季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

毎日、畑の改修工事などに明け暮れているので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言って見れば毎日、植物に親しんでいるけど、きょうは「みどりの日」として特別の日です。

入館料無料もあって、毎年この日は東北大植物園を訪ねることにしています。

朝からの雨は上がりましたが、いつもの野外演奏会は館内ホールで行っていました。

きょうは午後から畑にお客さんがあるので、園内見学はいつもより短くしましょう・・・と思い、　　　　　　　　　　　　まず展示室を見ることにしました。そこでびっくり仰天、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後からくるお客さんの植物画作品が入賞して赤いリボンが付けられていたのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フキノトウを描いた丁寧な作品でした。そういえば昨年も彼女は入選していたのです。２年連続おめでとう！

道も濡れていたし、お客さんのこともあって最短コースの見学でしたが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドーダンツツジの見事なこと！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてクマザサの群生も見事です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セリバオーレンや水芭蕉を見ながら緑濃いオタカラソウ、これは花が咲く頃に見に来たいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑の美しいハウチワカエデ、やっぱり畑にも１本欲しいなあ、なんて思い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すずめ踊りを見ながら植物園を後にしました。

２時に熊ヶ根からご夫婦で畑にやって来た友だちはなんと、クロチクとコシアブラの苗を掘って　　　　　　　持ってきてくれました。「今度こそ、根付かせなくちゃあ」と、しっかり移植しました。

お土産に筍と八重桜「楊貴妃」の苗を掘って持って行ってもらいました。こっちもうまく根付けばいいわ。