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テーマ:演劇だって仲間に入れて(80)
カテゴリ:青年劇場
昨日は春日部で青年劇場の【3150万秒と、少し】の公演でした。
市民文化会館の大ホールは大変な賑わいでした。 公演に先立って【埼玉東部合唱団レインボー】の皆さんのコンサートがあり、これも「命」がテーマの曲の数々・・ 世の中あまりの不景気で楽しいニュースは少ないけれど、こんなに心温まる一晩がつくれたというのは、もしかしたら「奇跡」と言っていいのかもしれない。 【3150万秒と、少し】も、素晴らしい観客席に恵まれて、更に躍動的な舞台に 青年劇場のHPには、【3150万秒と、少し】公演班の「公演班だより」もあり、この春日部公演についても出演者であり埼玉在住の俳優、杉本光弘氏が写真付きでレポートしています ご覧あれ~~青年劇場 てなわけで・・・・ あ~~終わっちゃった~~~ でもまたすぐ青年劇場の舞台に会えるのです 高橋正圀作 【菜の花らぷそでぃ】 6月16日(火)19時 & 17日(水)14時 前進座劇場(吉祥寺)にて 青年劇場のHPにある「あらすじ」は次の通りです。。。。 佐賀県唐津市の郊外。代々専業農家を守り育ててきた稲葉家。息子の大地は農業を継がなかったが、農業を諦めたわけではない。村を活性化しようと新しい観光業=グリーンツーリズムにとりくみ、その第一歩として「朝採れ野菜の産直」企業を興し、今や年商一億と絶好調。そんな息子の行動力に感心しながら、鉄人は賛同は出来ない。百姓の志が微妙に違うと感じるからだ。そこへコンビニ依存症の高校生が絡み、大地を訪ねてアメリカから恋人が現れ、さらに鉄人が百姓を続けられるかどうかの瀬戸際に追い込まれる事件が起こって、村は上を下への大騒ぎ! 食品をめぐっては「毒入り」だの、「偽装」だの、様々な事件が噴出しているけれど、じゃ、安全な食べ物ってどこにあるの 誰がつくってくれてるのって考えてみると、やっぱ、農家から考えなきゃ、って感じがする。 北海道の田舎も、大きな農家だったけど、誰も継がなかった。だって苦労ばかりで稼げないから・・ そんなの、おかしい。食べ物が命の源なのに・・・ この【菜の花らぷそでぃ】は、人情味溢れる喜劇で、10年間に渡って、全国で230回以上も公演されてきた 今回がとうとう最後、ファイナル公演。たのしみだな~~~ 青年劇場のHPからチケット予約できます は、03-3352-7200まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月15日 11時10分20秒
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