|
カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
昨日は『ダンス・オブ・ヴァンパイア』3回目の観劇。
キャストはこちら。 美海ちゃんのファンクラブイベントがあったのが一昨日の夜(昼間は仕事です)。 昨日も昼間出勤で、夜の部の観劇だったので、正直アラフィフにはキツかったみたい。 面白いのに、気がつくと一幕で目を閉じていることがしばしばありまして・・・ これはいけないと、幕間に2階の喫茶店でコーヒー飲みました(^^; 普段からコーヒーはブラック派なので、もっと濃いコーヒーでも良いわ、と思いました。 サラ:神田沙也加 沙也加ちゃんのサラは2回目。 今回は下手側の割と前方席、(前回沙也加ちゃんの時は上手側の席だったので)、 表情がとってもよく見えました。 前回、沙也加ちゃんサラは小悪魔的な感じが強かったけれど、今日の印象はちょと違う。 自分の仕草一つ一つが、アルフレートにどう見えるのかを分かっていてやっている感じ。 前回はサラが無意識でそれをしているように思ったのですが、 今回はあえて分かってそうしている感じにも見えました。 え、それを小悪魔的と言うのではないかって? まあ、そうなんですけれど・・・ 若い娘の魅力を十分に理解した上でそれを武器としている。 小悪魔というより、実は精神的には大人の女の部分が一幕目からあったのに、 それに私が気がつかなかったのか、それとも沙也加ちゃんサラが進化したのか。 とにかく、印象が最初の時とは違っていました。 最初の時と変わらない印象は、やっぱ聖子ちゃんに似てるということ。 歌い方とか似てるわー、あーそこ聖子ちゃんだって。 比べる必要もなく、比べられたくもないでしょう、 観ている方もそんな気はさらさらないのに、そう感じてしまうのは私だけ? 歌舞伎役者さんとかも、同性同士で先代と比べられて、同じなのでしょうが、 あくまでも、神田沙也加ちゃんという個なのに、ゴメンネ。 と思うと同時に、なんだか気の毒だなあと思いました。 フィナーレのノリはやっぱり美海ちゃんと全く違いますね。 可愛らしいリズムの取り方で控えめです。 アルフレート:良知真次 良知くんアルも2回目(千秋楽も観るけど、それも良知君だ)。 良知君のアル、結構好きです。 歌の上手さで言えば、平方君の方が上だと思いますが、 良知君アルフレートは一生懸命なんだけれど、でもどうにもならないヘタレ感が とても良く出ていると思います。 レベッカ:阿知波悟美 ようやくお目にかかることが出来ました。 初演メンバーなので、この方の声が私の中のレベッカです。 出雲さんのレベッカはお茶目でちょっと可愛らしいけれど、 阿知波さんレベッカはシャガールより、よっぽど強い感じ。 そんなに強そうなのに、夫シャガールをとても愛してる。 そこのギャップが女なんですねえ マグダ:ソニン 何がすごいって、まずはあのものすごいお胸 あれは本物ですか?って、突っ込みが絶対に出てくるわ。 あれ、男性はサラよりよっぽど目が離せないんじゃないですか それでもって、他の人とはちょっと異質なまでの歌声。 ねっとりとしているけれどパンチがある、けど・・・ もうちょっとあっさりしている方が好みです・・・ちょっと行き過ぎかな さて、幕間の「クコール劇場」ですが、この回はクコールにママから手紙が届きました。 最初のうちは普通の手紙だったのが、 だんだん「寒くはない?暗くはないですか?一人で怖いのでしょう?」となって、 どこかで聞いたような・・・ん? 周りもクスクス。 ですよね~、『エリザベート』の小ルドルフをもじったバージョンでした。 このクコール劇場、毎度楽しんでいます。 観劇されている方の多くが同じように楽しまれていると思います。 ですが、日を追うごとに、客席からの掛け声が増えていて 1、2回なら笑えるけれど、3回、4回と続くと、「もう結構」と思うのは私だけでしょうか。 クコールがちゃんと答えてくれるから、掛け声をかける人も嬉しいのでしょうが、 正直、「もういいよ、クコールの独り言を楽しみたいよ」と思っちゃいます。 そんな天邪鬼は私だけですかねえ フィナーレでは、この日も伯爵様がターンをされましたよ。 今回はちょっとラストでふらついてましたけど、 やっぱりオーッパチパチパチッて客席がなっていました。 で、今日はスペシャルカーテンコールの日でした。 初めてだったんだけど、いろんな色の光るブレスレットが客席を埋めて綺麗だった~ 2回の観劇でちゃんと振りは覚えていたけれど、 なんと言っても前日に美海ちゃん直々の振り付け講座を受けましたからっっ もう、バッチリ、結構ノッて踊っちゃいましたよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[宝塚・観劇・鑑賞etc.] カテゴリの最新記事
|