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テーマ:お勧めの本(7332)
カテゴリ:本・マンガ・ゲームなどお気に入り★
前回楽器ネタをやってみたら、なぜか天使と楽器のイメージが湧いてきまして(天使たちは音楽が大好きなのです♪)、昔お気に入りだった「天使のひきだし」という本を引っ張り出して、つい読み返してしまいました。
「天使のひきだし」は昔、ガッコーの司書の先生からすすめてもらった本でして、キリスト教に登場する天使たちの物語から、異郷の天使たちの紹介まで、まさに天使づくめと言ってもいいタイヘン楽しい本です★ 装丁はあわいピンク色、中身もあたたかい色合いのイラストがたくさんで、オススメの一作です……が、今でも売っているのかしら? あとで楽天市場などを見てみますね。 視覚デザイン研究所編『天使のひきだし~美術館に住む天使たち~』1995 ちなみに、他のシリーズ本も挙げてみます。カッコ内は宣伝文句をそのまま写したものです。 『マリアのウィンク~聖書の名シーン集~』 (聖書の一場面が描かれた名画は多い。でも、それが聖書のどんな話かわからない人も多いはず。この一冊を読めば、その場面の話がわかり、絵がより身近に感じられるようになる) 『ヴィーナスの片思い~神話の名シーン集~』 (なじみ深いギリシャ神話に始まり、北欧神話、ケルト神話の世界を、名画を通してわかりやすく楽しく解説していく。この一冊で、ほんの少し絵と神話のツウになれるかも) 『悪魔のダンス~絵の中から誘う悪魔~』 (エピソードの事欠かない悪魔は、画家たちの想像力をかきたてる格好の題材。名画になった悪魔が西洋美術の奥深さ、文化の根深さまでも垣間見せてくれる、シリーズ4冊目) 今回は「天使のひきだし」の中から、私の好きな「大天使ラファエルとトビアの旅」をご紹介します♪ 「死んだ方がマシ…」 そんな悲しい声が重なって、同時に天国に届きました。声の主は、男と女のふたり。 女の方は、メディア地方のエクタバナという都市に住む、サラという若い娘さんでした。サラは初夜のベッドの中で男たちに次々としなれ、なんと7回も結婚に失敗していたのです。 (今なら保険金殺人と間違われてしまいそう…^ ^;でもサラが悪いんじゃないんすよ) サラはそのせいで悪魔つきの娘とささやかれ、絶望的な状況に置かれていたのでした。 さて一方、男の方はというと……あ、もうすぐ12時ですね。 すみません、就寝時間となりましたので、また次に回します。でも、ラファエルのラの字も、トビアのトの字も出てきてませんね…ヒドイっすね…。 次回予告! 旅立つ少年・トビアの前に、ひとりの旅の若者が現れる!ふたりの旅のゆくえは?! 大天使とは何ぞや?という解説もちょっと入るかも?? (あまり書かないほうがいいですね、たぶん^ ^;その通りにいかないコトが多いからなあ) 追記 『天使のひきだし』についての写真・説明などはこちらから。 「色々マニア」 nightさんのブログを発見し、リンクさせていただきました。 楽天市場にもあったんですが、画像がなかった…画像はやっぱり欲しいですよねえ。 今でも発売されているようなので、興味のある方はぜひ♪損はしないと思います。 うおーーッ、12時までにあと1分だ~~!!(って、私はシンデレラ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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