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気まぐれ小部屋

[青年劇場] カテゴリの記事

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ラストツァー！

こんばんは。すっかりご無沙汰、すみません。HIROKOはん、あんたはエライ＼(^o^)／今日もこんなことでお茶をにごそうとしている私を許しておくれ・・・青年劇場の「キュリー×キュリー」公演班がラストツァーということです。ほぼ毎日更新している「公演班だより」でその様子がわかるよ^m^こちらをクリックしてね～！

2013年07月12日

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いよいよ始まります・・・

皆さんお元気ですか毎日毎日暖かかったり寒かったりで体調を崩してはいませんか季節の変わり目は思いの外、体に負担がくるとのこと、かくいう私は、決して無理はせず、ぬくぬく生きようと心に決めて暮らしているので、今のところ元気ですさて、以前紹介した「田畑家の行方」の公演が、いよいよ明後日開幕です昨日の毎日新聞では、原作者で佐賀県唐津市の農民作家山下惣一さんのメッセージとともに公演の紹介が載りました。青年劇場の2.5枚目俳優、杉本光弘さんがその記事のアドレスを送ってくださったので、ご紹介します。演劇に興味のある方だけでなく、現代社会のありようにも関心をお持ちの方に、是非クリックして見ていただきたいです。毎日新聞の記事はこちらを

2013年04月23日

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発見！

青年劇場のフェイスブックを発見しましたこちらです

2013年04月05日

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田畑家の行方

最近はなかなかPCを開くことも無くなってしまって、せっかくお友達になっていただいた方々にも失礼をしてしまっております・・・・ごめんなさい今は様々なコミュニケーション手段があるせいか、楽天ブログに人が集まらないみたいそんなことは気にせずにマイペースで続ければ良いのだろうけど、やっぱり人が集まらないと面白さも半減してしまうというか・・・な～～～んて文句言ってないで、私の応援している青年劇場の公演のお知らせですチラシの写真にあるとおり、来月下旬から始まる新作「田畑家の行方」農民作家として有名な山下惣一さんと、９２歳で現役の自然卵養鶏の元祖中島正さんの往復書簡集「市民皆農」がヒントとなって出来た演劇であります東京の電器メーカーで働く田畑民夫クン５０歳というのが主人公ある日突然、田舎の父親が亡くなり、残された田畑をどうするかという問題に直面します実は民夫クンは父親のもしもの時のことはちゃ～んと考えていたんですね。さすが長男！（当たり前！？）ところがそうはいかない事態に陥って・・・・果たして田畑家の行方はいかに現実の厳しい側面もリアルに描きながら、人間のもつ優しさと温かさがにじみ出てくる作風で定評がある高橋正圀さんの書き下ろしです今回の作品で青年劇場での書き下ろしは１１作目になるそうですそして演出は福山啓子さん「博士の愛した数式」や「野球部員、舞台に立つ！」の作・演出で大きな評価を得た方ですどちらの作品も心があたたかくなり、自分も良い人になれるような気がしたものですということは高橋ワールドにうってつけの演出家ではないでしょうか最近こころが寒々とするニュースが多く、良い話はないかしら～と思っていましたが、きっとこの舞台で元気をもらえると期待しますみなさん、一緒に観劇しましょう

2013年03月29日

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NHKに！

NHKネットニュースってのがあるんだって？知らなかった～～明日からの「臨界幻想2011」の記事が掲載されたとのこと。見てみて～～～こちらです

2013年02月13日

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いよいよ！

明後日2/14、15の二日間、六本木の俳優座劇場で「臨界幻想2011」再演の幕があきます１４日は２時と７時の２回。まだチケットはあるそうなので、見逃している人は是非一緒に観ましょう

2013年02月12日

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見なきゃモッタイナイゾ～！

こんにちは！今日は青年劇場の情報です一昨年の大震災＆原発事故以来たいへんな注目を浴び、昨年５月にリニューアルして上演された「臨界幻想2011」が来月再演されます！2/14（木）14時・19時2/15（金）14時以上の計三回、六本木の俳優座劇場にて今回は俳優座劇場での公演を皮切りに、以下の各地で公演するとのこと、「原発ゼロ」どころか新たに造ろうとする動きまである今、もう一度この作品を上演する意義は本当に大きなものがあると思います公演地2/17（日）越前（福井県）2/20（水）三島（静岡県）2/21（木）浜松（静岡県）2/22（金）菊川（静岡県）2/24（日）周南（山口県）2/25（月）岡山（岡山県）2/27（水）横浜（神奈川県）3/2（土）藤沢（神奈川県）3/3（日）八王子（東京都）3/6（水）郡山（福島県）3/7（木）仙台（宮城県）3/9（土）秋田（秋田県）東京再演だけでなく、こんなにたくさん各地で公演できるのは、やはりこの作品がどれだけ注目されているかだと思うのねで、この作品を知らない皆様のためにちょうどうってつけの映像があるのでご紹介しますね昨年の公演前にはNHKのニュースでも取り上げられましたそのニュースがYou Tubeにアップされていますので、是非一度見てみて下さいませ舞台の様子や作演出のふじたあさやさんのインタビューも紹介されています「臨界幻想2011」で検索してね！（本当はクリックすればそちらを見られるようにしたかったんだけど、うまくいかなくて・・）では皆さん、来月は俳優座劇場でお会いしましょうこれは初演時のチラシです。従って日時が違うのですがご容赦ください。

2013年01月11日

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「十二夜」開幕！

今日は青年劇場の「十二夜」の初日でした第一印象は、まず、「美しい舞台」シンプルなセットなんだけど、明かりで様々な色に変わるのまた、劇中の音楽や歌も可愛らしいタッチで雰囲気を盛り上げていましたなじみの青年劇場の面々もかっこいい衣装に身を包み、なかなか素敵でしたよパンフレットにある小田島雄志先生の文章を読んで、な～るほどと思いました。「騙し」の喜劇、「騙している」のは他者だけではないということう～～ん、これ以上の書き込みはやめておきましょう知りたい人は会場で売っているパンフレットを買って読むべし

2012年09月14日

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青年劇場公演「十二夜」、そろそろ・・・

暑い暑いなんでこう、いつまでも暑いんだおまけに東京は水不足だしな～～んて文句ばっかり言っているけど、今週末からまた私のお楽しみウィークが始まるシェイクスピアの喜劇の中でも「最高傑作」と言われ、４００年を超える長きにわたって世界中の人々に愛されてきた作品数年前には蜷川幸雄さんの「歌舞伎NINAGAWA十二夜」が大いに話題になって、海外公演も含めて２００ステージもやっていたし、今年に入ってからも大学の劇団で、とか、若い人たちの新しい劇団の旗揚げで、とか、「本当に好きな人がいっぱいいるんだな～～」って感じなのだ青年劇場もそもそもシェイクスピア喜劇で旗揚げした劇団だから、たぶん４５年ぶりくらいになる今回の「十二夜」上演は、劇団の歴史を検証する意味でも重要なポイントなんだと思うそこでいろいろ各方面のお友達に声かけて、今日は誰ちゃんとランチしてから観劇、はたまた今日は観劇後に「友の会のつどい」に出るぞってな具合に楽しむことにしているてなわけで、「シェイクスピア」なんて興味ないも～～んと思っているアナタも、ぜひぜひ紀伊國屋サザンシアターで、そして最終日９/２５は府中の森芸術劇場で、観るべし青年劇場HP

2012年09月11日

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神奈川県立青少年センターに行ってきた♪

7/21、横浜に行ってきた青年劇場の「キュリー×キュリー」公演が、桜木町の青少年センターで行われるため実をいうとこの日は、他にも二本、青年劇場の公演が他の場所で東京公演をしているという、ちょっとびっくりな一日先日紹介した「明日、咲くサクラ」はスタジオ結で引き続き公演中だし、長年全国をまわっておおいに笑いをとってきた「修学旅行」はオリンピック記念青少年総合センターでいよいよ有終の美を飾る最終公演。私、「サクラ」は二日目に観劇し、作者の思いに深く共感した次第一方、「修学旅行」は昨年三回目だか四回目だかを見たんだけど、今日はこっちにきちゃった。。。ごめんなさいね、メンバーの皆々様・・・この「キュリー×キュリー」は、まだまだ続くけど、春のコースはこの日で一区切りなんだそして今回からはピエール・キュリーの役が、清原君から塚原君に交代しているんでね。会場に着くと、はやばやと開場していて、冒頭の写真の状況が・・・「開演前のミニサイエンスショー」があるってチラシに書いてあったけど、青少年センターの方が、ピエールとマリーに扮して「空気にも重さがある」という実験を見せてくれた。子どもたちは興味津々この後芝居を見たんだけれど、小学生も楽しそうに笑いながら偉大な科学者のユーモアあふれる喜劇を楽しんでいたよ今日の観客席の中から将来のノーベル賞受賞者が現れるかもね理科嫌いが増えているというけれど、全国津々浦々の会館で、こんな取り組みをしてくれればいいのになぁ

2012年07月25日

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明日、咲くサクラ

青年劇場は５月に「臨界幻想2011」を、新宿の紀伊国屋サザンシアターで上演して、大変な話題になりましたそのラストシーンで、「ダメダメ、牛なんか連れて行けるわけないでしょ」というセリフがありましたさて、舞台を見ていない人は一体なんのこっちゃろってお思いになるでしょうねしかし、「臨界幻想2011」はこれからも全国公演をするそうなので、ネタバレを避けるためにあえて説明はしませんま、でもこの後ずっと読んでいくとほとんど推測できちゃいそうだから、これから「臨界幻想2011」を見る予定の方はこの先は読まないでくださいね（書いといてそりゃないだろって叱られちゃうかな～）奇しくも７/13から開幕する青年劇場のスタジオ結公演「明日、咲くサクラ」はこの「臨界幻想2011」の後の世界を見せてくれるらしいもちろん作者は森脇京子さんなので、ふじたあさやさんとはまるっきり作風は違う森脇さんの作品は、「命」を生み、育てる母親の根源的愛情に溢れていると思う。（根源的と書いたのは、常日頃意識的に愛情の押し売りをしている母親は少なく、その愛は無意識のうちに溢れていると思うからだ。私は母親じゃないからわかんないけど）とにかく温かく優しくひたむきな眼差しに貫かれていて、感動的な作品を生み出す人だというわけで、私も公演を楽しみしてる訳だけど、青年劇場から更に宣伝よろしくとメールが来たので、以下に添付しましたいつまでも、いつまでも、きっと心に残るであろうこの作品を、スタジオ結の小さな空間でご一緒に堪能しようではありませんか　　　　　　　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆ガラガラドッカーン、大地がひっくり返ってから、人々の生活は一変した。“真紀ちゃん”を待ち続けるタロー。“自由”を謳歌しているツネオ。家族から離れてきたモモ。時に反発しながらも、楽しげにも見えるが、ツネオのかつての仲間たちや通りすがりのアキラからもたらされる情報によって、次第に彼らの状況が明らかになっていく…。昨年の震災とそれによる福島原発事故。生き残ったモノたちの命をどうしたら輝かせることができるのか。「鮮やかな朝」「17才のオルゴール」で“命”をいつくしみ、高らかに歌い上げた森脇京子氏が、福島に取り残された動物たちの“命”に心を寄せ、久々に青年劇場に書き下ろす渾身の一作。2012年7月13日（金）～22日（日）青年劇場スタジオ結（東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅下車3分）一般＝5000円、Ｕ30（30才以下）＝3000円詳しくは劇団ホームページをご覧ください。http://www.seinengekijo.co.jp/

