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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
雪組の月城かなとです という最後のご挨拶がもう終わってしまいましたね。 Twitterを見ていたら、千秋楽はやっぱりもの凄い盛り上がりだった様子。 主演のれいひと(月城かなと、永久輝せあ)ふたりの公開ラブラブがあったとか。 ひとこちゃんがかなとくんのこと大好きというのは、 これまで二人がCSで共演している様子からも、よっくわかっていましたが、 足まで絡めてのハグ攻撃だったとか。 「れいこさん大好き」を公言しているみちるちゃん(彩みちる)が、 カーテンコールあたりで大泣きするのではないかと予想していたのですが、 ひとこちゃんのラブラブ攻撃だったとはっっ あーっっ観たかったです〜 ティンバレスで、諏訪くんと縣くんに「たまには違うことを!」と振られて 「リーダーは最後まで真面目に行く!」と言っていたけれど、 千秋楽では、もしかしてはっちゃける と期待していたのですが、その辺りはどうだったのでしょう? ちぎちゃんの教え「変わりたくないところは変わらなくていい」を貫いちゃった? 私は千秋楽の少し前に観てきまいた。 長い休暇でもないのに、遠征するようになるとは思わなかったです。 でも、この公演だけはどうしても見逃したくなかったから・・・ 無理してでも行って本当に良かったです 他組のNWに比べると、本当に若いメンバーばかりのこの公演。 なにせ長の期が95期でかなとくんと愛すみれちゃん。 そしてその次が97期のひとこちゃんと叶ゆうりくんで、まだ新公学年。 研1さんから出演で研3までのメンバーが半分以上を占めるのですから こんな若いメンバーを引っ張る一幕ほぼ出ずっぱりな主演の二人。 もうどの場面も拍手、拍手、拍手 でした。 かなとくん大好きですし、れいひとが一緒にいるのも好きなので、 多少の贔屓目はあるかもしれませんが、この二人が真ん中に立つのがふさわしい。 ひとこちゃんの歌声は、ちょっと女性っぽい(女の子だけど)ところはあるけれど、 すっごく伸びやかで聞きやすいのです。 そんなことは以前から知っていたけれど、今回再確認しました。 声質のせいもあって、ひとこちゃんの歌声は若々しい感じがします。 ダンスは身体柔らかいのね、とっても綺麗ですよね。 タンゴカッコ良かった・・・ かなとくんは、少し前にはちょっと歌声が硬質かなと思ったこともありましたが、 この公演は声の伸びも艶もすっごくあって、相変わらず低音は太い声が素敵で。 あの綺麗なお顔から、あの太っい安定した歌声が聞けるのは、ホント幸せなひと時 ひとこちゃんの若々しい歌声に対して、大人の歌声なんですよね。 一幕では、「Quando,quando,quando」「Lush Life」が好き。 「Lush Life」のストレンジャー、白いロングコートがっっめっちゃカッコいい。 憂いのある表情から諦めたような、悟ったような表情、コートを脱いで肩にかける仕草。 あの綺麗なお顔で、それをされたらたまらないです そうそう、最初のサンバのヘアバンド着けているヘアスタイルも好きです。 前髪の感じが、いつも割とピシッと決めていることが多いので、すっごく新鮮です 二幕では、やっぱり「散らば花のごとく」が聴けたのが嬉しかったです。 新公で歌った曲ですけれど、私は生で聴くのは初めてだったので。 それからお楽しみの、れいひとの「Night and Day」 初日映像を見て、ひとこちゃんの男前な(メイクが)スカーレットにビックリしましたが 生でみたら、やっぱりメイクは男前なのでちょっとプフッてなりました。 スカート捌きも男前ですし。 でも、二人が見つめ合うところになると、可愛いんですよ。 かなとくんもそこになると、ちょっとデレってなってる感じがするし。 なのに顔をそむけた瞬間にキリッとなっているところが、これまた良いのです。 そしてラストは「ロック・オン」の衣装がこれまたカッコ良い れいひとの個性は全く被らないのだけれど、共通点は白い服が本当によく似合うこと。 ポスターやスチール写真になっているあの白いスーツ、本当にカッコ良かったです。 他のメンバーもすっごく良くって、愛すみれちゃんと叶ゆうりくんは、歌手として多用。 歌うまさんなのは知っていたけれど、もっともっと本公演で使ってあげてほしいレベル。 カゲソロとかはしているけれど、もっと前で目立つところで歌わせてあげてください! しっとり歌うことも、パリッと歌うことも出来るこの二人にもっと活躍の場を!! たわしちゃん(陽向春輝)と桜庭舞ちゃんの「エメ」も良かったです。 ロミジュリだもの、若い子が歌うのが合うわ〜と思いました。 エメで踊るひとこちゃんとひまり(野々花)ちゃんも素敵でした。 桜庭舞ちゃん、超シンガーなのですね。 まだ研3なのですが、透明感のある綺麗な声で、ブレることなく情感たっぷりに歌うのです。 これまでのプログラム写真を見ると、ちょっと老けて(ごめんね)見えるのですが、 まだまだ若いからメイクがあまりお上手じゃなかったのね。 今回のプログラム写真も、実際の舞台でも、若々しくて可愛かったです。 帰宅して「宝塚おとめ」で確認してみたら、素顔も可愛かった。 演じてみたい役に「ファントム」のクリスティーヌを上げているけれど、 彼女なら出来ると思います!! きっと今後活躍されるのだろうな〜と思いました。 明日になったら、HPも月組のページに異動してしまうのですね。 ポケットカレンダーは発売日に合わせて先行して月組に掲載されていますし。 月組がどうこうというのではないけれど、せめて、せめて・・・ ちぎちゃん(早霧せいな)退団公演終わるまで待てなかったのでしょうかね。 ちぎちゃんリスペクトのかなとくん、同じ組で見送りたかったでしょうに。 それを思うとお気の毒です。 でも、いろいろなところで語られていることを見ると、 組替えを前向きに捉えようとしている様子。 月組でも変わらぬ華やかさと落ち着きで、頑張ってほしいです。 「月組の月城かなとです」 うん、悪くない、悪くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.19 22:51:18
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