カテゴリ:きょうの出来事
偶々、電話で話していたK子さんから 「きょうの午後、『歎異抄を読む会』という集まりが 西本願寺であるので、一緒に参加しませんか」と誘われました。 きょうは何もないからゆっくり針仕事をしましょう、と思っていたところでしたが、 少し興味があったのでお誘いに乗ることにしました。 西本願寺は市民会館並びの北に在り、いつか行ったことがあります。境内の駐車場に車をとめ、「歎異抄」の文庫本を求めて受講料を払い、会場の本堂に入りました。 「歎異抄」は親鸞聖人の教えを直弟子の唯円房がまとめたと言われるもので、時代を超え世代を超えて多くの人々の心をとらえてきた人気の仏書なそうですが、私はよくは知りませんでした。 会は、浄土真宗のお経を参加者全員が大きな声で唱えることから始まりました。 講師の先生は浄土真宗本願寺派助教 寺田章次さんで芋沢のお寺の和尚さんとお聞きしました。 きょうは初回で、時代や人物、用語や表現を一つ一つ丁寧に話されました。 序から始まり第十八条、後序まであるようですが、次回は来月第一土曜日、また時間を取って 聞きに来るつもりです。知らなかった世界が分かるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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