カテゴリ:ボランティア
仙台 この夏の最高気温35.4℃が20日に出て、その後も蒸し暑い日が続いています。 TVでは広島のたいへんな土砂災害のニュースが頻繁に報道されています。津波は海から、土石流は山からの違いはあってもこの自然の力の恐ろしさに驚ろくばかりです。 被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 さて、8月は和裁のお稽古は休みですが1日だけ持ち寄り食事とバザーの日を決めてました。それが最高気温の出た20日でした。 みなさん浴衣で集まって、まずは「辻ヶ花バイキング」夏野菜の自慢料理がお皿いっぱいになりました。
お食事の後は各自が持ち寄った品々を並べてお値段を付け合い、内輪のバザーをやりました。 何年も前から押し入れの奥にお宝のように眠っていたお鍋や食器、帯や反物、手作りのポーチや飾り物など、持ち主が変われば使ってもらえるかもしれません。みんな少しでも物の整理ができて嬉しそう。 私も帯、津軽塗のお箸、箸置き、ポーチなど協力しました。集まったお金は秋の研修旅行の補助に組み込むことになりました。
21日はこれも前から予定されていた施設の盆踊りに参加しました。 写真はないけども、広場中央の高い櫓には大きな太鼓が準備され、そこから四隅に向かって提灯が揺れてます。周りにはみなさん手作りの絵灯篭も並び、日が沈むころから始まった盆踊りの輪は、丸で子供の頃の盆踊り風景を思い出させてくれるようでした。 炭鉱節・七夕音頭・北海盆唄など、リーダーの掛け声を聞きながら みぎ! ひだり! と一回りする頃には何とか覚えて、ちょちょんがちょんと調子があってきます。 盆踊りは亡き人を偲びながら踊る伝統的な文化でもあるんだけど、あのゆったりした夏の夜の太鼓の音や浴衣姿はなかなか見られなくなり寂しいです。私たちが継いでいかないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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