季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

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• 近くの貝ヶ森市民センターではいろいろ工夫した催しものをやってます。１０月の「管弦楽の調べ（ロドリゲスさん、タタルさんのバイオリンなど）」を聞いた帰り、窓口で求めてきた「魅知国絆寄席」を日曜日の午後、聞きに行きました。 
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 地元といっても遠野出身、名取在住なそうですが川野目亭南天、あらため六華亭遊花の落語を聞く会です。アナウンサーから噺家に、昨年、三遊亭遊三に入門を認められ、遊三一門として女性でプロの噺家になったことに興味がありました。

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• 会場いっぱいに集まったお客さんに合わせて、身近な話題から入り東北弁を自然にいっぱい入れていつの間にか話に引き込まれていくのでした。私の好きな長岡輝子の語りにも似た温かみのある話し振りでした。
• 他にも漫才、それにもう一つ、桂米多朗の落語もありました。米多朗の落語はまた本格的で、会場はみなその語りに飲み込まれた風に話し手と観客が一体になった感じでした。「芸」ってすごいものですね。