ルーヴル美術館展 -古代ギリシア芸術・神々の遺産-
東京藝術大学 大学美術館の「ルーヴル美術館展」へ行った。今日が初日だ!昨年のルーヴル展は絵画だったが、二度目となる今回は古代ギリシア芸術、主に大理石彫刻がメインだ。ほとんどが日本初公開なのだという。その後京都へ巡回するとか。古代ギリシア文明は、ギリシャ神話が欠かせない。今回も神々のワールドが広がっていた。おお、ガニュメデスよ…大理石で出来た彫像はとりわけ見事だった。門外不出の《アルルのヴィーナス》はチラシの表紙にもなってるほどで確かに存在感があった。3Dのメガネをかけて、《ミロのヴィーナス》を解説する映像コーナーがありなかなか楽しめた。さて今回の展示作品の個人的ナンバーワンは《ボルゲーゼのアレス》にキマリだ!早々と決定。軍神アレスの隆々たる肉体造形…素晴らしい。あの理想的な身体にホレボレしました。アノ人のお尻もあんな感じだ、と密かに思ったり。ポストカードも買っちった。