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まりことリンリン~♪

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2023.09.16
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さて、ショー「東京詞華集 万華鏡百景色」

本当に目が足りないショーでした。
あっちも観たいし、こっちも観たい。
でもやっぱり、れいこちゃん(月城かなと)ですよね~ハート(手書き)
と言う感じで、何回観ても全然観れていないところがたくさんあると思われます。

プロローグ最初に出てくるのがまのんちゃん(花妃舞音)で、まあ可愛い音符
そりゃあ気難しい万華鏡にも気に入られるでしょう。

舞台上には付喪神の皆さん。
この付喪神たちは新公主演者たち。
と思ったら、一乃凛ちゃんが入っています。
で、オケボックスから万華鏡の付喪神のちなつさん(鳳月杏)。
最初に観た時は付喪神の面々を確認していて、いつ出てきたのか気が付かなかった。

そして花火師れいこちゃん。
う~ん髪型も衣装も素敵。
初日にスチール見た瞬間、心臓鷲掴み、射貫かれましたよ。
いやー今回のショーはいつにも増して、衣装がどれもこれも好みです。
れいこちゃんの衣装には随所に花火が描かれ、あ、この衣装にも!となります。
花魁の海ちゃん(海乃美月)の美しいこと。
川霧の時は日本髪はあまりかなーと思ったのですが、この花魁は本当に美しい!
イケメン花火師が美人花魁に、いつか本物の花火をその日までこれでと万華鏡を渡すも
身請が決まったと告げる花魁。
二人で足抜けをするも、逃げ切れず一緒にはなれなかった二人。
そこから転生が繰り返されるわけですが、この二人のシーンは美しく切ない。
大人なトップコンビだからこその嵌り具合。

どの場面も良くて、私的には中だるみしない、最初に書いたとおり目が足りないショーです。
中でもお気に入り面は、闇市とスクランブル交差点。
闇市のドンの衣装はド派手でお似合い。
豪快に風間警官とお仲間の歌を歌った後は、娼婦海ちゃんと切なく色っぽく。
豪快さの後だから、尚のこと哀愁を感じさせる視線がたまりません。

そしてカラスですよ~カラスダブルハート
普段はカラスをみたら、こっち来ないでくださいー、早くどいてください―雫
なのにカラスにこんなに萌えるとは。
良いのです、あの三白眼になったれいこちゃんカラス。
あの雰囲気が堪らない。
後ろから見た髪型も変わっていて良いのです。
そうそう、劇場でどこかの奥様方が
「カラスなのにあんなに綺麗なんてねー
 やっぱり渋谷のカラスは良い物食べているから奇麗なのよきっと。
 お洒落だし~」
と話してらして、思わず吹き出しそうになりました、と同時に同意いたしますオーケー

その他にも見どころたっぷり。
・栗田先生のこだわりの鹿鳴館から菊花火への流れるような演出。
そしてそのままモボモガへと繋がっていくのが楽しい。

・地獄変のちなつさんの狂気ぶり。
そして業の男役さんたち。
娘役の役を取ってしまうから男役が女役をするのは好きではない、という声も聞きますが
このシーンは男役が演じるからこその迫力です。
そしてここは蘭さんの見せ場です。


・昭和から平成へと移る中詰め。
最初は夢奈瑠音、蓮つかさ、英かおと、白河りり、羽音みか、きよら羽龍の6人。
この場面でも蓮さんが目立つような演出になって、一人違うメロディーライン。
愛情たっぷりで、嬉しくなります。
ここは娘役さんはホットパンツにボブヘアで可愛い。
ナディアからホットパンツづいてるなーなんて思って観てました。
そしてそして、客席降り!!
ああ、これぞ客席降り! という本物の客席降り。
ただ通り抜けるだけの、客席を使用する演出を客席降りとは言わないと思うのよね。
笑顔の生徒さんたちを間近で観られる。
目があってニッコリ微笑んで手を振ってくれる。
ハイタッチこそないけれど、これこそが客席降りハート(手書き)
しかも2階席にも下級生が7人、そして1階はトップスター様が駆け抜けてくれる。
興奮しないわけがないきらきらきらきら
そして銀橋を存分に使った珠李ちゃん(天紫)中心のロケット。

・フィナーレ
ようやく何度も転生した花火師と花魁が結ばれるデュエットダンス。
前回の「Deep Sea」とは正反対と言える、終始幸福感に包まれたデュエダン。
ここの衣装も素敵です。

・パレード階段降り
蓮さんがおだちん(風間柚乃)の後に、歌はないけれどセンター降り。
毎回、蓮さんには一番大きな拍手が送られています。


大劇場千秋楽までもう直ぐ。
公式のニュースや諸々から、ファンとしてはいろいろ気になることはあるけれど
何はともあれ無事に千秋楽を迎えられますように。


加美乃素さんの貸切公演に当たりました~🎵










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最終更新日  2023.09.16 08:00:11
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