2012年07月06日

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「臨界幻想　2011」プレイベント

数日前、青年劇場のスタジオ結で「臨界幻想2011」公演に向けてのプレイベントをやるということなので、出かけてきましたそのときのプログラムは、「立入禁止区域　双葉　～されど我が故郷～」というドキュメンタリーを観るというもの佐藤武光監督のお話も聞けて、充実した会でした監督は、マスコミも取材を避けてきた故郷・双葉に「自己責任で」と言って検問を突破し、取材を重ねてきた。自前で用意した放射線防護服に身を包んで。生々しい惨状もさることながら、登場する人々のひとことひとことが迫ってきた。安易に使われてきた「絆」という言葉これまでも、ど～も、好きじゃなかったけど、これを観ていたらいよいよ「そんな甘っちょろい、簡単なことじゃない」ってことがわかってくる。これだけの、収まりの付かない、まさにガレキの山のように積みあがっている数々の大問題。その現実をよそに「再稼動」ありきで突っ走る政府。監督は「目に見えない放射能が一番恐ろしい。しかし見えないから映像にできない。でも、それを表現したいのだ」とおっしゃっていた。「目に見えない」ことの恐ろしさ・・・それって、「安全神話」のもと、真実を隠され続けてきた私たち自身が、もっと目を開いてちゃんと気付くことの大切さをも示唆しているように感じたそしてこれで終わりではなく、取材を続けていくと。この映画も各地で上映会を続けていくそうです。お問い合わせはイメージサテライトまでそして次回のプレイベント第二弾もあるそうで、下記のようにご案内が来ました5月公演「臨界幻想2011」のプレイベント第二弾「『臨界幻想2011』と福島原発事故」４月２１日（土）18:00より青年劇場スタジオ結にてお話：小倉志郎さん（元東芝社員、福島第一原発の建設に従事）参加費 500円めったに聞けないお話が盛りだくさんです。参加ご希望の方は、お電話・ファックス・メールにて事前にお申込みください。青年劇場製作部 TEL03-3352-6922 FAX03-3352-9418 info@seinengekijo.co.jp 劇団ホームページ http://www.seinengekijo.co.jp/

2012年04月08日

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野球部員、舞台に立つ！

青年劇場の公演「野球部員、舞台に立つ！」が昨日から幕開けしました紀伊國屋ホールにはたくさんの人・人・人原作の竹島由美子先生もロビーにいらしていて、思わず、「本、読みました！先生は生徒さんたちを信頼していらっしゃるんですねっ！」ってな内容の話をしてしまったそしたら即座に「ええ、信頼しています。彼らは裏切りません」ちょっと～～～、そんなふうに言い切れる先生ってステキだよね～。まさに奇跡を感じてしまったのだ～～～舞台はもちろん原作本から一部抽出して立体的に表現したものだから、原作の細かな部分まで再現しているわけではないし、そこからは脚色と演出の領域なのだ。でも、見ていてなんだか熱くこみ上げてくるものがあり、今、現代だからこそ伝えたい、生かしたい命がそこにあるように感じさせられた終演後、竹島先生が紹介されて舞台に立ち、野球部の監督のつぶやきと自分自身の思い付きが思わぬ歯車の噛みあいになって奇跡が起きた事、語ってくださったお話の後客席からロビーに出ると、皆さん口々に「良かったね」、「いい芝居だったね」。はたまた「若々しい気持ちになれたワ」との年配の方の声も本当に素晴らしい夜でした。心温かな人たちの起こした奇跡を心温かなドラマに仕上げた福山啓子女史はじめ青年劇場の皆さんに乾杯

2012年03月15日

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野球部員、演劇の舞台に立つ！

野球部員、演劇の舞台に立つ！著者：竹島由美子価格：1,680円（税込、送料込）楽天ブックスで詳細を見るこれが今月14日から紀伊國屋ホールで公演される「野球部員、舞台に立つ！」の原作本です先月読み終わって涙したことだけ書いておきましたが、今日はもう少し詳細を舞台に関しては青年劇場ＨＰをご覧ください。これは福岡県八女市にある西日本短大付属高校での実践を、演劇部顧問の竹島由美子先生がまとめたものだ。実は私自身は、半世紀以上も生きてきたのに、未だに教師への不信感がぬぐいきれないでいる。公立の小、中、高校を進んできたので、先生方はすぐに異動があるので「どうせ私なんか覚えていないだろう」と思うし、また、生徒は教師による「贔屓」に極めて敏感だったから、「さわらぬ先生に祟りなし」で、教師とは一定の距離をとって生息してきたものだっただから正直言って、少し重たい、面倒くさい気持ちでこの本を手にしたのだったでも、読み始めてすぐに私の危惧は消えた。こんなすごい実践があったんだまずこの本の中には、私の様に甘ったれて、いじけて、情けないままのヤツは、いないそんなダメ子やダメ男も、歯をくいしばって自分の壁を乗り越えていくし、仲間に手をさしのべる。何より竹島先生は、なんて腹の据わった教師なんだろうと思った何故だろう本の中にいくつも紹介されている短歌が象徴的だ。それは竹島先生の国語の授業の中で生徒たちが創作したものだそうだ。「思い」を「言葉」にして、自分を知り、他者の心を知る。自分たち自身の力でまだ見ぬ自分に出会いに行く。自らの可能性を切り拓いていく。野球ばかり熱心で、漢字の読めなかった生徒も辞書を引く面白さに目覚め、小説を読んでみるようになるく竹島先生は、生徒ひとりひとりを深く信頼している。それはひとりひとりの中に、必ず伸び行く力が備わっていることを信じて疑わないから。だからちょっと天然ボケ的な言動をして生徒につっこまれても先生は平気だし、「また生徒にやられた」と、にこにこしているんだ。教師としての喜びって、生徒から与えられるんだねそれは竹島先生だけではない。野球部の西村監督しかり、ここの教師たちの連携プレーも「信頼関係」で成り立っている野球部のポジション争いの明暗や試合の様子など、臨場感溢れる描写にどきどきしながら読んでいると、夏の暑いグラウンドで埃まみれになりながら走った日々や、ひとりぽっちの放課後の教室が私の嗅覚に甦ってきた。かけがえのない熱い日々をいま一度、心に甦らせてみよう。青年劇場の舞台はどのように出来上がるのだろう。舞台では教師や親は登場せず、演劇部ＯＢと高校生役のみが登場するつくりとのこと。期待したい

2012年03月04日

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「シャッター通り商店街」秋川公演

すっかりすっかり、ご無沙汰でした～気がついたらもう一ヶ月も更新してなかったいろいろ、忙しかったモンでねと、言い訳して・・・と昨日は大雨だったでも、私の愛する青年劇場が秋川キララホールで「シャッター通り商店街」を上演するんで行って来たのうちからだと12/1の練馬文化センターのほうがずっと近いし、セシオン杉並とか他会場もあるんだけど、すべて都合がつかないのヨ秋川なんて初めて行ったので、受付の風景とか写真を撮ろうと思っていたのに、キョロキョロうろうろしているうちに写真のことは忘れちゃったそれにしても会場いっぱいの大盛況だったすごいな～～～舞台は東京近郊の花里市という架空の街。いまやシャッター通りと化した「すずらん通り商店街」で、商店街の再生に燃える人々の涙と笑いの奮闘記なのだドラマでは、特に女性たちが頑張っているんだよねそれぞれの持ち味を生かしながら取り組んでいるというのが印象的でね物語は決してハッピーエンドではないんだけれど、人と人とのつながりの大切さを知っている彼ら、彼女らは、決して負けはしないだろうと思わせてくれた＜今後の公演日程＞１１／２２（火）１８：３０開演　セシオン杉並　　　２５（金）１８：３０開演　八王子いちょうホール　　　３０（水）１８：３０開演　群馬音楽センター（高崎）１２／１（木）１８：４５開演　練馬文化センター小ホール　　　４　（日）１６：３０開演野木町文化会館（エニスホール）(栃木県）　　　５　（月）１８：３０開演前橋市民文化会館小ホール詳しくは青年劇場のＨＰを見てねここよ～

2011年11月20日

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「普天間」終了！

青年劇場公演「普天間」が、去る２７日、埼玉会館大ホールを最後に幕を閉じました。劇団の皆さん、お疲れさ～～～ん初日延期＆台風１５号による電車の不通等々で大変デシタそれにしても３月の「青ひげ先生の聴診器」では大震災のために３回の公演が中止になったわけだし、今年の東京公演は２回とも青年劇場の団結力が試されちゃいましたね。先ほど劇団のＨＰの「掲示板」を見てみたら、ステキな書き込みの数々がアップされていましたその中にある「うーちゃん母」さんのブログ、見せてもらいましたよこの方の感想には、ほんとうに私も「うん、うん、そう、そう、私もそう思ったのよ」ってことがいっぱい書いてありましたとても素晴らしい文章だと思い、ここに紹介させていただきました。是非、他の皆様にも読んでいただけたら、青年劇場の「普天間」がどんなに意味のある公演だったか知っていただけるのではないかしらん

2011年09月30日

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豊作の予感。。。

台風15号はひどかった何も日本列島をわざわざなめる様に通って行かなくても良いじゃないの震災と台風12号の被害でこちとらタイヘンなんだよっ天に向かってイカってもどうにもなりませんねぇ・・・皆様、ご無事でしたでしょうか先週紀伊國屋ホールで幕を開けた青年劇場の公演「普天間」は予想通りの大盛況で、私も「すごい仕事をしているな～」って嬉しく思っていた昨日は府中の森芸術劇場ふるさとホールでの上演だったのねで、妹と一緒に会場に向かおうとしたら「電車が止まりました」とのニュースがなに～～～～～雨風モノともせずに駆けつけようと思っていたのに電車が止まっちゃあ行かれないよ～～～そのまま仕方なく妹のところで雨止みして電車が動き出すのを待って帰宅したのでしたあ～～ぁで、今朝は台風一過の青空のもと、ベランダのもろもろたちも酷い雨風になんとか持ちこたえておりまして・・・ね！どう？どうよ、今年は豊作の予感がするんだけどね

2011年09月22日

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普天間

青年劇場の第104回公演は坂手洋二作・藤井ごう演出「普天間」ですテレビじゃちっとも沖縄のこと報道しないから忘れちゃってる人もた～～～くさんいるんじゃないかなでも、沖縄の基地問題も、原発と同じように未だ解決できていないんだよね作者の坂手洋二さんは、これまでも沖縄3部作とか、沖縄にこだわって作品作りをしてきた人だし、今回も現地取材を精力的に行って、「今の普天間の人々」を描き出したんだそうだ今、文芸助手という形で作品作りに関わっている福山啓子さんからこんなメッセージが届いた『（略）坂手さんの台本は、「本土の人の知らない沖縄」を描くと同時に、基地反対勢力の内部にある矛盾や微妙な立場の違いなど、「沖縄の人の書けない沖縄」も描くという広く深い視点が魅力です。藤井ごうさんの演出は面白いです！イントロダクションでは遊び心も入れて人物を大きく動かし、舞台を面白く見ながら情報が伝わるように工夫されています。（略）普天間に暮らす人々の生活観を大事にし、人物のかかわりあいで芝居が進行していくように丁寧に演出されています。（略）』この前、江東区文化センターで再演された坂手洋二さんの「だるまさんがころんだ」も見てきたんだけど、様々な立場の人たちが絡み合い、簡単に白黒つけずに観客に問題を投げかけてくる深さが坂手さんの魅力だなぁと改めて思った次第そして藤井ごうさんの演出は、青年劇場でも「修学旅行」「島」で拝見しているけど、人間の内面からにじみ出てくる繊細なものを大切に提示してくれる一方で、思い切りダイナミックで爽快な面も見せてくれる。これまたすごく惹き付けられるんだよね福山さんのﾒｰﾙでますます期待が膨らんじゃうぞあ、この福山啓子さんは、あのヒット作「博士の愛した数式」の作・演出の方です。来年は福山さんの新作が発表になるというので、これまた楽しみにしているだ～「普天間」の日程と会場は下記のとおりです。ちょっとでも関心をお持ちの方は、青年劇場のＨＰにアクセスしてみてね9/10～19　新宿・紀伊國屋ホール9/21　　　東府中・府中の森芸術劇場・ふるさとホール9/23　　　桜木町・神奈川県立青少年センター9/26　　　亀有・かめありリリオホール9/27　　　浦和・埼玉会館大ホール　

