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カテゴリ:美術
9/3は亡き父の命日。ってことで、昨日は青山霊園にお墓参りに行った。
妹を先頭に、妹の次男、長女、母、私の5人で。妹の長男は土曜日もお仕事のため不参加。 まずは草むしりして、お花を飾り、お線香をあげて。 日差しがきつかったけど日影に入るとすぅ~っとして、秋ですねぇ。。。 お父さん、私もあなたの逝った年齢になりましたよ。元気に過ごせるように見守っていてくださいね。。。 次はランチイタリアン。 ファミリーと言うのがあって、前菜orサラダ+ピザorパスタ+デザートで大人1500円、小学生以下500円。 つまり、お料理は大人の人数分の一緒盛に小学生分として少しだけ足し増しして出し、デザートだけは小学生も含めた人数分で出してくれる。飲み物は小学生にだけ付くというもの。 姪は6年生だからしっかり食べられるのだけど、母も私も少し控えた方が良いので、それでお願いした。 大人は4人だから前菜2人前、サラダ2人前、ピザ2枚、パスタ2皿、デザート5皿、ドリンク1つ。 みんな美味しかったんだけど、サラダにいろいろな野菜のピクルスが入っていて、ちょっと酸っぱすぎるとの意見もあり。 中高年には「体に良さそう」ということで、嬉しいんだけど。。。 で、写真を撮るのを忘れ、撮れたのはデザートのみ。「みんな、手をつけるの待ったぁ」 パイナップルのパンナコッタ 巨峰のシャーベット ティラミス なんとか(?)プリン=撮影 姪っ子 食後、妹と甥、姪は買い物に、私と母は展覧会にと別行動。じゃっ まずは六本木まで、腹ごなしがてらてくてくと。。。 On Stage あがた・せいじ展 六本木のホテルアイビスのミニギャラリーにて。 1970年代~90年代にかけて来日したアーティストの写真展。サラ・ヴァーン、シャルル・アズナヴール、ジュリエット・グレコ、ジョルジュ・ムスタキ、ジルベール・ベコー、ナタリー・コール、ボブ・ディラン、ミルバ、等々。。。 全身全霊をかけて表現する迫力。そのステージにぶつけるアーティスト自身の生き様。。。 私自身、実際の舞台は観てないけれど、さすが一流の方々だと思うし、その魂に共鳴してはじめて撮れる写真なのではないかと思った。 続いて、アイビスの目の前の東京ミッドタウンの中のサントリー美術館へ。 美しきアジアの玉手箱 シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展 海を渡り、シアトル美術館に所蔵された約7000点のコレクションの中から100点が「来日」中。 面、屏風、巻物、器、掛け軸、仏像、いろいろあって面白かった。 特に興味をそそられたのは、本阿弥光悦=書、俵屋宗達=画の「鹿下絵和歌巻」や、ネパールの「インドラ坐像」、そして公式HPにも公開されている上の写真の面など。 葛飾北斎の「五美人図」も、北斎の反骨精神を感じさせられるものだった。 それぞれじっくりと、観ても観ても見飽きぬ力をもった作品ばかりだと思った。 母は心が洗われるようだったらしい。 充実した一日でした。 母と別れ、夜は飲み会も会ったしね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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