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カテゴリ:仕事
1月7日の日記で「全塗装が車にとって良くない」と書きましたが、 その理由について軽くご説明したいと思います。 そもそも自動車メーカーでは電着塗装を行い、その硬度は非常に高いのです。 それに比べて一般の修理工場で全塗装を行うと、メーカーで組み立てる時の 塗装と工程が異なり焼付温度が低いため、塗膜の硬度が低く、劣化が激しく なります。 なので、車にとって良くない=車の価値も下がります。 だからと言って「それならメーカーに持ち込んで塗装させろ!」 「別な車を持って来い!」などと言う揚げ足を取るのはやめましょう。 賠償の考え方は、あくまでも現状復帰です。一般的な修理方法による 費用が賠償の対象となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月15日 20時06分49秒
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