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雪組大劇場千秋楽後、発表されてしまうのではないかと思っていた、ちぎみゆコンビの退団発表。 一週間たっても何もなかったので、東京の千秋楽後?それとももう1作?と思っていました。 そして星組トップコンビの退団。 みっちゃん(北翔海莉)の新たな活動の始動。 おめでとう~うわっどれもこれも観に行きたいわ~などと浮かれていた矢先の昨日16時過ぎ。 不吉な時間にスマホが鳴った・・・それも立て続けに2回。 来ちゃった・・・? 半分覚悟をして見たメールは、やはり雪組トップコンビ『幕末太陽傳』で退団のお知らせでした。 わかっていました、覚悟していました。 『Dramatic“S”!』のSがいくら色々な意味があるSだと言っていても、 やはり一番は「早霧せいな」のSでしょう、そして「咲妃みゆ」のSでしょうと みゆちゃんが残留すると言う人もいたけれど、あれだけコンビ売りしてきて大成功した二人。 ツンデレちぎちゃんに、弄られてアセアセしながらも嬉しそうに、 そしてきちんとちぎちゃんを立てるみゆちゃん。 ビジネスであったとしても、ファンとしてはこういうトップコンビを見ているの嬉しかった。 そんな二人が一緒に退団するのは自然な流れだと思います。 納得しますが、したくない、でもしなくちゃ ちぎちゃんを知って、最初の内は特にどうということもなかったのですよ。 ビジュアル綺麗だけれど、私のどストライクではなかったし。 まずもって好みは歌上手さんだったし。 なのに、観る度にちぎちゃんカッコいいって思うようになりました。 それはきっと、ちぎちゃんの潔さと熱さによるものだったと思います。 小柄で細くって、なのに組の中で一番熱くてグイグイ引っ張って行ってるところ。 トップってこういうものだよね~と思わせてくれる。 みゆちゃんは、悪名高い期だったので、快く思わない方も多かったようですが、 舞台を観てそれは払拭されてしまいました。 天然なのかよくわからないけれどほわほわんとしていて、でもきちんと自分の考えをもっていて、 ビジュアルのちょっとふわんとした可愛い系も含め、ちぎちゃんの熱さとツンデレに合っている。 いろいろなタイプのトップコンビがあります。 でも私は前星組トップコンビと現雪組トップコンビが、最近のトップコンビの中で一番好きです。 それが立て続けにいなくなってしまうとは、わかっていたとはいえ、本当に残念です。
そして今日の退団会見。 二人の会見内容。宝塚の男役が大好きなちぎちゃん。 「彼女なくして今の私はない」と言い切ったちぎちゃん。 そのパワフルなちぎちゃんに一生懸命についていったと言うみゆちゃん。 みゆちゃんの「同時に就任させていただいた時から、卒業は必ず早霧さんと一緒にと」 「一生懸命ついていかないと置いていかれそうで、無我夢中で後を追いかけましたが、 見放さずに手をさしのべていただいた」 わかる、それ良くわかります。 『るろ剣』の東京千秋楽のラストシーンで、剣心と薫が並ぶところ。 剣心は薫側に刀を持っているのだけれど、 ちぎちゃん千秋楽では最後に反対の手に持ち替えて、みゆちゃんの手をぎゅっと握った みゆちゃんが一瞬びっくりして、その後嬉しそうに破顔した、あれ。 あの公演では、怒鳴ったり喚いたりする台詞が多く、喉の調子がイマイチだったみゆちゃん。 そんな彼女に、「頑張ったね」というかのようでしたよね。 まさにみゆちゃんの言葉通り。 同時退団が必ずしも良いとは言わないけれど、 この二人には同時退団してもらいたかったので読んでいて泣けてきました。 もう1作、延ばすことはできないのかな・・・って無理ですよね。 退団のその日まで、最後の瞬間まで、素敵な夢を見させてくれることでしょう まずは今週末から始まるケイレブ東京公演。 東京観劇組なのでまだ見ていないけれど、皆さんの感想や出版物を見る限り、 やはり退団を見据えてのトップコンビへのあてがきだったということですね。 そう思って観たら泣けてきちゃうかもしれないけれど、 ちぎみゆと、そして二人が引っ張る今の雪組を楽しみたいと思います。
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