|
カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
あっという間に終わってしまいました、赤坂ACTシアター公演『瑠璃色の刻』。
千秋楽を含め数回観劇。 梅田とは演出も大きく変わっていて、どっちが好き?と問われたら、 うーむむ、シモンとジャックの言い争いのシーンは梅田バージョンですかね。 でも、その後のジャックが偶然盗み聞きするとことは、ACTバージョンの方が自然かな。 ただ梅田バージョンは前方席の方は見え難いようですし、 気をつけないと危険なこともあるとのことだったので、 出演者のことを考えれば変えて良かったのだと思います。 DVDは梅田バージョンですね。 11時公演には北川景子さんがいらしていたようです。 あら、残念。 美弥ちゃんのサンジェルマンは本当にお似合いの役でした。 妖しげで、葛藤を抑え込んで己の信じた道を突き進む、 けれどそのプレッシャーなのか、それとも他人をだましている後ろめたさの方かな 押しつぶされそうになって苦悩している様子。 繊細な感じが華奢な見た目にピッタリで、ビジュアル的にも説得力がありました。 かなとくんのジャックは、ちょっとへたれで可愛いくて調子がいい奴から 貴族と平民の両方の立場や考え方を知ることで、これまた己の信念に従い それ故にさまざまな苦悩を抱え、人として大きく成長していく。 そんな美味しい役でした。 月組生として初めての舞台は、月組の皆さんに好意的に受け止めていただけたかな? そうそう、月組の皆さん優しいんですよ~ カーテンコールの時に、美弥ちゃんは「ね、れいこ!」とかお声をかけてくれるし お隣の宇月さんと何やら頷きあっては笑ってるし。 ローマの時にみゆちゃんと並んで二人でクスクスしたりしてたのと変わらなかった。 良かったです~ 宇月さんは元々歌もお上手な方ですが、梅田&ACTと私が観た中で、千秋楽が一番素敵でした。 もともと歌もお上手な方ですが、信念を持って突き進む感がすごく出ていて迫力がありました。 自身に満ち満ちたロベスピエールでした カーテンコールでは、月組ジャンプの前に またまた美弥ちゃんからかなとくんに「れいこ!」振りが。 ホント、気遣いの方ですね美弥ちゃん。 そしてそれに自信をもって「ハイ!」と言ったものの、 何とも可愛らしいお手本?をしたかなとくん。 いやー、楽しませていただきました 月組の皆さん(博多組はあと1週間?)お疲れ様でした。 次回本公演、楽しみに待ってます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.22 01:12:26
コメント(0) | コメントを書く
[宝塚・観劇・鑑賞etc.] カテゴリの最新記事
|