|
カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
キャスト中心に書いた前回に続き、その他のキャストについて。
私の印象に残った方について数名。 ネタばれになるところもあるので、お嫌な方はスルーしてください。 警官、セレブ役=紫門ゆりや 最初はド派手なセレブ役のセンターで登場。 サングラスをしてギラギラ衣装で、ちょっとお上品とはいえないのですが、 それでもどんな衣装でもゆりちゃんだってすぐわかるあの雰囲気はなんなのでしょう(褒めてます)。 上品なピコ太郎さんみたいな感じでしたね、うん。 続いてエマを護衛する特別任務を命じられた警官たちの一人。 こちらのほうが、ゆりちゃんらしい。 中心になったナンバーもあってメインキャスト以外ではかなり目立つ位置に。 ゴシップ記者=輝月ゆうま メインキャスト以外で一番目立つのはまゆぽんですね。 リチャードと組んでエマとパブロのゴシップネタをでっち上げようと画策する記者。 報酬の取り分でリチャードが7:3と言うのを譲らず、5:5にする強引さ。 リチャードが譲るってすごくない なのにあっさり悪行を吐露しちゃって、あららでした。 エマの母=夏月都 娘を思う優しい母親役で、さすがなつこさん。 エマと再会したシーンでは、思わずほろっときました。 エマが「私と母は難しい関係」と言っていましたが、その辺は全く触れられることはなく 一体どんな関係なんだ?と気になるところでした。 どうも原作にはないキャラのようなので、ストーリーのためだけに作られたキャラなのかな。 難しい関係だというのに、最初からアデーレ(エマの本名)を心配し心から愛している母で なんのわだかまりがあるの???という感じでしたもの。 フロント係=夢奈瑠音、蓮つかさ、天紫珠李、結愛かれん 新公主演チームですね。 ときちゃんを除いた4人はほぼほぼ同じシーンで同じような比重。 「無現無双」での役付からすると、ファンの方は物足りないんじゃないかな。 でも4人で銀経渡ったり、他の人とは一線引かれていて配慮されていました。 かれんちゃんが、とっても衣装が似合っていてお人形のように可愛かった フロント係=叶羽時 これが退団公演となるときちゃんは、先の4人と一緒に出る場面も多いのですが、 それとは別に春海さんと組んで目立つシーンが何回かあります。 他の4人と比べるとかなり際立ったキャラです。 ときちゃん好きだったんだけどなー、退団は残念です。 ヒロイン経験あるのに、なぜかタカスペも出れなかったし・・・ ホテルの製菓部員=きよら羽龍 今回はソロは全くありませんでしたが、お芝居で目立つシーンあり。 「アンナ・カレーニナ」のキティ、「ゲバラ」のエリセオを好演した彼女、 やっぱりお芝居上手です。 トップコンビと絡んで笑いをさそうシーンなのですが、コメディも間合いが良い。 今回は海外ミュージカルということで、歌うまさんで新公ヒロイン取れるかと思っていたのに 微妙に足踏みさせられてるのかなーーーー キャストについてはこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.07 22:12:47
コメント(0) | コメントを書く
[宝塚・観劇・鑑賞etc.] カテゴリの最新記事
|