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だから、明日が楽しみ!

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November 4, 2013
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「シーンを切りとった時の美しさを観てください」

と亀ちゃん(猿之助)が
なにかのインタビューに応えて発言していましたが

13台のカメラ、50本のマイク。

イイトコ、ギュッと詰め込んであって
場面ごとのベストポジションからのカメラワークがウレシイ

『ヤマトタケル』鑑賞

ずーっと昔。
玉三郎さんの歌舞伎を数回観たくらいの時期
当時の上司からいただいたチケットで、
スーパー歌舞伎を観た時は
邪道だ!くらいの感想しかなく
観たいと思わなかったのだけれど…

あれから、
いろんな歌舞伎を観て、
改めて観たスーパー歌舞伎は、

迫力があって面白かった!

亀ちゃんは大好きだし、
團子ちゃんが初挑戦する姿を描いたドキュメンタリーを
観ていたから、本番はどんなかしら?の興味もあり…

程度のノリだったのが、

わ、この立て、
ちょっとタイミングずれたら
たいへんなのに、スゴイな―とかね

女形さんもホント優雅で美しい、
声がステキ、とか 発見がたくさん♪


他の予定が立て込んで、
澤瀉屋さんちの襲名興業には
残念ながら縁がなかったのだけど、

ようやく!観られて満足!
また観たい! スーパー歌舞伎。

そして、この日は

市川右近さん(タケヒコ)、市川弘太郎さん(ヘタルベ)の
お二人によるトークイベントつき。

気になる舞台裏の様子や『ヤマトタケル』
シネマ歌舞伎化への熱い思いなど、
タケヒコとヘタルベのコンビが織りなす絶妙なトークの
コンビネーションにご注目!


の宣伝文句に惹かれて、
どうせ観るのなら、
もっと『ヤマトタケル』のことを知りたいなと
トークショーのあるこの日を選んだ。

image
image posted by (C)kikimimiya

気さくで爽やかなお二人。
話を聞けて良かった!

この日は撮影OK。

上の(右の)写真でも、前の人の手が写っているけれど
私も、前日に買ったばかりのiPadで写真を撮りました!

カメラを起動し、シャッターを押すだけなのでカンタン。

憧れの気持ちで観ていた作品に出演できた喜びを
弘太郎さんが感慨深そうに語ってくれ、なんかホノボノ。

タケル役も演じていた右近さんの、

タケルに向けられる民衆達の真剣なまなざし、
その迫真の演技を舞台の時は、
(客席に背を向けているので)
自分しか見ることが出来ないが

シネマ歌舞伎では、
その表情をお客様にもご覧いただけて嬉しい


と、お人柄がうかがえるコメントが印象的だった。

そこらへんを重点的にもう一度、観たいなーと思った次第。

トークショー終了後は出口に向かう人の波から離れ、
ロビーに貼られたパネルを眺めた。

いいお芝居だった!いい役者さんだった!と
お名前をちゃんと覚えたいな、とジックリとね。

久しぶりの彌十郎さんの姿は特に嬉しい!

中村座の時はあんなに、頻繁に拝見していたのに
歌舞伎を観る回数も減ったからね。

三枚目じゃない猿弥さんを観て不思議なカンジ。

今は堂々とした役がお手の物の彌十郎さんにも
『ヤマトタケル』で若い仲間と切磋琢磨した日々があり、
そんな風に猿弥さんも大きな役者さんになるのかなー。

先代の猿之助さんが獅子奮迅の活躍で歌舞伎界を
けん引してくださったことを遅まきながら痛感。

楽しく東劇を後にし、  たはずだけど
外に貼ってあったポスターを見て

また泣いた。

春興鏡獅子 中村勘三郎
春興鏡獅子 中村勘三郎 posted by (C)kikimimiya
I miss you 勘三郎さん


9月29日(日)東劇にて、『ヤマトタケル』
11:00の回 上映終了後、トークイベント(開始15:10)





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最終更新日  January 5, 2014 10:51:21 PM
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