季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

大きな気がかりがあっていつもと違った時間が流れていました。
急に北風が吹いたかと思えば小春日和、季節はどんどん変わってゆきます。
気がかりはまだまだ続くようですが、ひとまず彼女の笑顔を見ることが出来ました。

さて、撮り溜めてた写真で振り返ってみますと、
ＳＴさんとの計画で「もう一度東西線、荒井駅からウォーキング」に出掛けたのは何日だったでしょうか 。
前回行ったとき閉館で見られなかった東日本大震災の記憶
「せんだい3・11メモリアル交流館」の展示を見ようと話し合っていたからです。

震災の展示は写真や地形図を用いてとても見やすく編集されていました。
担当の方の丁寧な説明もあり、見学者もたくさん来てました。
３F、植え込みのある屋上庭園も素敵でした。

もう一つのお目当ては藁で作った恐竜、今年の展示は農業園芸センターだったので、
深沼行きの市バスに乗って移動しました。

ありました、「わらアート空想動物園２０１６」。
トリケラトプス、ティラノザウルス、ステゴザウルスとわら細工とは思えない造りです！

この日は見学者もなく寂しい園でしたが、恐竜の存在感は抜群でした。

荒井駅まで戻るバス、「次のバスに乗る前に食べられるかしら？」と注文した園内のラーメン屋さんの心配りがまた素晴らしかったです。寒いのでお湯を頂けないかと聞いたらわざわざ沸かしてお椀で持ってきてくれたり、バスに間に合うように見に行ってくれたり・・・なんとも優しい「一番堂」さんでした。

再び荒井駅から乗車、そして薬師堂で下車しました。

薬師堂、陸奥国分寺址はすっかり秋の趣です。

あちこちで立ち止まって説明を聞くグループ、カルチャ教室の方々でしょうね。

「ずいぶん道が変わったわねえ」などと言いながら、
木の下の街を歩いて連坊から東西線に乗って帰りました。