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テーマ:最近観た映画。(40142)
カテゴリ:映画
映画 波紋 を観ました
昔 かもめ食堂 という映画を撮った女性監督 荻上直子 の新作映画です 東京のとある家庭の主婦 向井真理子 が主人公 夫 その父 息子 との四人暮らし 3・11の頃、ある日突然、夫が蒸発してしまう その後、義父は亡くなり 息子は遠く九州で就職し 一人残された向井真理子は、いつしか妙な宗教にハマってしまう そんなところへ いなくなった夫がひょっこり戻ってくる 重い病にかかってしまったようだ 死ぬときは妻のもとで死にたい、と曰うが 治療費が払えないから頼ってきたようでもあり 夫は妻に治療費を出して貰う代わりに、妻の通う宗教団体に顔を出すことになった 教祖的な役をするのが 木村緑子 いかにもあやしい口ぶりで、へんな水を毎度売りつけてくる 向井真理子はそれを有難がってたくさん買い込んでいる ある日 息子が九州から仕事のついでに家によることになった 前の日から上機嫌の向井真理子は、餃子をたくさん作って息子を迎える すると、見知らぬ女性を一緒に連れてきたではないか まえもっては何も知らせずに 二人は一緒に暮らしている、とも言う 仰天する向井真理子 女性には聴覚障害があるようで 言葉を発するとき、発音にちょっと癖がある 息子よりは六歳年上 何もかもが気に食わぬ向井真理子は、あからさまに嫌うような態度をとる ついには 息子と別れてくれ と直接に言う すでにお腹には子もいたようだが・・・ 今どきはポリコレブームですからね LGBT 人種の問題 障害を持つ人 などなど 差別撤廃が声高に強調される時代 映画にもそういった内容のものが多い 前回載せた映画 ケイコ も聴覚障害者の作品だった 主人公がゲイとかレズの話もやたらと目にする そういえば少し前に評を載せた 映画 TAR の主人公はレズだったな もはやビジネスになってきたような 普通、映画等では、障害を持つ人、あるいはマイノリティの人を尊重して描くものだが この映画ではやや露悪的に表現しているのが普通とは違った この映画の出演者 演技達者ばかり集めるものだから https://www.youtube.com/watch?v=yNdLGZnuUxE このあやしさ満載な雰囲気が・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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