カテゴリ:鑑賞
コロナ禍の影響で公演が延期されてた演劇鑑賞会が
電力ホールであり、 オペラシアターこんにゃく座「遠野物語」を観に行きました。 入場時、検温や消毒で管理され、市松座席はほぼ満席でした。 遠野物語は 柳田国男、民俗学、河童や座敷わらすぐらいのイメージしか 持たずに行ったのですが、遠野のたくさんの資料を柳田に提供した佐々木喜善が 主人公で、見るほどに遠野の地に伝わって来た不思議な世界観に引き込まれて行く感じでした。 これは私たちの年代では代々伝えられてきた日本人の心の底流にあるものと思われました。 チェロやフルート、ピアノ、打楽器の演奏がセリフや踊りに寄り添い支え、 舞台作りも素晴らしく、生の歌声が間近くから直に伝わる感じが良かったです。 演劇など舞台芸術をいろんな面で作る人たちって本当にすごいなあと、きょうも感動でした。 (画像はネットから頂きました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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