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カテゴリ:まなぶてらす
こんにちは、坂本です。 「まなぶてらす」の先生の募集をはじめたこともあり、 最近は毎日のようにスカイプ面談をおこなっています。 http://www.manatera.com/ ・サクラサクを実践しているお母さんからの応募 ・塾を経営している人や塾講師からの応募 ・海外にお住まいの方からの応募 など、毎回さまざまな方に会えることが とても新鮮で、楽しいです。 ありがたいことに良い先生が 少しずつ集まって参りました。 まなぶてらすは、5月下旬オープンを目指して 進めています。もう少しだけお待ち下さい。 それでは、本日のテーマです。 ■「ビデオ受講サービス」の流行 ───────────────────────── いま、講義ビデオのネット配信サービスが流行しています。 教え方の上手な先生たちの録画授業が いつでもどこでも無制限に視聴できるサービスです。 わかりやすい授業が、手軽に見られるとあって いま、日本全国にユーザー数を増やしています。 このビデオ受講のサービスは、 時間と距離から解放される インターネット時代だからこそのサービスで、 私たちが学生の頃には考えられませんでした。 素晴らしいサービスだと思います。 しかし、こうしたビデオ受講のサービスは 果たして万能なのでしょうか? じつは、このサービスに落とし穴があることを 理解している人は少ないかもしれません──。 ■ビデオ受講の盲点とは? ─────────────────────────── 「教える」という要素だけを取り出すなら ビデオ講義には大きなアドバンテージがあります。 テレビでも池上さんや林先生の番組を見れば わかりにくいことを、カンタンに、ものの見事に解説してくれます。 大変わかりやすい。 ビデオ受講に出演する先生たちは、 何年もキャリアを積んだ教えるプロです。 わかりにくいはずがありません。 しかし、 良い面の裏には、必ず盲点があるもの。 わかりやすいからこそ 見落としてしまう部分があるのです。 ビデオ受講の盲点とは何か・・・? それは、 わかった気になってしまうこと。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 悪く言えば、ビデオという受講スタイルは 寝転がっても視聴できるテレビみたいなもの。 だから、そもそも学ぶときの、緊張感がない。 そして、見れば何となくわかった気になってしまい、 満足し、勉強をそこで終えてしまう──。 つまり、勉強でもっとも大切な 復習や解き直しといった「あとの過程」を ないがしろにしてしまう恐れがあるのです。 勉強で大事なのは、理解をしたその先にあります。 理解をしたあとで どんな勉強をして、定着をすればいいのか。 テスト対策はどうするか? 日々の予習や復習はどうすればいいのか? そうした理解の先にある日常学習のあれこれを 個別にフォローしていくことこそが重要なのです。 ビデオ受講で伸びなかったという声があるのは 受講する「だけ」では、学力が身につかないから。 重要なのは、その先なのです。 坂本 七郎 追伸: じゃあ「まなぶてらす」はどうなの? という声がありそうなのでカンタンに説明を。 まなぶてらすは、理解の「先」を、 重要視したサービスになります。 確かに、ビデオ講義に登場する先生とくらべると 教えるスキルは及ばないかもしれません。 しかし、 まなぶてらすは、「1対多」ではなく、 「1対1」の指導スタイルです。 相手ひとりがわかれば、それで十分なのです。 しかも、対面レッスンなので 緊張感をもって学ぶことができます。 また、 苦手な箇所をピンポイントで教えてもらえる。 ビデオの再生箇所を探す手間もありません。 そして、その「先」。 レッスン終了後に、どんな勉強を 家でどれだけおこなうべきかのフォローをしてくれる。 わからない問題に直接答えてくれる。 そうした、マンツーマンだからこそのメリットが ぎっしりと、まなぶてらすには詰まっているのです。 追伸2: 先生の募集、まだまだ継続中です。 全科目、全時間帯で募集をしていますが、 特に、 ・平日の夕方以降に教えられる先生 ・中学受験の算数、理科、社会を教えられる先生 を積極採用中です。 まなぶてらすの指導スタイルに 可能性を感じてくれるのであれば、 ぜひいっしょに話をしましょう。 https://www.manatera.com/WTE/preg.cgi あなたからのご応募をお待ちしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/09 01:13:10 PM
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