英語多読 『Little Women』
Little Women(若草物語)[L1]【RCP】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】YL:1.2 総語数3,552語 “Little Women” 日本名では『若草物語』。女の子に人気の(今もそうなのかな?)物語ですね。小・中学生の頃に何度か読んだ本です。それにしても、直訳したらとてもこの題名には結びつかないと思うのですが、最初にこれを翻訳して題名を決めた人、センスあるな~。これを選んだ理由は、多聴多読マガジンの6月号に一部掲載されていて、試読したらとても読みやすかったんです。本の紹介に「一つの文が短く実際のレベルよりも易しく感じる」とありましたが、確かにちなみに、GRでは様々なレベルがあります(SSSだと13種類ヒット)が、ヒットした中で、一番レベルが低い物です。この版では、・ある年のクリスマスの前日・クリスマスにローレンス家のローリと出会いベスにピアノが送られた件・エイミーが先生に鞭打ちされた件・ジョーが自分の髪を売った件や小説が新聞に載った場面・ベスが猩紅熱 になった場面・メグの恋模様などが載っています。そうそう、こういうシーンがあったわね、と思い出しながら読みました。ジョーがパーティーでドレスを焦がしてしまったシーンがローリーと出あったシーンで、「以前こんなことがあって、ドレスが焦げていて踊れない」と説明するのみだったのが、ちょっと残念先にも書きましたが、確かに一文が短く、ほとんど知っている単語で無理なく楽しく読めました。試読ができると、こういう丁度良いレベルの本が見つかるのですね