判定日までのこと
長い長いと思ってた判定日が突然のトラブルであっという間に昨日でした。月曜から暗雲立ち込めてきて関西どころでもなく凹んでました。体温も全然期待できないし、胸の張りとかないし何しろ、目覚めたとき自分で体がすごく軽いことを感じてしまう。下腹部痛もない。よく聞く足の付け根の痛み・・あるような気のせいのような。チクチク感は少しあるけど、高温期にはいつもあるような痛み。おなかの張りもただ単に食べ過ぎでぽっこりしてるのかも分からない状態。何しろ凍結胚が全くできなかったことがやっぱりずっと引きずっていた。それでも前日の寝る前は判定が気になって、中国で排卵検査薬におまけでついてきてた妊娠検査薬を使ってみることに。とっくに使用期限が切れてますが大丈夫でしょう。(↑いかに高温期が長引くことがなかったかが分かる)結果。みるみる浮かび上がる終了線。3分まて、って書いてるけど多分、1,2分で見切りをつけて捨ててしまいました。次の日、暗い気持ちとほんの僅かの期待を持って判定へ。看護師さんや受付の人がみんな私の結果を知ってて同情の目で見られてるような感覚におちいってしまう。ドキドキして診察室に呼ばれたけど先生がいない。こないな~~って思ってたらカルテを持った先生が来て一言、「出らんね~~」ああ、やっぱりそうか・・・次はいつくればいいんだろ?っと思った瞬間、「薄い」と見せられた検査薬は終了線よりはすごく薄いけど、確かに線が見えてる…。注射と薬が追加され再判定となりました。まさか自分に再判定があると思わなかったので結果を先延ばしにされて凹むに凹めない状況に。注射を待つ間、少しでも着床しかけた受精卵を思うとすごく感謝でした。培養の結果と同様、移植後2,3日で息絶えちゃったのかな・・と思っていたのに着床しようと頑張ってくれてたんですよね。きっと。ありがとう。注射のあと、看護師さんに「答えにくいと思うんですけど再判定で陽性になる場合ってあるんですか?」と聞いてみました。4割の人が(いや、3割かな、って言い直されました)陽性になることがあるらしいです。こんなことを聞いてもいままで高い確率で残念な方を当ててきたので気休めにしかなりませんが・・・。何しろ、再判定で真っ白になるという話しを今まで何度聞いたか・・・。ETから13日もたったんですよ。。だけど、成長がのんびりだったと思って最後の希望を持たないといけませんね。職場で、最近しょぼんとしてるね、って言われてしまいました。体外だけでも悲しい結果に向かってそうなのに基本的生活まで家族を巻き込んでぐちゃぐちゃしてきて誕生日を迎えたばかりですが厄?って感じ・・・。診察の後、職場に戻らずふらふら~~っと家に帰ってぼーーっとしてしまいました。昨日、試した検査薬、箱に戻して捨てたなぁと思い出して取り出してみたら薄い薄い線が出てました。蒸発線とやらかもしれないけど。再判定の日は気持ち的に職場に戻れそうにないので夕方診察にします。期待するって言ってるのに体が何もないよ~って訴えてる気がして、ダメな想像ばかり。何しろ今は1ヵ月後の生活すら不安を覚える状態でダブルショックの状態。もーーいやーーー。最近は、子供を2人連れてる人を見たら「ずるい!一人ちょうだい!」と思うようになってます。出かけて、ドリンクを選ぶような場面では必ずグレープフルーツだったり、今は○○期だからコレ!って思うことや、ビタミンEやらCやら葉酸やら・・・ざくろや漢方、もうそんな脅迫概念にも似たものから開放されたい。どうしてダメなの?・・・今から「判定日 再判定 陽性」で検索魔になることと思います。