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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
楽しみにしていたマシュー・ボーンの『シデレラ』を観てきました。
誰もが知っている『シンデレラ』。 でもその舞台は第二次世界大戦下のロンドン。 そして王子様の代わりに、負傷した英国軍パイロット。 シンデレラの実父は車椅子生活。 継母はお色気たっぷりで、義姉妹の他に義兄弟も登場。 シンデレラのガラスの靴はキラキラのスワロフスキー?それともスパンコール? 魔法使いが与えてくれた物ではなく、元々彼女の物。 舞踏会はお城ではなくカフェ・ド・パリ。 しかも空襲で亡くなった人々を天使が生き返らせての物語。 これまでの作品からも、全く新しい作品となるのは容易に想像がつくけれど、 そう思って観ても斬新で魅惑的でそして哀愁もあり素晴らしい作品でした。 『SWAN』や『眠りの森の美女』のようなメイクの奇抜さはなく、 あくまで舞台演出と振りの面白さ。 一瞬たりとも、目が離せない。 舞台全体を観たかったので、あえて上の階を選んだのは正解でした。 リピート出来るならしたい お時間がある方は是非ご覧になってくださいませ。 たぶんあるだろうと思っていた、カーテンコール撮影可もあり。 そして開幕直前にお知られされた「出演者によるお見送り」。 ラッキーなことに、私が観た回がその対象公演でした お見送りメンバーは、シンデレラ、パイロット、継母の3人でした。 ただニコニコ手を振ってくれるだけですが、目の前の美男美女に目は釘付けになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.08 19:37:11
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