2011年08月22日

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キュリー×キュリー　再演！

一昨年初お目見えして去年から地方公演をしている青年劇場の「キュリー×キュリー」が東京再演するそれが劇団主催の公演じゃなくて「子どもと舞台芸術―出会いのフォーラム」という企画の中での上演だというので、ちょっと調べてみたよこの催しは、劇団や音楽関係者や子ども劇場や公立文化施設などの共同で毎年行われているらしい。なにしろ出し物の数がすっごくたくさんある舞台公演だけで３０作品３歳以上とか幼児～とかが対象の作品が多い中で「キュリー×キュリー」は（小学校高学年～大人）と紹介されている他に見るだけじゃなくて参加できるワークショップやシンポジウム、海外からの作品もアメリカ、中国、韓国からも。7/21～31まで。国立オリンピック記念青少年センターにて。子どもを持つお父さん、お母さん、保育士さんや学校の先生たちにとっても興味深い催しじゃないかな詳細はこちらのＨＰへ

2011年06月04日

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母と・・・

一昨日は国立劇場で前進座の公演を観たそして昨日は母を誘って、前進座劇場で青年劇場の公演を観たなんだか前進座つながりというか、一種のしりとりみたいだけど、本当なの昨日の青年劇場の出し物は、以前にも紹介したジェームス三木作・演出の「族譜」初演以来全国公演を積み重ねてきただけあって、更に魅力がそして今回は特別に「東日本大震災、支援」を銘打っての公演で、近隣に避難されている被災者の方々をご招待したり、売り上げの一部を募金するとのことで、ロビーにもカンパ箱が置かれていたカーテンコールでは仙台出身の俳優、葛西和雄さんが「これからも自分たちのできる支援を続けていきたい」と話されていた今回は早めに母と劇場前で待ち合わせをして、地下の「サンハウス」というレストランでお昼をいただきましたすると出演者の中谷源さんもいらして、ちょっとご挨拶私、昔からこのレストランのエビフライが好きで、母にもすすめたのカメラ忘れちゃって写真が撮れなくて残念～～終演後はまた二人で井の頭公園のほうへお散歩＆ティータイム井の頭公園は緑が大分濃くなってきていて、マイナスイオンを気持ちよく吸い込んだ・・・・・までは良かったんだけど、どうも虫も活発に活動をはじめたようで、なんだかあっちこっちがむずがゆい感じだぞその上だんだんに良いお天気になってきたので、汗が吹き出してきて、「そろそろお茶にしたいねぇ」やっと「手づくりケーキ」と書いてあるお店を発見、ようやくお茶にありつける・・・しかし、店内はなんだか暑いぞ母「おやおや、ここは暑いわねぇ～～」店員さん、ちょっと困ったような顔をして無言で去った後、どうやらエアコンをつけてくれたらしく、30分ぐらいたってから、うっすら～～と、ほんの少～～し、足元が涼しくなったそうか、節電のせいだけじゃなく、きっとエアコンがオンボロだったんだろうな～。無理させてゴメンナサイねでも、ケーキと紅茶は美味しかったよ帰りに「次回お使いください」と割引券くれた今度はいつ来れるのかな

2011年05月14日

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まるごと愛して！

昨日、青年劇場のスタジオ結にて「ＧＡＭＡ月桃の花」の脚本を書かれた嶋津与志さんがお話されるとの事で出かけてみた嶋さんは本名を大城将保（おおしろ・まさやす）さんといい、沖縄県立博物館の館長さんだった方たくさんの著書もある青年劇場は沖縄公演のたびにお世話になってきたのだそうだたくさんの写真をスライドで映しながら、沖縄の言語や自然、文化や経済など、特徴的なところを駆け足で説明され、お話は次第に沖縄戦からアメリカの支配と復帰運動、その後の米軍基地の問題へとすすんだ。沖縄の人々は人と争うことが大嫌いなのに戦争の為の米軍基地を押し付けられている。本当にひどい話だ日米両政府は辺野古への基地移転をなんとかして実現しようとしているようだけど「それはもう絶対にムリですよ」と大城さんはおっしゃる。「もうず～～～っと座り込みやってクイ一本打たせてないんですから」といまや１０万人を超える県民が集会に集まり、普天間基地返還を要求しているそして辺野古への移転は断固拒否している沖縄の人々はたたかっているんだぐいぐい引き込まれるお話だった沖縄で何がおきているのか、本土のマスコミはほとんど報道しないこりゃ沖縄タイムスとか琉球新報とか取り寄せないと、本当のことはわからないんだな質問やら感想の交流の中で、「辺野古に支援に来てくれるのはありがたい。本当に嬉しい。でも、東京の人は東京でも頑張ってほしい。沖縄は直接被害にあっているから立ち上がるわけだけど、東京の皆さんは間接的だから難しさがあるんだけど、あんな都知事を選ぶような状況を変えるたたかいをしてほしい。」という声の紹介もあった。沖縄の人々が犠牲を払い続けているのも、原発事故で生活が一変してしまったのも、根は一つ。では東京にいる私はどうするか・・・・で、まずはわかりやすく沖縄を語れる勉強をしてみようと、帰りがけに受付で売られていた大城さんの著書を買ってみた【送料無料】修学旅行のための沖縄案内価格：1,155円（税込、送料別）帰りの電車の中で早速読み始めた綺麗な写真がいっぱいで、読みやすい沖縄をまるごと愛する一助になるなぁ～

2011年05月09日

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臨界幻想

昨日、青年劇場で「臨界幻想」のリーディングがあるとの事で、行ってきました前にも書いたけど、「臨界幻想」というお芝居は今から丁度30年前に上演された作品なんだ。作者はふじたあさやさん。当時の演出はもう亡くなられた俳優座の重鎮・千田是也先生だった。新宿御苑前のスタジオ結に行くと、イスが客席と向かい合わせに並べられていて、総勢２４、５人ぐらいの出演者が整然と座っている。緊急の企画だったけど、客席はほぼ満員状態だった。リーディングだから動いたりはなしで、台本を持ったまま読む形式。作品の冒頭は、原発で働いていた若者の臨終シーン。彼の死因は「心臓麻痺」医師も会社も「もともと心臓に問題があったんですねぇ・・」と。これに疑問をもった母親と青年たちが、本当の死因を調べはじめ、そこに様々な妨害が加えられていく。「息子は何故死なねばならなかったのか」一途な母の思いが胸に迫る。ドラマは、原発の仕組みや、技術の問題点、原発ジプシーといわれる下請け孫請けの労働者の実態なども浮かび上がらせながらすすむ。そして最終盤では、「安全だ、安全だ」と繰り返していた原発の格納容器から高濃度の放射性物質を含んだ冷却水が外部に漏れ、町はパニックにこれが３０年前に上演されていた芝居だ。今起こっていることとまるっきり同じで、背筋がぞっとした。終わってから誰かが言ってた。「３０年前に判っていたことで、今判らないことがまだまだあるんだろう」と。

2011年05月01日

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青年劇場、頑張って！

昨日の地震で、私の愛する青年劇場にも大きな被害が人的被害はなかったものの、「青ひげ先生の聴診器」が、公演中止に追い込まれてしまった！昨日だけじゃなく、今日の２回公演もだって！明日の昼の部、明後日の船堀公演はやるそうなので、見られなかった人はそちらに来てくださいとは言うが・・・。都合のつかない人たちもたくさんいるはず。その場合、チケット代は払い戻さなければならないただでさえ赤字を抱えながらも良いものをつくろうと頑張っているのに。私が応援に行っているのも、こういう劇団の仕事はなかなか採算が取れないのを知っているからなので。しかし、これでは・・・。神様、あんまりだ！せっかく良い芝居に出来上がったのに・・・。すぐに振り替えの公演が設定できればまだ良いのかもしれないけれど、それにしたって莫大な経費がとんでいくわけで・・・。でも、青年劇場は、昔から「逆境に強い」というから、きっと挽回してくれるものと思うがんばれ！青年劇場！皆さんも応援してねっ

2011年03月12日

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『青ひげ先生の聴診器』

イタリア製真鍮小物のAlivioペーパーナイフ太陽青年劇場第103回公演『青ひげ先生の聴診器』を観にいきました紀伊國屋サザンシアターにて日曜日のお昼の回ですから、会場内はほぼ満員皆さん、楽しみにして来られたんだな～、何やらウキウキする芝居は、幕開きから笑わせてくれて、かと思うと、おやおや～、なるほど、そうか、これが現実なのね！ははぁ～っやるねって感じでス途中１５分の休憩を挟んで、さていよいよ、青ひげ先生の運命やいかにと、ひきこまれて観ていたら、あ～～っ、そうかこうなるんだ、うん、さすが高橋正圀さんの脚本ですね、希望は捨てちゃいけないねって思わせてくれましたよ観劇後は友の会の交流会劇場近くの「居酒屋花の舞」へぞろぞろぞろぞろぞろぞろ居酒屋の中は、ふすまを取り払って、見通せるように準備されていました。参加者は５、６０人っていうところだったでしょうかまずは乾杯の後、出演された俳優さんたちが自己紹介＆役作りや今日の舞台で感じたことなど、つぎつぎとお話してくれました。奥に立って話しているのが、劇団の創立メンバーの小竹伊津子さん。今回の役柄は、病院の人たちにお世話になっている認知症のおばあちゃんでした写真右に立っているのは、三浦綾子原作「銃口」の舞台で主役の北森竜太を演じた船津基さん。今回は出演していないけれど、この交流会の司会をつとめておられました参加者の中には劇中の「水戸黄門劇団」を実際にやっている柳原病院の放射線技師のご夫婦もいらして、それもたまたま隣に座れてラッキーでしたそして更にラッキーだったのは、今回主役の「青ひげ先生」を演じた葛西和雄さんが、そのご夫婦と同郷で高校の後輩だという事で、私たちの向かいの席に座られて、いろいろお話が聞けた事４時半から飲み放題で飲んでいたから、お開きになってもまだ６時半残れる人だけ固まって、その場で二次会が始まりました。初対面同士、わいわい、がやがや、ぺちゃくちゃと、楽しかった小竹さんも元気に最後まで参加されていましたみんなで同じ芝居を観て、知らなかった人たちとも知り合える。これが青年劇場友の会の魅力ですね『青ひげ先生の聴診器』3/13まで紀伊國屋サザンシアター3/14のみタワーホール船堀お申し込み、お問い合わせは→青年劇場

