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季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと3

季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと3

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2019年04月29日
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カテゴリ:旅行
世はまさに10連休に突入、そして平成もあと僅かとなりました。

そんな中、桜を追って東北を北上、新幹線とバスでの2泊3日のお花見旅行でした。
コースは岩手の展勝地、盛岡の石割桜、角館は武家屋敷通りと桧木内川堤、
鶴の舞橋、弘前城は夜桜と翌日も、そして津軽鉄道に乗って五所川原の芦野公園などです。


少し見頃を過ぎた展勝地の桜、お天気は今一でした。広いですねえ!


1泊した翌朝、雫石の朝はすっかり雪景色でした。雫石から秋田の仙北市へは
深い谷を覗きながらどんどん上って下って、仙谷峠はたいへんな峠でした。
昔の人はどんなに難儀してここを超えたことでしょう?


角館では小雨降る寒い中を武家屋敷通りのしだれ桜を見て歩きました。
観光写真のようではありません、ちょっと冷たい花見でした。


角館には桧木内川堤の桜並木も古木でとても見事、桜のトンネルを歩いたのがよかったです。

更に北上して、鹿角の道の駅で昼食をとった後、また峠を越えて戻り東北自動車道へ。
浪岡で高速を降りて鶴田町へ。
お嫁さんが五所川原出身なので、この辺は車で何度か走ったことがあります。
鶴の舞橋も来たことがありますが、桜の季節は初めてです。


広い池にかけられた優雅な木造の橋です。良質の樹齢150年青森ヒバ700本が使われた
鶴の舞橋はなだらかな曲線で歩きやすい橋です。さくらも似合ってました。

鰺ヶ沢のお宿に早めに到着して夕食を取り、7時から弘前城の夜桜を観にバスで出発しました。
暗い山道を運転手さんは安全運転、慣れたものです。


駐車場でバスを降り、5分ほど歩き中央高等学校の信号から入ります。
周囲の桜も素晴らしいけどお堀には花筏、夜桜見物の人が溢れていました。


ライトアップ効果も素晴らしい!

翌日は抜けるような晴天、大当たりでした。弘前城にもう一度、ソメイヨシノも
絶好の見頃です。お城と石垣の工事はまだまだ続くようです。



下乗橋から入場して行列に並び、高い櫓に上って見渡しながら写真を撮りました。
お城の背景には岩木山が真っ白の輝いてます。


地図を見ながら苑内あちこち見ようと思っても何分の一も見られません。
それにきょうは日曜日、思うように歩けないほどの人、人、人でした。


大した古木です。枝は伐採されていても、どの木もお花がいっぱいです。
桜は本当にいいですねえ! 手入れも大変なことでしょう!

気を付けてはいたんですが、このあたりでスマホのバッテリーが切れました、残念!
その後は五所川原駅から「走れメロス号」に乗って津軽鉄道と芦野公園の桜も
楽しみ、桜の旅も終わりです。新青森県駅からの新幹線「はやぶさ」は
あっという間に仙台着、ツアーのみなさんは東京まで帰って行きました。

翌日は府中に暮らす二男家族がやってきて、夜まで楽しく過ごしました。やっと発信できます。





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最終更新日  2019年04月30日 12時00分24秒
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