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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
ここまでキャストの感想を書いてきましたが、 本当は一番に書きたかったのは、やっぱりこれ 月城かなと様、復帰おめでとうございます待ってました復帰されると正式に発表があっても、舞踊会をお休みされるとあって 本当に回復されているのか、無理をされていないか もしやダンスは回避か なんて色々思っていたのですが、 「マッチョ!マッチョ!」を観て全て払拭 細かいステップも、大きな動きも万全。 良かった~ 「汚職のタンゴ」はエロカッコいい。 そしてフィナーレ フィナーレの歌手に、娘役さんたちを引き連れての階段降り。 そしてそして… まさかの2番手羽 物販から2番手は間違いないのは明白でしたが 一本物で羽を背負って降りてくると思われていた方は少ないのでは 私も次に持ち越しだと思っていたので、ビックリしました。 周りに座っていらした方たちも、たぶん同じような感じで、 一瞬ざわっとした後に、わあっというような声がして大拍手 素敵でした 真っ赤な衣装に真っ赤な大きな羽 初日に観れて良かったです。 遠征から戻ってきて数日。 早くまた観たくて、次が待ち遠しくてなりません 既に禁断症状・・・ ところで、今回の舞台は冒頭から映像が多用されています。 CSでは映ってなかったけれど、かなりインパクトがあります。 私は気にならないというか結構好きですが、この辺りは好みが完全に分かれそうです。 「スポーツ万歳」や「汚職のタンゴ」では舞台のジェンヌさんと映像とどっちも観たくて 忙しいったらないのですが、楽しかったり強烈なシーンでの映像使用はプラスだと思いました。 そういえば、「BADDY」の時も映像使っていたけれど、 あの時はなんかあんまり画像が鮮明ではなかったんですよね。 今回は良い感じです。 そうそう、2日目にして演出が変わったところがありました。 ジョージとエマの山小屋シーンで、エマの妙に甘えた台詞がなくなっていました。 なんかその台詞だけ浮いた感じだったので、なくなってスッキリしました。 それから終盤、ジョージとエマがホテルで一番クールな場所で会う銀橋シーン。 2日目にちょっとハプニングがありました。 ホテルの制服で変装したエマ、銀橋に走り出してきた時に制服の帽子が上手で落ちてしまったのです。 あらら、どうするんだー この後エマは下手に走っていく。 ジョージってどっちにはけたっけ? と思ってみていたら、上手にはけるんでした。 で、エマの帽子を広い、ぎゅっと愛おしそうに胸に押し当ててからはけていきました。 これはこれで初めて観たなら、こういう演出だと思えるアドリブ。 ジョージの切なさが伝わってとっても良かったです。 帽子を落とさないバージョンと、落とすバージョン。 交互にやっても良いのではないですか と思うほど、自然な流れで素敵なジョージでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.09 00:04:31
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