2011年03月07日

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青年劇場

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioスタンドミラー丸今日は青年劇場の機関誌の発送のお手伝いに行ってきた劇団の最寄り駅は、東京メトロ丸の内線の新宿御苑前駅だけど、私はいつも新宿駅から歩いている前は「新南口」から歩いていたんだけど、知らないうちに「新南口」がヘンな方に移動しちゃって不便になったので、今日は武蔵野館に通じている地下の出口から歩いた。え～～、あれは何口というのかしらんそれにしても新宿駅はいつもいつも工事中だなぁ劇団の近くまで来たら、去年入団した研究生の山田君がホースで水まきしているこんにちはしかし山田君は劇団のためにお掃除をしているのではない。劇団のあるビルの1階の「炉庵」というお店でアルバイトをしているのだそろそろランチの時間になるんだな演劇って何日もお稽古しなきゃならないし、収入はお客様が買ってくれるチケット代しかないからお金にならないんだよねだから劇団員の多くは空いた時間にアルバイトをしているんだ今日私がお手伝いに来たのも、全くのボランティアで交通費だって出ないのだま、でも好きで応援しているんだからいいんだけどね。事務所のみなさん、喜んでくれるし山田君の前を通り過ぎてビルの入り口まで行くと来月4日から公開の「青ひげ先生の聴診器」のポスター＆養成所の生徒募集のチラシが掲示されていたチケットたくさん売れるといいなぁ～、生徒もたくさん集まるといいなぁ～４階にある事務所に行くと、皆さん歓迎してくれて・・・・ど～～んと、この機関誌と「青ひげ～」チラシの山宛名シールを透明の封筒に貼って、中身を入れて封をして・・・作業中もかわるがわる現われる俳優さんたち大ベテランの看板女優小竹伊津子さんともいっぱいおしゃべりができたのだ小竹さんも「青ひげ先生～」に出演するので、普段は地下の稽古場にいらっしゃるわけなんだけど、今日は「殺陣」のシーンのお稽古とかで、事務所でお手紙書きをされていた「殺陣」があるなんて、「青ひげ～」は現代の病院を舞台にしたお芝居なんだけど、どうやら劇中劇で時代劇があるらしいそのうち演出の松波さんも現われて、今日の「殺陣」は、演出助手の板倉君に任せてあるんだと小竹さんと話していらした。一日がかりでひとつのシーンをつくっているんだ、真剣にやっているところにお邪魔しちゃわるいか。。。それになんたって「殺陣」だから、切られちゃったりでもしたらタイヘンだから稽古場には寄らずに帰ってきちゃった私ってやっぱり小心者かも

2011年02月02日

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食べすぎ！

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioペーパーホルダーハンガー久々の更新ですこの間ほとんど、青年劇場の「島」の応援に、新宿に行っていましたそして一昨日、満員のお客様の素晴らしい拍手の嵐の中で、無事千秋楽の幕が降りました拍手が鳴り止まないカーテンコールも数度会場を後にするお客様が知り合いの劇団員に駆け寄って「良かった！」「感動した！」と言っている姿、はたまた口々に思いを語りながら帰路につく姿を見て、本当に素晴らしい作品を上演できて良かったな～とつくづく思いましたそして昨日は打ち上げにも行ってきましたまだ公演の余韻覚めやらぬ中ですが、今日は、この１０日間ばかりの新宿通いで写真のとれたのを一挙ご紹介しますね～まずは、新宿の老舗　中村屋でのランチこの支店はタカシマヤタイムズスクエア１３階にあって、気候の良い時はテラスでの食事も気持ちよい私が食べたのはカルボナーラ、母はグラタン、妹はオムライスプレートでしたまた別の日ですが、タカシマヤから新宿駅の線路上を渡って新宿駅のサザンテラス口まで歩いていくと、宮崎県のアンテナショップがありましたついつい吸い込まれていって、「黒豚カレー」を食べ、お土産もゲットブログ友だちのHIROKOはんも紹介していた「平兵衛酢（へべす）」とたたみいわしみたいな「ちりめんせんべい」と「らっきょう」またあるときは同級生のＭと居酒屋へ割り箸がこんな風に割れたので・・・私は「」と、別の箸を使おうとしたんだけど、Ｍが、「そんなふうに割れるなんて、滅多にあることじゃない、面白いじゃない。それに、エコにもなるんだからそのまま使え」そんなもんかな～と、そのままずっと使うことに最初に頼んだつまみは「わさびかまぼこ」で、あんまりわさびがついてなかった次に「アボカドサラダ」や「軟骨の唐揚げ」が来たんだけど、この唐揚げ、美味しかったいままで食べたどの店のものより美味しかったまた、何よりも私が夢中になって通い続けたのは、高島屋１１階で開催中の「ズームイン・スーパー　全国うまいもの博」各地の美味しそうなものが勢ぞろいイートインコーナーでは青森県黒石市の「つゆやきそば」と愛媛県今治市の「焼豚玉子飯」があり、私は後者を食することにお味は・・・見た目どおりでした写真はないけれど、３日間に渡って通い続けて食べたもの、買ったものは大阪府高槻市の「うどんギョウザ」秋田県男鹿市の「しょっつるベースの焼きそば」函館市の「いかしゅうまい」長野県小川村の「縄文おやき」富山県射水市の「白エビ天ぷら」長野県小布施町の「栗ソフトクリーム」富山市の「チョコクレープ」高知県馬路村の「ごっくん馬路村」立川市の「アンチョビパン」「チーズパン」大阪市の「こだわり卵のイカ焼」ただし、は試食のみのもの食べ過ぎたよね、やっぱり

2010年09月14日

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「島」初日！

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioフォトフレーム　シルビアいよいよ今日から青年劇場の公演が始まりました会場いっぱいの観客で、熱気ある舞台でした昔の曲が流れている会場内芝居がいよいよはじまるとなると、軽快なタッチに変わって・・・時折笑いを誘う、それぞれ個性的で魅力的な登場人物たち戦後６年たった瀬戸内海の小島「自分はどう生きていくのか」と、「この国はどうなるのか」という両方が一体であったような時代その中で「被爆」と言う現実から逃れられずに苦しむ主人公と母親人間の営みや人生の選択を考えさせられる作品だ「やはり男は東京へ行って一旗あげねばのう」とかいう台詞が何度も出てくるこれはドラマの狙いとは違うだろうけど「東京で一旗あげることが幸せだろうか」「ゆったりとした島の暮らしのほうが人間らしいのでは？」とか、思ってしまったでも、そうした人々の頑張りが、日本を焼け跡から復興させたのだけど３時間半近く、じっくりと観ることができましたまさに大作ですお芝居に興味のある方は、是非観てください会場ではパンフレットの他に劇団のオリジナルの手ぬぐいやタオルハンカチなども売っていました

2010年09月04日

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平和のための戦争展

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivio水差し（ピューター製品）この前の週末は王子の北とぴあで「平和のための北区の戦争展」が開かれた。北区在住の青年劇場の女優さんたちが朗読を披露する。劇場入り口にはこんな看板が・・・地下の展示室が会場になっていて、様々な展示物をみることができるまず目に入ったのは、５月にニューヨークで行われた「国連ＮＰＴ再検討会議」にあわせて行われたニューヨーク行動の報告アメリカは原爆について「戦争を終わらせる為にやむを得なかった」と考えている人が多いと聞くけれど、たくさんの日本からの参加者に混じって一緒に署名行動やビラ配りをするアメリカ人や各国の人々の姿があった。アメリカ議会でも「戦争準備は無駄な出費だ」という主張をしている人も出てきているそうだから、もしかしたら本当に世界は協力共同の方向へ大きく動き出すかもしれない。そんなことを考えていると、手づくりらしい普天間基地のジオラマが置いてあった。１１月の県知事選挙の行方をみて判断するとか何とか政府は考えている。確かに基地賛成で経済的に潤う人たちも存在しているし、現知事はその人たちの利益代表だから、再選されたら辺野古移設もやりやすくなるのでしょう。でも、本当にそれじゃ、この先も沖縄は踏みつけられたまま。自分の儲けと、命と、大事なのはどっち青年劇場の出し物は、この絵本の朗読だったベンシャーン・絵/アーサービナード・文「ここが家だ」ここが家だ価格：1,680円（税込、送料別）出演は北区在住の相楽満子さん、八代名菜子のお二人縦笛と手づくりのマラカス？でのどかな曲が演奏されて朗読は始まった。まぐろを追いかけて大海原を行く第５福竜丸と、勇壮な漁師たちの姿が目に浮かぶそこへ・・水爆実験二人の語りを聞きながら、頭の中ではその船の様子、死の灰が降ってくるさま、次々にイメージされて、もう二度と戦争なんかいけないと、思う。会場の人々は静かに、時にうなづきながら聞き入っていた。胸に染み入る朗読だった会場には間もなく始まる青年劇場の「島」のコーナーもつくられていてチケット販売もしていた。人間には戦争で儲けるという欲がある。だから戦争はなくならない。しかし人間には理性もある。戦争のひどさ、悲惨さを伝えてつづけていかなければ・・・「島」はすごい作品です。オススメです。みてみようかなと思われる方は青年劇場のＨＰを見てね⇒こちらへ

2010年08月26日

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神宮外苑花火大会

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioカードホルダーさぼっておりました・・・・・さて！去る8/19は、以前紹介した「平和へのメッセージ」に出かけました始まる前に月島教育会館近くの「けん軒」というラーメン屋さんで塩ラーメンを食べましたが、これがけっこう美味しかった今回は１３人の俳優さんによる朗読で、一人で語るものあり、群読あり、長いのもあり、短いのもあり。それぞれの平和への思いの込められた言葉ひとうひとつが、大切に客席の私たちの心に手渡されたようでした。そしてこの後は神宮球場へ高校の友だちのTさんが、チケットを用意してくれたの他にY子とHと、全部で四人です到着した５時頃はまだ席も大分空いていて・・神宮球場ののゲストはTRFをはじめ、何組かのアーチスト花火の打ち上げ時間まで、次々に登場して会場を盛り上げてくれました国立競技場とか他の会場ではまた他のゲストだったみたいともかく売り子さんにビールをお願いして、駆けつけ２杯TRFの登場は６時５０分ごろこれはさすがにアリーナは総立ち状態アリーナに居なくて良かった・・・そして７時半になりましたま～、これでもか、これでもかといわんばかりの花火の連発、連発、連発終わると大急ぎで会場を出たけれど、それぞれの会場からわんさか吐き出される人人人その後は新宿の居酒屋で、女４人で追い出されるまで話しに花が咲きました

2010年08月24日

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平和へのメッセージ

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioフック　ケトル今日は終戦の日8/6前後からこの時期はTVでも戦争にまつわる番組が特別に多い時期ちょっともうそろそろいいかな～と思いながらも、「無言館」とかも出てくるとかで興味が沸いて見た昨日の「歸國」とかとかもあったけど、八千草薫さんの場面では滂沱の涙人類はひどい歴史を歩んできたものだ日本は「平和」というけれど、沖縄をはじめ基地だらけだし、現に自衛隊だって海外に行って戦争に関わっている憲法九条は世界中の国々の合言葉にならなきゃいけない人間は、理性を発揮すべき動物なのだからということでここでまた一つイベントのお知らせを・・・・・２００３年８月に劇団員有志で始めた“平和へのメッセージ”、今年で８年目の夏を迎えます。これまで語ってきた戦争体験記や文学作品、童話、随筆、詩など、出会ってきた作品は７０作品を超えました。語っても語っても語りつくせぬ、忘れてはならない物語を、今年も心を込めて送ります――。出演者一同出演（予定）小竹伊津子／勝山春子冨田祐一／武田史江中谷源／島野仲代杉本光弘／大嶋恵子浦吉ゆか／福原美佳松永亜規子／武智香織蒔田祐子構成・演出…福山啓子８月１９日（木）　１４：００／１９：００中央区立月島社会教育会館（東京メトロ有楽町線・都営大江戸線　月島駅）一般＝２０００円　学生＝１０００円　（全席自由席）お問合せ・お申込み：青年劇場　ＴＥＬ０３－３３５２－７０５４（大嶋・本田）いつもひとりで観にいって、あ～誰か誘えばよかったと後悔して帰る。だから今年はまわりの人たちにも声をかけている。「反戦」という「とっつきにくさ」ではない、「人間のかけがえのない時間」がそこにある。

