皇妃エリザベート展
大丸ミュージアムで行われている『皇妃エリザベート展』へ行ってきた。去年から全国を巡回してきて、やっと東京にまわってきたものだ。展覧会モノで一番やってはいけないこと。それは、最終日に行ってしまうこと!やっちったよ…。かなり前に金券屋でチケットを見つけてなんとなく買っておいたのに(500えん、高い)すーっかり忘れてた。あひゃあ。最終日に行きたくない個人的理由は1. ひたすら混む!2.閉場時間がやけに早い3.ポストカード等のグッズが売り切れているなどである。やっちったよ。けけ。最後の日なので、会場はやっぱり混雑していた。きりんは エリザベートについての映画や宝塚などを観ていないので詳しい知識がそんなに無い。なので、遠巻きにサクッと流しながら見ていくにとどめた。よく見るエリザベートの肖像画がいろいろあった。どれも美しい顔立ち……。驚くべきことに、30歳以降の肖像画や写真は残さなかったそうだ。許さなかったらしい?ウウム、それほどまでに美に執着していたのか。身長172センチ、体重50キロ、ウエスト50センチ。 驚愕の事実。見ていくにつれて、ちょっと複雑な気分になった。今回の展示物&解説は、どちらかと言えば微妙に批判的な内容だったからだ。うまく言えないけれど。彼女がこうも もてはやされるのは、映画によるところが大きいという。そして、何と言っても類稀な美貌であったからだろう。美人は特だ。見終わった後は友達と合流して、恒例の辛いラーメンを食べに行った。友達はカワイイ系の顔をしている。うらやましい。きりんはいつも引き立て役。ブスは損だ。と思った。