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カテゴリ:食べる
ダイエットを忘れて美味いものをよく食べた日だった。
朝は牛乳とヨーグルトで済ませ、仕事へ。今日は銀座松屋に出店を持つクライアントさんの依頼でリニューアルした店舗ブース、職人さんの仕事、そして新商品の撮影をした。 仕事が終わるとちょうどお昼時だ。クライアントさんからお食事でもと嬉しいお言葉。鰻でもいかがですかと宮川本廛へ。11時30分ですでに5~6組の待ちがあったが、すぐに入れた。 鰻重セットにビール。クライアントさんもお好きで二人で中ビン2本を空けた頃に鰻重が運ばれてきた。山椒粉をパラパラっとかけて熱々をいただく。しばし無言。素材、蒸し加減、焼き加減、タレ、ご飯と申し分なし。いやぁ久々に美味しい鰻をご馳走になった。幸せ~。 松屋を出て向かいのアップル・ストアーをひやかす。たいへんな人混みでiPadが大人気だ。 夕刻の仕事まで時間があるので乃木坂の新国立美術館にマン・レイ展を観に行く。今日は2度目だ。中学生の頃から写真に興味を持ち、タイムライフ社の写真年鑑を毎年買ってむさぼり読んでいたおかげで、写真の歴史、技術、そして著名写真家の作品を広く知るところとなり、その中でも感銘を受けたアーティストがマン・レイだった。ダダイズムとは?シュールレアリズムとは?説明できなくてもマン・レイの作品を挙げればそれでOK。マン・レイはまず芸術家でそして写真家である。初めは作品を記録するツールとして写真を撮っていたのが、写真の可能性を追求し芸術の領域に高めた功労者である。特に有名な手法は「レイヨグラフ」と「ソラリゼーション」。レイヨグラフは暗室にて印画紙に直接物を置いて露光する手法、ソラリゼーションは現像時に露光をある程度過多にすることによりモノクロの写真作品の白と黒が反転する現象である。今日ではデジカメに内蔵された機能やパソコンのソフトでワンクリックで出来てしまう数々のアート効果もマン・レイの時代には撮影方法、機材の開発、そして驚くべき暗室テクニックで実現していたのだ。 展示数が多く映画作品も2箇所で上映されているので見応え十分な展覧会だった。 乃木坂から四谷三丁目に移動。ちょっとお茶でもとAntenDoに入る。ちょうど「焼き上がりです!」と鉄板ごと棚に置かれた米粉パンにモッツァレラが入ったアレ。最近ハマっているのでこれを1個とウィンナー入りのデニッシュを1個、それにアイスコーヒーを頼んで座席へ。 iPadで遊びながら小一時間過ごしてしまった。 夕刻、杉大門通りの新規オープンの3店にホームページの取材。最初のスナック「アーバン」さんは会員制のため店舗名と住所・電話番号のみの掲載でいいですとのことで、撮影は看板のみ。素敵な美人ママ。次に四川料理の「蜀郷香(しゅうしゃんしゃん)」へ。お若いのに輝かしいキャリアのあるオーナーシェフが頑張る本格四川料理のお店。落ち着いた内装が素敵だ。本物の陳麻婆豆腐というのを是非食べたくなった。四川風の精進料理も出されるとのことで興味深深。最後はワインバーだけどカラオケもありますという面白いお店「Little Cube」。毎日朝5時まで頑張っている。 かしら 午後6時すぎ本日の仕事は終了したので四谷三丁目交差点近くに今週火曜日にオープンした「日本橋 紅とん」へ。鶏が全く駄目な自分なので待望のやき豚屋さん出店と聞いてすぐにでも入ってみたかったが、オープン初日から連日満員御礼で店の外に行列ができるぐらいだったので今日こそはと急いだ。うまく席も確保。まずは生ビールを飲みながらがんがんオーダー。私はタレが好きなので今日は全部タレでオーダー。すぐに友人が合流。出来上がって来るタイミングも快調で、いささかハイペースで飲んで食べた。もう幸せ! 夏野菜と豚バラの炒め物 はらみ レバー ねぎま(豚バラとネギ) ホルモン串3種盛り辛味噌 赤ウィンナー揚げ串(すでに2本食べてしまった;) スパムオムレツ(これは1度で良いかな;) ネギ盛り(青ネギ+ごま油+おかか)意外にイケる! 辛ニラのおひたし 箸休めにイイネ キャベツ1/4、ピリ辛のタレで 雑穀米の焼きおにぎり 【疑問】今日もずっと生ビールだったが、試しに最後にハイボールを注文してみた。やはり薄かった(^^;。何件かやき豚屋やもつ焼屋でハイボールをオーダーしたが総じて薄い。一般的にこんなもの?自分はもともとウィスキー党だからかナ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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