2010年08月15日

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友の会のつどい

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivio砂時計　５分 8/8は青年劇場の友の会の恒例の納涼のつどいに行ってきました今回の司会は中堅俳優としてこれまでも数々の舞台を踏んでいる船津基さんと、先ごろ「シャッター通り商店街」のツアーから帰京したばかりの美人女優浦吉ゆかさん。「博士の愛した数式」で主役を務める湯本弘美さんひきいる「調理班」によって用意されたご馳走が並べられて、もはや顔見知りの会員の皆さんとおしゃべりもはずむ地方公演から帰ってきた公演班からの出し物もありました「修学旅行」班からは相楽満子さん、矢野貴大さんのちょっとコント風の公演班報告「キュリー×キュリー」班からは福原美佳さんによる講談調の報告福原さんは織撫（おりーぶ）という名前も師匠からもらえるほど熱心に講談の修行をなさっているそうな「シャッター通り商店街」では喫茶店のマスター役の大ベテラン青木力弥さんが、１月に他界された劇団の元製作局長の土方与平さん直伝の歌を披露してくださいました青木力弥さんは先ごろ「俳優生活うらおもて」という本も出版されました。これまでの俳優生活を中心に書かれているんだけど、さすが文章もお上手でとても面白そうなので買ってきました最後には9/4～12に紀伊國屋サザンシアターで上演される「島」の俳優陣が、ひとりひとりその役や意気込みなどについて語ってくれ、期待も更に膨らみましたこの作品、ナント、およそ５０年ぶりの上演になるらしいのね初演は１９５７年。あっと言う間に大評判になって全国公演もし、岸田國士戯曲賞も受賞した作品。でもその後はなかなか作者の堀田清美さんが上演を許可しなかったと聞いています。それが去年、青年劇場が、戦後６５年、更に言えば「核兵器廃絶」への気運が高まっている時だからこそ！と、お願いしたかどうかは知らないけれど、今年上演したいからと堀田さんに願い出たらOKしてくれたんだそうだ。なんで青年劇場はOKなの？って聞きたかったんだけど、残念ながらその直後、帰らぬ人になってしまったそうで。なんとまぁ・・・いただいた台本でちょっこし内容を紹介してみると・・・・瀬戸内海のとある「島」で暮らす人々の物語時代は１９５１年戦争が終わって６年たって、ほっとはしたけど貧しい暮らし。海の向こうでは朝鮮戦争真っ只中戦争はいやだけど朝鮮特需で食べているのも現実で・・。主人公は６年前にヒロシマの高等工業の学生だった栗原学。被爆して九死に一生を得て島に帰り、中学校の教師をしている。そんな彼の前に現われたのは子どもの頃のライバル、清水清水は東京で働いている学はあせる。自分もこの島を出て、工業の技術を生かした仕事がしたい・・・そんな彼を躊躇させるのは自身の「被爆」の現実だ・・・彼を慕う教え子にも心揺さぶられて・・・自分の能力を生かした仕事につきたい、健康で好きな人と結ばれたい、これは普遍的な人間の願いですねこのドラマに生きている人々は、１９５１年の人々なわけだけど、やっぱり現代を生きている私たちと同じなんだあ、ちなみに学のモデルは被爆者団体の活動をされていて、この8/６前後ももさんざんTVカメラが追っかけていた「坪井直さん」。現在８５歳で、原爆による病気をいくつも抱えながら、「命のある限り核廃絶を訴え続ける」とがんばっておられる方。なんで知ってるかって？今朝8/10の午前３時過ぎからTV朝日で坪井さんのドキュメンタリーがあると聞いたので、録画してさっきみたところなのよね。「島」は、堀田清美さん自身の故郷、広島県呉市の「倉橋島」がモデルらしい。堀田さんは５０年前に坪井さんと出会って、彼の被爆体験を聞いてこの作品を書いたんだそうだ。「島」から抜け出したいと、若き堀田清美さんも思っていたんだろうなぁ・・・

2010年08月10日

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上甲米太郎

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioペーパーホルダー　馬今月に入って、時間のある日には、梅雨の晴れ間にベランダで農作業、雨なら溜まった資料や本を読み・・優雅に晴耕雨読ってわけじゃないけど、以前、買っておいた本を先日やっと読むことが出来て、じ～～～～～んとしたお話をしましょうその本とは・・・植民地・朝鮮の子どもたちと生きた教師　上甲米太郎（じょうこう　よねたろう）この方、実は私もその昔、お目にかかったことがあるのです。それも私の愛する劇団青年劇場の飲み会でなぜかと言うと、青年劇場の看板女優のお一人、上甲まち子さんのお父様だからなのです表紙の写真、古そうだな～って思うでしょだってこの方は1902年生まれ。この写真は昭和のはじめ頃のものらしいです。ってことはこの時この方、まだ２０代半ばなのですね。何でこんな格好をしているかと言えば、当時は日本だった朝鮮で、小学校の先生をしていたんですね。上甲米太郎さんは、愛媛県の６００年続く旧家で生まれますが、直に家は没落。朝鮮に活路を求めますそこで教師の道を歩むわけですが、本当に子どもが大好きだったんでしょうね、【子どもに「先生おんぶして」といわれるのが理想だったと、何度も聞きました】と、まち子さんの文章にあります。当時、日本人は朝鮮の人たちに対して強い差別意識を持っていただろうことは容易に想像できます。大抵の日本人は日本人町に住み、和服を着て、日本人社会の中だけで暮らしていたそうですが、米太郎さんは、すすんで朝鮮語を覚え、朝鮮の服を着て、朝鮮の人たちと共に暮らしましたそして次第に「万民平等」の社会の実現を願って行動するようになっていきますそして突然、【天職】だと思っていた教師の仕事を追われたのは１９３０年１２月【治安維持法違反】何をしたかというと、先生方に「組合をつくろう」と呼びかけた【新興教育】という本の読書会を開いたから三浦綾子さんが小説【銃口】で描かれたのと同じ、教師に対する弾圧でしたお気の毒に、米太郎さんはその後、教壇に立つことはありませんでした出獄してからは北海道の炭鉱へ行かされて・・・そこでも、朝鮮人労務者をかばい、時には一緒にお酒を飲んで踊っていたという米太郎さん。まち子さんが生まれたのは、その後、福岡県の大牟田の炭鉱に朝鮮人労務者ともども、移動させられてから大牟田では、芝居はもちろん、映画、絵画、音楽と、一流のものを見せてくれたそうです。子どもたちを心から可愛がり、まち子さんが成長して演劇学校に入る為に上京すると、涙したそうで、それをまち子さんは知らずにいたと言います日本人の多くが朝鮮蔑視の洗脳を受けていた時代において、自由に、人間としてのバランス意識を失わずに生きた米太郎さん。一昨年は、韓流ブームで沸く新宿区大久保にある【高麗博物館】が長期間、【上甲米太郎展】を開催したり、今回はこの本の出版となったり高校授業料無償化についても朝鮮高校は除外するなど、まだまだナンセンスな差別感がまかりとおっている現代、「そうじゃないよ」といえる勇気をもらえる一冊でした訂正・・・すみません、間違ったことを記載していました。まち子さんは、生まれたのは朝鮮にいたころでした。大牟田に引っ越されたのはまち子さんが６、７歳の頃のことのようです。

2010年06月16日

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黒柳徹子さんも♪

秋田雨雀・土方与志記念青年劇場第101回公演【太陽と月】4/16～25　紀伊國屋ホールにて観てきましたよ【太陽と月】紀伊國屋ホール、満席でしたロビーでは作・演出のジェームス三木さんと黒柳徹子さんが談笑中私のお友だちは初めて青年劇場を観たんだけどすごく感動して「良かった、良かった」を連発してくれました誘った甲斐があったワ今日は満席だったけど、あさってからの夜の部はまだまだチケットがあるそうで、スターをつくらない劇団の宣伝力のなさだろうけどもったいないから宣伝させてもらいます！演劇は高いけどしっかり心に残るから、是非たくさんの人に観て欲しい

2010年04月18日

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稽古見学

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioキャンドルホルダー１灯Ｈ　青年劇場の４月公演「太陽と月」のお稽古を見せてもらいました実は用事があって行ったんだけど、私が時間を間違えていてコトは済んだ後あやや・・・・とショックを受けていたら、俳優のＫさんが「稽古、見ていったら」と言ってくれて・・・台本はこれ舞台は昭和９年の満州国娘の婚約に幸せ一杯のとある一家の応接間。この一家、すごいエリート揃いなのだ。父親は満鉄の理事長男は関東軍の将校娘の婚約者は満州国務院の官僚満州国は、「五族協和」「王道楽土」と宣伝されて、１５０万人以上の日本人が移住した土地だ。「五族協和」とは、日本、満州、中国、朝鮮、蒙古の５つの民族が仲良く力を合わせて成り立つ国そして「王道楽土」は、豊かな夢の楽園そこで絵に描いたような豊かさと社会的地位を得た日本人家族がこの物語の主人公たちである。ところが物語は一転この家族にとんでもない事件が起こるネタバレできないので、この先のストーリーは書けないけれど、家族の悲しみ、愛しながらも添い遂げられない苦しみに思わず何度も涙してしまったまた、途中で披露される５族の娘たちの踊りなどは、とってもかわいらしいし美しい稽古なので衣装はつけていなかったけど、それぞれの民族の衣装はとても素晴らしくゴージャスなものらしい衣装はもちろんのこと、セットもなくイスやテーブルなども仮のものを使ってという段階の稽古だったけど、ぐいぐいと引き込まれて観てしまったこの芝居は評判になるんじゃないかな内容も良いし、楽しめる作・演出はジェームス・三木さん。彼自身、満州国で生まれ育った人で、ご自身のルーツである満州国とは何だったのか、改めて検証する仕事なのだとおっしゃる。４月１６日から２５日まで、新宿東口の紀伊國屋ホールで上演される。どれだけ素晴らしい舞台になるか、楽しみじゃ～～～劇団の入り口はこんな感じです。東京メトロ丸の内線・新宿御苑前駅１番出口から出て厚生年金会館の方へ行く道の途中、左側にありますここの４階が事務所で、地下が稽古場でもあるスタジオ結（YUI）なのです。

2010年03月25日

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卒業公演

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivio写真立て早いもので卒業シーズンですね今日はこれからお出かけですまずは近所の高校の卒業公演の練習を見に午後は我が愛する青年劇場の次代を担う付属養成所の生徒たちの卒業公演にさてさて、楽しみじゃ

2010年03月06日

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また食べすぎ！

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioタオルかけ　ダブル毎日のように青年劇場の特別企画に出かけては、あれこれ食べ過ぎています日曜日は、母と妹と三人でお昼を食べました伊勢丹会館のスペイン料理【エルフラメンコ】に行ったら、貸切とのことで、【タイ屋台料理チャンパー】にしてみましたいろいろ味わってみたくて赤いカレーとメンと甘みそのかかったお豆腐、タピオカと飲み物のついたランチを一人前緑のチャーハンとトムヤムクン緑のカレートムヤムクンが、３、４人前ということだったけど、これ、５人分は軽くあるんじゃないのこれ食べると体が生き返るような気持ちになる赤いカレーもココナッツミルクの風味が美味しかったし、緑のカレーもマイルドな中にぴりっとした刺激があってたまらなく美味しかった妹と母は緑のチャーハンがいたくお気に入りにお腹一杯になって、芝居を観て、妹は先に帰り、私と母は新宿をぶらぶらと【in the Room新宿本店】の閉店セールは２８日まで。いろいろ見たけど、特に欲しいものはなく・・・少し休憩しようと今度はミロードの【ill`mo】へあまおう苺が生クリームに包まれているのだふふっ・・体重計はきっとまだ壊れているだろうから乗らないのだ

