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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
カンパニー/BADDY (Blu-ray Disc) 終わってしまいましたね・・・ 初めはイマイチかと思ったこの公演。 ところが回を重ねるにつれ、癖になる面白さ。 特にショー 頭の中をグルグル駆け巡り、歌詞のとおりじゃないっ 幸いなことに千秋楽を観ることができました。 お芝居、ショーともに、千秋楽ならではのアドリブがたくさんありました。 あ、本当にアクシデントからのアドリブもありましたっけ。 宇宙人まゆぽんのアドリブは愛情たっぶりで気が利いていました 退団者の皆さんは最下級生が研10と中堅からベテランさん。 最初に階段を降りてきた早桃さん、最初の一言がどうしても言えなかったのは きっと溢れる思いがたくさんあって感極まってしまったのでしょう。 声が震えていました。 早桃さんと同期の優さんは、全ツでご自分の故郷で演じることが出来たことをさよならインタビューで言われていましたっけ。 悔いないやりきった自信と誇りを感じました。 わかばちゃんのご挨拶で、緩みかけていた私の涙腺が崩壊しました わかば花火ドカンドカンかな~と思っていた私、わかばちゃんに失礼だった。 宝塚でやりたかったことは全部やれたと。 大好きな宝塚への感謝、そして大好きな同期トップ珠城さんへの 愛情がたっぷりの立派なご挨拶でした。 貴澄さんは短いながらも簡潔に誠実なご挨拶でした。 長く話したら泣き出してしまうのではないかと心配で、短いご挨拶にされたようにも思えました。 そうそう、貴澄さんはとても周りに気を遣われる細やかな心の方だそうでうが、 終演後セレモニーの最後の最後に、そんな貴澄さんの一面を拝見することが出来ました 本当に素敵な方でした 宇月さん、退団発表があってからスカステでの会話からも 何もかも全てやりきった、もう何一つ思い残すことはない。 そんな様子が伺えましたが、本当に幸せそうでした。 清々しいという言葉がピッタリでした。 綾月副組長さん、お若い幹部さんという印象でしたが そうか・・・87期生最後のお一人だったのですね。 同期からのお花は龍真咲さんが渡されました。 幹部さんらしく、組を思う強いお気持ちが表れたご挨拶でした。 退団される皆さんの最後のご挨拶を、しっかり目に焼き付けようと 階段を降りるところから挨拶後のお時期までずっとオペラで観ていたので 他の組子さん達を全く観ておりませんでした。 綾月さんのご挨拶が終わって、オペラを組子に向けたら ほっぺを真っ赤にしたありちゃんが目に入りました。 ボロ泣きしてたのですね。 宇月さんを尊敬し慕っているというあちくんは、オペラで観ても遠かったのですが 呆然として焦点があっていないように見えました・・・ 別れと旅立ち。 新たな一歩を踏み出す6名の未来が輝かしいものでありますように。 BADDY -悪党(ヤツ)は月からやって来る- (CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.08 07:13:18
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