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季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと3

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2017年09月20日
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カテゴリ:鑑賞
9月も半ばを過ぎ、田んぼでは稲刈りが進んでいます。

そんな中を前からの予定で夫さんとふたり「東北神楽大会」を見に行きました。
会場の栗駒岩ケ崎 みちのく伝創館 へは車で4号線を行きました。


今年も地元の人でしょうか、たくさんの神楽ファンが見に来ていました。

謡いながら縦に構えた平太鼓を激しく叩く
♪ テンツクテンツク テンテンツクツク ♪
        ♪ テンツクテンツク テンテンツクツク ♪
このリズムが夫さんは懐かしくて好きだと言います。

「阿部の保名」や「五條の橋」など聞き覚えある演題が続きました。

中でも岩手神楽で、舞台の大きな障子にたっぷりの墨筆でパァーと書き上げたうた
「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる 信田が森の うらみ葛の葉」

キツネの身を知られて、我が子を置いて山へ帰って行くお話。
舞いながら 謡ながらに見事な書きっぷり、引き込まれました。

3つ4つ残しての帰りしな、リンゴを売ってた方と話してるうちに
ご幣束の話になりました。あの細かい切り細工が私は気になっていたのですが
そのリンゴのおじさんが「興味あんだったらやっから」と言って、朝、ご祝儀を出して
もらったというご幣束を私にくれたのです! 
とっても嬉しくなって  家に飾りました。





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最終更新日  2017年09月23日 14時56分02秒
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