2010年02月24日

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世界の山ちゃん

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioトイレットペーパーホルダー青年劇場の特別企画で、ほとんど毎日のように新宿御苑前のスタジオ結通いそして・・・ほとんど毎日のように体重計が狂ってしまったうそうそ、狂ってはいないのよね・・・・極めつけは高校の同級生のＭちゃんと行った【世界の山ちゃん】土曜日の夜公演のあとだったので、何とか１０分待ちくらいでカウンター席に座れたこの写真の右端に二人並んで手羽先、サラダ、キムチ鍋、串カツ、ごぼう揚げetc.Ｍちゃん、あと何食べたっけとにかくビールも飲んでいられないほど、食べて食べて食べて食べてと言うのも・・・手羽先、二人前って頼んだのに、一人前しか来なくて、「おやおや～～～、二人前、頼んだんですけど～～～」私「いいえ、伝票は一つになっています」若きバイトのお嬢ちゃんしばらくして「おまちっ手羽先二人前」元気がはちきれている小父さん「あれれ、さっきひとつ来たのよ～～」Ｍちゃん「え～～、じゃ、いいや、全部食べて」小父さんということで、手羽先３人前がで、食べ過ぎましたお代は二人で５０６０円だったと思う私はビールとハイボール。Ｍちゃんはそれにプラスサワーを飲んだので、ちょっと余計に出してくれましたよ、ごっつあんですで、翌朝、体重計がそれからもう３日、体重計には乗っていません

2010年02月22日

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青年劇場特別企画

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioコートフック行って来ました秋田雨雀・土方与志記念青年劇場　特別企画第１部　先駆けるもの―秋田雨雀　人と作品第２部　三年寝太郎青年劇場のスタジオ結は、地下鉄丸の内線の新宿御苑前から歩いてすぐ地下鉄の出口を出ると向かいにウェンディーズがあったんだけど、やっぱりここもなくなってた１００メートルぐらい歩いてすぐ左のビルの入り口に看板が出ていて、そこを入ると地下への階段がある狭い階段の壁にはこれまでの舞台写真（古い！！）が飾られているスタジオに入ると意外とゆったりしたイスが並べてあって、その上、手づくりと思しき座布団が乗せてあり・・・座ってみると低反発スポンジ第１部が始まる秋田雨雀の写真が正面に大写しに本当にやさしいおじいちゃんって言う感じ朗読は、秋田先生の人柄を紹介しながら、次第にその作品世界へと案内してくれる。「国境の夜」は先日新人たちの発表会でも見た今回は他に「白鳥の国」や「二人の兵士」も紹介された。いずれも人間愛の視点から、現実の不条理を告発している秀作である人を愛すること、若者を見守り、育てること、秋田先生のそれは、見かけの優しさのように決して軟弱な優しさではなく、強い意志と勇気によって支えられていたように感じる揺るがない視点を持ち続けること。ぶれないこと。最後に大写しされた先生のお顔を見ながら、この感動を持ち続けたいと思ったさて、休憩１５分の間にロビーを散策・・・といっても狭いのでごったがえしていて何がなにやら・・・でも、「秋田雨雀日記」とか、「土方梅子自伝」とか、古い本の展示コーナーは見てきたぞ第２部　三年寝太郎かつて土方与志先生が演出された民話劇寝太郎を演じる吉村さんが若い○十年前にタイムスリップしたみたい欲深の勘太と長者どんをまんまと騙してしまう寝太郎だが、なんで二人が騙されちゃうかと言うと自分の欲深さと考えのなさのせいなんだな、これが大男の島本さんも面白かったよくあんなにしゃっくりしながらしゃべれるよ若い俳優さんたちが百姓たちを演じていて、小さいスペースだけど賑やかな舞台だった満席の会場も大いに沸いていたこの舞台は２３日までやっています私もまた行くんだ友だちと終演後、一杯飲む為にネ詳細は青年劇場のＨＰへ

2010年02月16日

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わが家

イタリア製真鍮小物・雑貨のALivioピューター製品　ゴブレット今日もまた寒くなりましたね今朝から細かい雪がチラチラ・・・昨日から青年劇場の特別企画【先駆けるもの】【三年寝太郎】の公演が始まっていているのですが、こう寒くちゃ観にいくのも大変だワ今日は満席とのコトで、私は明日行くのですが・・・今日は夫くんもロフトにこもって、たまっていた【零戦をつくる】を、せっせとやっています左から、胴体、エンジン、プロペラってとこでしょうなぁ～～夫くんの作業台の前には、暮れに種を蒔いた赤カブがもっさもっさしています赤カブなのに実が白いのは何故夫くんは今日食べてやろうと言っていますが、土の下は赤くなっているのだろうか振り返ると先日大工さんにはってもらった階段の上までロフトの床が伸びて、ちょっと面白い空間になっていますあとはこの下の階段のところに引き戸をつける引き戸もオーダーなので、まだあと５日間かかるので、それまでは１階の寒さが２階に上がってきて、プルプルでも、もう少しの辛抱ねそんなわが家の今日のお昼ご飯は、届いたばかりのお米を炊いているところです10月15日収穫　販売開始！鮮度に自信あり！21年度産　店長が育てた　100％ひのひかり10kg（真空...この前、八女茶がとってもリーズナブルなお値段だったのでたのんだところ、おいしくて良かったんだけど、そこに入っていた案内をみると、そのお店の店長さんはお米を自分で作っていて、それも販売しているのがわかったの５００グラムずつ真空パックしてあって、レビューも満点を獲得していて、みなさんリピータなので、私も注文してみました美味しかったらまた頼んで、友だちにも分けてやろうと思っていますってことで、そろそろご飯が炊き上がりるので、まずはこの辺で・・・あ、それとあと欲しいのは、シカゴ・コンプリート・ベストポイントが足りないな～～～

2010年02月13日

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思い出すことなど

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioコートフック昨日は大工さんが帰ってから新宿に出かけていきました新宿区が行っている「漱石山房の発信事業」のひとつで、～舞台劇と古典芸能のコラボレーション～思い出すことなど―漱石の愛した俳句と古典芸能―四谷区民ホールにて　夏目漱石は生まれも新宿、晩年を過ごしたのも新宿とのことで、新宿は漱石研究が盛んだ自由席なので早めに行ったけど、席を探すのに苦労するほど満席だった今回の企画は、私の愛する劇団、青年劇場が、新宿に拠点を持つ劇団として全面的に協力している夏目漱石役＝葛西和雄　　　夏目鏡子役＝大嶋恵子　　高浜虚子役＝高山康弘　　　正岡子規役＝矢野貴大　　構成・演出　福山啓子　　舞台監督＝青木幹友照明＝松浦みどり　　　　音響＝菊池弘二衣装＝宮岡増枝客席への誘導も、青年劇場の若手の皆さんがきちんと対応していた幕が上がると・・・・漱石山房で、大病からようやく回復しつつある漱石が居眠りをしているそこへ妻、鏡子がやってきて高浜虚子の来訪を告げ、三人の話になるが、微笑ましい夫婦のやりとりに場内はおおいに沸く漱石と虚子のやり取りの中で、漱石の句や交友関係、出版社との関係なども語られ、ほとんど知識のない私にも興味が沸いてきた中でも懐かしく語られたのは、若くして亡くなった正岡子規のことだった虚子が帰り、漱石がまた居眠りをしていると・・・・現われたのは正岡子規元気を出せ！と、漱石を寄席に連れて行くそこで次々に伝統芸能のお披露目となるまずは・・・能楽　　シテ方宝生流能楽師　金井雄資、太鼓方観世流　徳田宗久、地歌　金井賢朗なんて美しい舞だろう、形がきまっていて無駄がない太鼓を叩きながらの合いの手（？）も、すごく良い声だった音域も広くて、一人でハモっているみたいに聞こえたりして和妻　北見マキつまり手品。所作がきまってて美しいので、感動的だった三味線（斎須祥子）と太鼓（桂宮治）が盛り上げれいるのもあるけれど、「不思議さ」だけでない「芸」を見せてもらった曲独楽やなぎ南玉開いた扇子の上で独楽を回したり、真剣の歯の上で回したり上手の方で見物している漱石と子規も、口を開けて見ていたのが面白かった落語三遊亭遊雀漱石が好きだった「寝床」時間の関係か短くなっていたけど、場内おおいに沸いて笑ってちょっとさげがわからなかったけど太神楽鏡味正二郎今で言う「ジャグリンク」＝大小のまりと扇子とで傘の上で湯飲みを転がし、ものすごい高速回転にとても若い人なのに、大きな賞もとっているらしいイケメン最後は・・・寄席踊り雷門助六(九代目）操り人形が床から持ち上がる様なんて、すごい筋力がないとできないだろうな、細い体なのに特に内股と足首の鍛え方が尋常じゃないのだろうと、見たこれらの出し物が終わると、子規はいなくなってしまう子規を呼ぶ漱石いつのまにか漱石山房で眠っている漱石「どうしたんですか、大きな声を出して」と、心配する妻鏡子ああ、夢だった、子規の夢を見ていたんだ漱石山房の夜は静かに更けていく漱石、子規、虚子、そして様々な伝統芸能古来の文化が身近になった晩でした

2010年02月10日

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温故知新

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivio靴べら昨日は四谷区民センターに行ってきました土方与志没後５０年／秋田雨雀・土方与志記念青年劇場創立４５周年　　　　　　　　　　　　記念シンポジウムロビーに飾られていた両先生の絵と写真秋田雨雀先生土方与志先生築地小劇場の模型や舞台写真も展示されていました第１部は「秋田先生が大切にされたこと」お話は戌井一郎(文学座）小竹伊津子・後藤陽吉(青年劇場）　　司会福山啓子（青年劇場）はじめに司会の福山さん（ただ今、ロングランヒット中の作品【博士の愛した数式】の脚本・演出）から、秋田先生の略歴を紹介され、その後三人の方、それぞれの秋田先生と出会い、心に残る教えなど、話されました。ここで秋田先生の業績について書こうとしても、とてもじゃない、私の力ではまとめきれません。演劇界、文学界において、多大な貢献をされた先生であると同時に、その交友関係も広く、人と人とを結び付けていった方の様に思われましたとても小柄で、おとなしい、優しい方のようでしたところが・・・・戦後、年下で、共に舞台芸術学院で若手育成の事業に情熱を燃やしていた土方与志先生が、肺がんの為先に他界すると、その４ヵ月後に火事で舞台芸術学院は全焼、その半月後に最愛の孫娘が自殺なんという悲劇でしょう特にお孫さんの自殺には、悲しみ以上に怒りの思いが強かったように見受けられたとのお話でした。その後すぐ、秋田先生は全国にむけて若い命を守れと「不死鳥運動」を提唱されました１時間はあっという間に過ぎ、休憩に第２部は「土方与志　その人柄と演出の魅力」お話は津上忠・いまむらいずみ（前進座）、瓜生正美(青年劇場）　　　司会吉村直、葛西和雄(青年劇場）こちらは、戦後、前進座が青年劇場運動を初めて展開していたころの土方演出についてのお話が面白かったですいまむらいずみさんがまだ中学生だった頃、バレエのレッスンをしている姿を見て【真夏の夜の夢】のパックに抜擢されたことや、その時の演出も、職人たちがクローズアップされていて、とても楽しいお芝居で、たくさんお客さんが詰め掛けていたとのこと、とても生き生きと話されました。今では考えられないことだけど、兵庫県の西宮球場や、京都深草球場という野球場で、舞台のあっちこっちに７,８本マイクを立てておいて【真夏の夜の夢】を上演した時のお話も面白かったです演出助手の瓜生さんしか役者の動きを把握できていないので、次はこのマイク、こんどはあっちのマイクといちいち指示してマイクのオン、オフをしていたそうです一度に何万人と言うお客様がシェイクスピアを楽しんでいる、それもドームじゃない、青天井の野球場でそれって、１９５２年、昭和２７年のお話ですよ、スゲ～～～もう、あっというまに終わりの時間になっちゃいました次は２／１２～２３に、スタジオ結（東京メトロ・新宿御苑前駅下車すぐ）で行われる特別企画が楽しみですこれは、第１部　先駆けるもの　秋田雨雀　人と作品秋田先生の戯曲、小説などの朗読を交えて、数々のエピソードも紹介される構成になっているそうです第２部　三年寝太郎これは前進座で土方先生が演出されているので、そのスタイルにのっとった上演になるらしい。ちっとも働かないで寝てばっかりいる寝太郎が、欲深な長者どんをまんまとだましてしまうという痛快な民話劇青年劇場創立メンバーの小竹伊津子から、去年入団したばかりの新人さんまで出演するこの特別企画、ただ今、頑張って稽古中とのコト、是非良い舞台に詳しくは青年劇場のホームページを見てね

