カテゴリ:家族
お盆休みが始まったころ、同居の息子が下の息子と話し合って
藤の木を剪定してくれました。 家を建てたすぐ後にお義父さんが山で掘った苗を引きずって来て植えてくれた藤でした。 毎年5月の連休の頃には見事な花を楽しんできた藤なので、なかなか切ることを 「うん」と言わなかった夫さんも、最近は枝切りが難しくなっていたので 結局、同意して50年ものの藤の木は 大蛇の蔓を大半切られて一本の立木になりました。 まあ門口が明るくなったね、来年花が咲けばいいね、などと話していたところ、 翌週の日曜日、畑から帰ると、東の茂みが無くなってるではありませんか! 一瞬、何が起こったんだろう! と、そして次の瞬間気づきました。 ノーゼンカヅラの立木と白萩の茂みが消えているではありませんか! びっくりしてスマホで息子を呼ぶと「えっ? お隣りさんにも枝が伸びていくから 切ったんだけどぉー」と、大切な庭木を切られて大きなショックを受けてる私の 気持ちが伝わらない様子に私はダブルショック。 ノーゼンカヅラも白萩も根っこがあるから来年はまた花を見せてくれるでしょう。 でも、今年の白萩は見られません。なんか手伝ってやろうという気持ちから 起こったことではあるけど、ひとつ屋根の下に暮らしていても こんななんだと、がっかりしてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月26日 23時27分46秒
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