季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

２，３日前に登米の新田に住む親せきの人が、今年の神楽大会は２５日だと電話で教えてくれました。

毎年、この神楽大会は旧暦の８月１日にやるそうです。高速を築館で降りて北へ岩ケ崎方面へ向かい「栗駒みちのく伝創館」が会場です。

今年は前の方のゴザ席に陣取ってじっくり楽しむことが出来ました。

演目は「屋島合戦」や「岩戸開き」「黒塚」などのような日本神話を基に先代より伝えられてきたもので、神前を清める舞や物語などいろいろです。登米、栗原と岩手から一関、奥州市からも参加してました。

ウンチャンチャンチャン、ウンチャンチャンチャン、ウンチャンチャンチャン、ウンチャンチャンチャン、

いわゆる南部神楽の太鼓の響きが何ともたまらなく好きなそうです。毎年たくさんの観客を集めて人気のある神楽大会、こんな風に伝統を支えていくことは素晴らしいことだと思います。