2010年01月29日

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沖縄のこと

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioペーパーナイフ　太陽今日も土方さんの告別式に行ってきましたお棺にお花を入れるとき、土方さんの目じりに涙が光っているようでした出棺の時に息子さんが、この２年間、家族が一丸となって病と闘ってこれたこと、そして土方さんが世界の平和を願い続けてきたことなどをお話されました。土方さんは幼少の頃からソ連(当時は）とフランスで育ち、その２カ国の言葉に加えて英語も堪能であり、日本語も含めて４ヶ国語を駆使して、国境をこえて長年演劇のお仕事をされてきたすごい人です。誰よりも情熱家で、まっすぐな信念を持った方でした。これだけの人物は、きっとどこを探してもいないに違いありません・・・フランス政府から土方さんに贈られた文化勲章は祭壇に飾られ、通夜、告別式と、土方さんを見守っていました。土方さんは戦争のない、平和な社会を願っていました。政権交代後、こんな面白い情勢が生まれたのに体が思うようにならないのは残念だとおっしゃっていたそうです。。。。家に帰って、いろいろインターネットを見ていたのですが、沖縄の基地問題についての国会質問に行き着きました。先日、辺野古がある名護の市長さんも反対派が勝ったし、今、土方さんも願っていた「平和」にかかわる熱い焦点になっている話題だと思い、見始めました。１時間以上もある映像なので、途中で止めるつもりでしたが・・・・ついつい最後まで見ちゃいましたよ沖縄出身の赤嶺さんという議員さんが、ご自身の体験も織り交ぜながら、どのように基地がつくられたかの歴史も、臨場感たっぷりに語られて、わかりやすかったし、沖縄の人々がいかに苦しめられてきたかもよくわかりましたそう、知らなかったことを、たくさん知ることができました最後の方で赤嶺議員は、主権国家ならばアメリカの要求ばかりでなく、日本国民の要求に応えよ！と、主張していました。そうでなければ対等平等の日米関係ではないともし興味のある人は見てみてください。全部で１時間１１分ありますが、最初の１４分位は首相と幹事長のお金の問題を追及しているので、これも大事でしょうが、何より圧巻はその後からの沖縄問題だから、とばしても良いと思います。普天間基地無条件撤去　米と交渉を　赤嶺議員の質問

2010年01月26日

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くじ運・・・

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioキャンドルホルダー５灯　リリーお年玉年賀はがきの当選番号が決まった毎年、当たっても「切手シート」が２～３枚の私今年もダメだろうな～～～～と思いながら・・・・すると・・・・・・・・１枚も当たらなかった・・・・１１７枚あったから、確率的には「切手シート」２枚当たっても良いのでは本当にくじ運、ないのねでもそのうちまとめて良いこと、あるでしょうさて、これから、２１日に亡くなった青年劇場の顧問、土方与平さんのお通夜に行ってきます荻窪駅近くの光明寺にてたくさん人が来ると思うので、少しはお役にたちたいと思っています

2010年01月25日

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さようなら、土方与平さん

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivio小物入れ今朝の朝刊各紙に敬愛する演劇製作者土方与平さんの訃報が出ています。お手元にありましたらちょっと開いてご覧くださいね。土方与平さんは長きに渡り青年劇場の製作局長として、素晴らしいお仕事をされてきました。このところ体調が思わしくないと聞いてはいたのですが・・・来週２８日には【土方与志没後５０年/秋田雨雀・土方与志記念青年劇場創立４５周年　　記念シンポジウム】が開かれるというのに・・・そう、私の愛する青年劇場は、正式名称を「秋田雨雀・土方与志記念青年劇場」と言うのです。秋田雨雀（あきた　うじゃく）先生は、劇作家・詩人・童話作家・小説家。そしてエスペランチスト。土方与志（ひじかた　よし）先生は演出家。伯爵だったので莫大な私財を投入して築地小劇場をつくり、そこを拠点に新劇運動を興した人。そして亡くなった与平さんのお父様。秋田・土方両先生が、池袋にある舞台芸術学院で教えていた時の生徒たちが、先生方の亡き後、青年劇場をつくり、与平さんは製作者として、創立の翌年から参加されたのです。シンポジウムのチラシにはこうあります・・・・・・・・・・・・・・青年劇場は２００９年２月をもって創立４５周年を迎えました。「青少年に優れた演劇を」という青少年劇場運動や、現代社会に起こっている矛盾や問題に切り込む芝居づくり、という劇団の基本姿勢は、秋田雨雀先生、土方与志先生の遺志を受け継ぐという思いから始まっています。社会が大きく変わろうよしている今日、両先生の教えを受け、戦後から一貫して演劇界をリードしてきた諸先輩方のお話を聞きながら、改めて今、私たちが引き継ぐべきことを皆様と考えあう機会にしたいと思っております。（以下略）第１部　秋田雨雀先生が大切にされたこと　　　　お話　　戌井一郎(演出家・文学座代表）　　　　　　　　小竹伊津子　後藤陽吉　福山啓子（青年劇場）第２部　土方与志先生―その人柄と演出の魅力　　　　お話　　津上忠(演出家・前進座座友）　　　　　　　　いまむらいずみ(前進座）　　　　　　　　瓜生正美　吉村直（青年劇場）司会　菅井幸雄(明治大学名誉教授）２０１０年１月２８日（木）　１９時開演四谷区民ホール参加費　一般１０００円　　学生５００円････････････・・・・・・・・・・・・・・・・プログラムにはないけれど、与平さんからも貴重なお話を聞けるのでは？と期待していた。２５日にお通夜、２６日が告別式とのこと。また大切な人が一人、逝ってしまいました。。。　

2010年01月23日

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劇団仲間＆青年劇場

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioくつべら昨日は劇団仲間の【森は生きている】を観て、夜は青年劇場の忘年会に行きました１９５９年の初演以来、上演回数１９００回を超える児童劇の最高峰一度観ておかなくちゃと思っていましたが、ようやく念願かないました会場の紀伊國屋サザンシアターは家族連れで満員小学校入学前と思われる子どもたちも多く、中にはお母さんに抱きついたままずっと「怖いよ～～」と泣いている男の子も上演時間の表を見てびっくり３時間近くあるチラシを改めて見てまたびっくり子どもも大人と同一料金さて、いよいよ開演です芝居の内容については劇団仲間のHPをご参照ください最初に出てくる森の生き物たち、カラス、リス、ウサギ、オオカミのしぐさがとってもリアル。特徴をよく捉えている。１２月の精たち、特に冬の１２、１、２の声がステキ歌や踊りも楽しく、小さい頃からお父さん、お母さんと一緒に劇場に観に来られる子どもたちは幸せだな～～児童劇だと、時にパターンで「ああ、これはこういう決まりごとなのね」というチイチイパッパみたいのがあるけれど、この作品は子どもを子ども扱いしない演出で、歌や踊りはあるけれど、れっきとした台詞劇でもある。子どもたちには難しいかな？と思ったり、チイチイパッパの方が楽しいのではないかな？なんて心配してみたけど、全然大丈夫みたい。子どもたちは３時間近く、すごい集中力で真剣に舞台に見入り、ときに楽しそうな笑い声をあげていたお母さんにしがみついていた男の子もいつの間にか舞台に引き込まれているようす子どもたちよりも、私の隣の若いお父さんの方が、始まって５分ぐらいでとなってしまったそれも舞台で台詞が「眠っている・・」の瞬間に「」子どもを挟んで向こう側のお母さんが鋭い視線を投げて寄こしたけれど、効き目なしで、しばらくお疲れなのね、お父さん私は、みなしごの演技に不意に胸をつかれてしまったみなしごが凍えに凍えて、ようやく１２月の精たちの焚き火のところにたどり着き、そこで温まることを許され、焚き火に手を翳すシーンだ彼女は下手から出てきて精たちと話し、「ありがとうございます」と、焚き火に近づき正面を向いて手を翳す。客席下手端から観ている私に背中を向けていたみなしごの表情が見えるようになる。私は、みなしごは嬉しくて笑顔で手を翳すものと思ってみていた。しかし・・・みなしごの表情は硬く、辛そうだったそうだ！凍えに凍えていたんだもの、すぐに笑顔になんてなれるもんじゃないんだだんだんにあたたまり、ようやくほっとした彼女の表情に初めて笑顔が戻った。そんなにも辛い境遇にあったのかと改めてみなしごの身の上を思わされるシーンだった。ストーリー的には単純だし、教訓じみているところがちょっと古いな～～と思ったりしてしまうが、こういうリアルな芝居作りがこの作品が５０年間も支持されている理由ではなかろうか。。。さて、思いの外長い芝居だったので、買い物の予定が狂ってしまい、ばたばたしながら青年劇場の忘年会へ青年劇場は今年は「博士の愛した数式」「ばんさんかい」「結の風らぷそでぃ」「菜の花らぷそでぃ」「修学旅行」「３１５０万秒と、少し」「キュリー×キュリー」で、通算２００回の公演を行ってきた。それぞれの公演班や新入団の新人たちや若者グループなどが次々出し物を披露してくれるお酒もいっぱい食べ物は劇団員の手づくりでこれもテーブルやコーナーにいっぱい来年５月の新作の作者であるジェームス・三木さんはじめ、９月公演の演出担当の藤井ごうさんも来ていた「結の風らぷそでぃ」の作者高橋正圀さんは都合がつかず、来られないとのことで、焼酎だけ届いていた。八丈島の焼酎なんだって４本あったそうだけど、私がいただいたのはこの２種類　初めて飲んだけど、生で飲んで美味しい焼酎だった今年はインフルエンザによる公演中止などで劇団も打撃を被ったそれでも皆、陽気だ１００人規模の大宴会はなかなか終わらない８時半ごろ一応お開きにはなったんだけど私も１１時半頃まで粘っちゃった来年は良い年になりますように

2009年12月28日

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そして、飯島君しかいなくなった

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioペーパーナイフ　太陽さて、昨日は私のこよなく愛する劇団青年劇場の、次代を担う養成所の生徒たちの発表会があるとのことで、久しぶりに新宿御苑前の青年劇場スタジオ結に出し物は【そして、飯島君しかいなくなった】という変わった題名青年劇場の俳優であり、演出家であり、今回の上演を指導した板倉さんは、劇団のHPにこんなふうに書いていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年は土屋理敬（つちやみちひろ）さんの作品をお借りして挑むことになりました。土屋さんは劇団おばけおばけを主宰され、舞台で活躍される他、テレビアニメの台本やノベライズなどでも引っ張りだこ。売れっ子の作家です。今回の作品は若手作家らしいリズムとテンポで楽しい喜劇性を持ちながら、社会の背景に対して厳しい目を向けている、なかなか欲張りな戯曲です。お芝居に詳しい方もご満足いただけましょうし、馴染みの薄い方もきっと楽しんでいただけることと思います。後は生徒たちの演技がどこまで追いつくかというところですね。生徒が自主製作したチラシの裏面の言葉を見る限り、やる気は満々のようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・配られたパンフレットはなんとなくシリアスな雰囲気ある市民集会施設でパパとママと呼ばれる夫婦と先生と若い娘が３ヶ月に一度集まる。それぞれ用意してきたプレゼンを展開し、１番を決める・・というハズだったのだがそこへメンバー以外の人間が入り込んできて・・・作品は思いも寄らない展開を見せ、どんでん返しに次ぐどんでん返し詳しく書きたいけど、これからもきっとあっちこっちで上演される作品だろうから、ネタばれは避けたいともかく軽快なタッチで笑わせながら、現実の重い課題を投げかけて、大変見応えのあるものだったそれにしても若者たちが一心に取り組んでいる姿は、中高年も励まされるこの公演で年内の授業は終わり、新年からは３月６、７日の卒業公演に向けての稽古に入るという。私もまた元気をもらいに来よう

