済ませれば聞こえてくる音 我々にとっては、あたりまえに聞こえている音が聞こえない主人公との対比でしょうか 女子プロボクサーの主人公は黙々と努力をする地味なタイプ ときには素な女の子の顔を見せるときもあって 山田花子ではなく岸井ゆきのの顔になるのだが 恋愛話はついぞ出てこなかった ジムの会長は三浦友和 この人は人がいいですね そういうのが演技ににじみ出てくる こんなんでよくアウトレイジなんかに出ていたなと どんな演技していたか忘れてしまったけど どうも話がそれていくな 正直 さほど強い印象は残らない映画でした 地味で素朴な映画 普通に人生に悩む女性がいて いろいろな葛藤があって もの思いに耽ったり 笑い飛ばそうとしてみたり 涙してみたり そして闘う という それらすべてを声を使わずに語る岸井ゆきのでした 妙だな 主人公がしゃべらないものだから 観ているうちに自分が重なっていきそうになる感じが 新宿のカツカレー (黒カレーで鶏カツ) https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13244666/ 勝負事をする人は勝負めし カツカレー を食べる人が多いそうで 選挙 カツカレー で検索してみてください 知る人が衆議院議員に立候補することになりそうで・・・ びっくらこいちまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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