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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画
遅ればせながら「アーサーとミニモイの不思議な国」をみた。 子ども心をくすぐる冒険ファンタジーだ。 原作はリュック・ベッソン監督による児童文学。2002年からシリーズとしてフランスで出版され、日本でも翻訳出版されているそうだけど、まだ読んでいない。 実写で見ているうちに3Dアニメが混じってきて、そのうちすべて3Dアニメになってしまった時は、大人が見ていて良いのか!との葛藤が生じた。~~私も古い人間です~~~ それと、アーサーが悪者のマルタザールの名を口にするとみんなが怯える、というつくりはまるで「ハリー・ポッター」の「名前を言ってはいけないあの人」のパクリみたいだと思った。 ストーリー展開は非常にスピーディで、シュールな遊びがいっぱい。「なんでそうなるの~」なんてひっかかっていないで、そのアイディアを楽しんじゃえって感じは現代の若者のノリだろうな~~ 基本、勇敢な少年少女と欲にまみれた大人の愚かさの対比はいつの世も語られるべきテーマかもしれない。 NHKだって普通のニュースより子どもニュースの方が本質をついていたりするもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月02日 23時55分36秒
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