2009年12月20日

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【3150万秒と、少し】上尾公演

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioスイッチプレート去る１１月３日、文化の日。青年劇場の【3150万秒と、少し】上尾公演に行ってきました会場の上尾市文化センターは、上尾駅から１５分ぐらい歩かないといけないの。前日から急に寒くなって、日差しはあるのに風も強く、吹き飛ばされそう通常、開場時間は開演の３０分前だけど、自由席だからか、早めに中に入れました。今回は地元の実行委員会の皆さんが大奮闘して一枚、一枚、チケットを売って、お客さんを集めた公演です。初めに実行委員長さんのご挨拶がありました。若い青年で、びっくり　上尾の未来は明るいぞこの作品は、芝居が始まってすぐに事故で１０人もの人が死んでしまいます。高校生を乗せたスキーバスが、雪崩に襲われるのです。たった二人生き残った悠子と梨香。みんなの後を追おうとする梨香。悠子はやりたいことがあるから一緒にやって、一年後に一緒に死のうと約束します。場内はピンと張り詰めたかと思うと、お笑いのシーンでは子どもたちの笑い声も聞こえて、２時間の上演時間があっという間に過ぎていきました。カーテンコールでは上尾市在住で、公演班の班長でもある俳優の杉本光弘さんが感謝の言葉を述べていました。地元での公演、普段お世話になっている人たちがチケットを広めて実現してくれた公演、感無量の様でした。終わってから駅前の居酒屋で、実行委員会と劇団の打ち上げがあって、参加してきました実行委員会で頑張ってくれたメンバーには、元劇団員だったＩさんとかＫ君とかもいました。会計担当という重要な役割を果たしていたＩさん、お家の事情で劇団を辞めざるを得なかったと聞いたけど、こうやって青年劇場を応援し続けているんですね。私はあなたの姿に一番感動しましたよチケット売りは大変だったけど、すごく良い芝居だった、これで最後になるとはもったいないと、皆さん口々におっしゃっていました。そうよね～～、私もそう思うそれから、今回の取り組みでたくさんの知り合いができた、楽しかった来年もやろう次はどの作品がいい「博士の愛した数式」「修学旅行」「キュリー×キュリー」と盛り上がり夜は更けていきました上尾の皆さん、ありがとう本当に楽しい一日でした

2009年11月06日

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演劇の力

イタリア製真鍮小物・雑貨のAlivioドアノッカー　ポット私の愛する劇団・青年劇場のホームページに掲示板があって、自由に書き込みができるんだけど、久しぶりにそれを見て驚いた掲示板は、こちらをクリックすると出ますが、一応にご紹介しますと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表題）お久しぶりです。 update）2009'10'26'01:59 お名前）ラヴォニアッキ性別）男性年齢）１０代ご職業）学生エリア）熊本県メッセージ）　お久しぶりです。１年前、私の高校の芸術鑑賞として３１５０万秒と少しを鑑賞させていただいた者です。その時は、公演の後の座談会にも参加させていただきました。　あの作品を見てもうちょっと生きてみようと決意し、辛いことがあるとこの作品を思い出し、日々の生活を過ごしてもう１年がたってしまいました。　今日、久しぶりにこのサイトに来たら、この作品の公演がこの秋で千秋楽を迎えるということを知りました。　ぜひ、大学に受かったらもう一回鑑賞したい、と思っていたので、非常に残念です。　私に、生きるということを教えてくれたこの作品と出演者のみなさまにとても感謝しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というのですそしてそれに対して、主人公の女子高校生二人のうちの片方を演じている大月さんは、こんなメッセージを送っています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表題）ラヴォニアッキさんへ update）2009'10'26'22:27 お名前）大月ひろ美性別）女性年齢）２０代ご職業）エリア）メッセージ）　一年ぶりに掲示板を覗いてくださってありがとうございます。３１５０の舞台で「梨香」を演じています青年劇場の大月です。今日の公演は都内にて約１２００の生徒さん達に観ていただくということで、朝から少なからず緊張していたのですが、そんな時ラヴォニアッキさんからの書き込みを読ませていただきました。それはもう、言葉では言い表せない気持ち、なんというか、背中をバンッと叩いてもらったような…鳥肌が立ち背筋がしゃんとして「ああそうだ、今日もラヴォニアッキさんの様な想いを抱えている人がきっといる。自分本位なちっぽけな緊張に浸っていてる暇はない」と。一年前、３１５０を観ていただいて、一年間、ラヴォニアッキさんの励みになり、一年後、こうして言葉を、気持ちを交わすことができる、もう奇跡ですね。「奇跡の生還」として生き残ったことに、雪崩事故後の梨香は傷つく訳ですが、それでもやっぱり「奇跡」を信じたくなってしまう。人間の強さ。そして、演劇の力ってすごいと唸らずにいられません。ラヴォニアッキさん、月並みなことしか言えませんが、生きていれば絶対、良いことがあると思いますよ。奇跡の様なこともあるかもしれません。ちょっと強引ですが約束してもらえたら嬉しいです。３１５０は今年で終わりますが、必ずまた青年劇場の舞台を見に来ていただけますか？これからもラヴォニアッキさんのパワーになるような舞台を作り続けていきますから。いつの日か、またお会いできたらいいですね。本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「３１５０万秒と、少し」は、この５年間、たくさんの観客と出会い、たくさんの感動をそれぞれの心に残してきた。たかが２時間の芝居だけど・・・。あとわずかで打ち止めとなるこの舞台。首都圏にお住まいの方には最後のチャンスがあります　　　　　１１月３日（火・文化の日）　　　　　　　　午後１時開場　　２時開演　　　　　　　　　上尾市文化センター大ホール　　　　　　　　　　　（全席自由席）　　　　　　　　　　　　一般　３５００円　　　　　　　　　　大学生・高校生　１５００円　　　　　　　　　　中学生以下　１０００円　　　　　　　　　　シニア（６５歳以上）・障がい者　２５００円　　　　　　　　　　親子セット券（一般１枚と大学生以下１枚）　４０００円　　　　（当日券は全て５００円増）前売り券の予約は　青年劇場　０３‐３３５２‐６９９０　でできます。なかなか生の演劇に触れる機会のない方も、是非当日は私も会場のどこかにおります

2009年10月28日

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ベッドルームファンタジー

イタリア製　真鍮小物・雑貨のAlivioクリップ　鳥今日は母と、銀座一丁目にある　　ル　テアトル銀座　に、黒柳徹子さん主演のベッドルームファンタジー観て来ました～海外コメディシリーズの２０周年記念作品です２０年前、青年劇場に作品を提供されていた飯沢匡先生が良質のコメディを黒柳さんの主演で、と、はじめられたシリーズで、青年劇場の作品そのものもとりあげられたり、その他の作品の時も何人か出演していたりと縁があるのです。お昼に銀座一丁目の駅で待ち合わせをした私たち。まずはランチですね歩行者天国になった道路をちょっと歩いてMATSUYA GINZAの手前からちょっと脇道に入ってみたら・・・手づくり料理とお酒　えんランチメニューは１０５０円からいろいろありましたが、中高年はこれ湯葉と豆腐の膳まずは前菜　　湯葉とゴマ豆腐　　大葉に隠れているゴマ豆腐が超美味次に　　豆乳鍋　胡桃豆腐と海苔豆腐の田楽　がんも　しらす粥　赤だし　香の物お粥と赤だしはお変わり可　　　田楽も美味しかったし、アツアツのお粥に冷たい餡をかけて食べるのもちょっと良い感じさらにデザートのアイスとミルクティーさあ、良い時間になりました劇場へ黒柳さんの可愛らしいこと。田山涼成さん、石田太郎さんの翻弄される様の達者なこと。そして団時朗さんはピッカピカの深紅のドレス姿で堂々として会場内は笑いに満ちていましたこの前【はなまるマーケット】に出ていた田山さんが紹介していたと思うんだけど、確かにこのお芝居は「下ネタ」ばっかり。話自体が単純な分、役者の呼吸が合わないと面白さが出てこないし、下手したら役者の演技過剰でぶち壊される危険もありそう。大詰めに来て、どうなるの？どうするの？と思って観ていたらナンとも意外な展開に立石涼子さんがすっごくおもしろい役回りで光っていましたカーテンコールも何度も繰り返され、黒柳さんが私たち観客に向かって拍手をし、手を振って何度も頭を下げられる様にまた感動しました。「今日の舞台は皆さんと共につくりました、ありがとう」と言ってくださっているようでさて、観劇後は・・・東京　風月堂　銀座甘いものをとも思ったけれど、心惹かれたのはこれ。チキンのクリームソースとトマトソース。デザート付だし、お夕飯を軽くすればいいじゃない、お昼もヘルシーだったし、とデザートは写真撮るの忘れちゃったオレンジのゼリーでした

2009年10月18日

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青年劇場付属養成所

イタリア製　真鍮小物・雑貨のAlivioベルカンパーナ真鍮製品ブラス青年劇場のＨＰを見てみたら、トップは来年度の付属養成所の募集になっていた。もうそんな季節早いもんだ、また一つ歳をとってしまう世の中不況で、若者たちがなかなか就職できないと聞く。困ったもんだ。この前の【結の風らぷそでぃ】にも「派遣切り」にあった若者が出てきた。芝居の道も、経済的にはトコトン厳しい。でも、人はパンのみで生きるにあらず。同じ食えないのなら、芝居に夢をかけてみるのもいいかもしれない。芝居を学ぶことで、心を開いて自分も他人も認める訓練を積むことは、生きる力を育てることにもなるのじゃないかな。。。

2009年10月13日

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ラストツァー！

いよいよ始まります・・・

発見！

田畑家の行方

NHKに！

いよいよ！

見なきゃモッタイナイゾ～！

「十二夜」開幕！

青年劇場公演「十二夜」、そろそろ・・・

神奈川県立青少年センターに行ってきた♪

明日、咲くサクラ

「臨界幻想 2011」プレイベント

野球部員、舞台に立つ！

野球部員、演劇の舞台に立つ！

「シャッター通り商店街」秋川公演

「普天間」終了！

豊作の予感。。。

普天間

キュリー×キュリー 再演！

母と・・・

まるごと愛して！

臨界幻想

青年劇場、頑張って！

『青ひげ先生の聴診器』

青年劇場

食べすぎ！

「島」初日！

平和のための戦争展

神宮外苑花火大会

平和へのメッセージ

友の会のつどい

上甲米太郎

黒柳徹子さんも♪

稽古見学

卒業公演

また食べすぎ！

世界の山ちゃん

青年劇場特別企画

わが家

思い出すことなど

温故知新

沖縄のこと

くじ運・・・

さようなら、土方与平さん

劇団仲間＆青年劇場

そして、飯島君しかいなくなった

【3150万秒と、少し】上尾公演

演劇の力

ベッドルームファンタジー

青年劇場付属養成所

「臨界幻想　2011」プレイベント

キュリー×キュリー　再演！