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カテゴリ:演劇
歌舞伎座がなくなると聞いていたので、
「一度行ってみたいわね~」と、母に話したらチケットを買ってくれた。うひょ~~ で、昨日、行ってきました 夜の部の開演は4時半だけど、1時過ぎには歌舞伎座前到着。まずはランチ 何にしよ~と歌舞伎座周辺をぐるりと一回りした挙句、歌舞伎座東新館にある【あなご専門店 日本橋 玉ゐ】に。 小箱 1600円 煮上げと焼き上げがあり、ひとつずつたのんだ。見かけはあまり変わらないので、写真は煮上げのみ。ふわふわととろける。 焼き上げは、仕上げに焼きを入れているので香ばしい。 山椒や山葵、ゆずなどでいろいろの味を楽しむ。 仕上げはあなごのだし汁でお茶づけに おなか一杯になって、また近くを散策 すると目がある看板に釘付け 【CAFE de GINZA MIYUKI-KAN】 熊本県球磨産の新栗 銀座で一番の美味しさ 入ると内装も素敵 おなか一杯だっつうのに【銀座一のモンブラン】を所望 中の生クリームの甘さが抑えられていて、栗の甘さとのコントラストが素敵な逸品でした 満腹のまま、幕間の食事を買いに三越の地下へ行き、「おなかが一杯だから何にして良いかわからない~」と迷い、結局おにぎりを買い いやはや、もうこんな時間、急がなきゃ 昼の部の人たちがぞくぞく出てくるは、夜の部の人たちがまだ入れてもらえずに正面に詰め掛けているは、もう、歌舞伎座前はまるで朝のラッシュの電車の中みたいにギュ~ギュ~のおしくら饅頭お年よりも多いのに、アブナイっつうの 昼夜の入れ替え時間が25分しかないからねぇ 中に入っても、幕間の弁当予約所の前は押し合いへし合いで、通り抜けるのも人をかきわけかきわけ 日本人はどこでも行列すると言うけどここは別だ。行列するスペースも時間もない。なんたって身動き取れないくらいびっしりなんだから 席は奮発して一等席花道の脇 イヤフォンガイドも借りた。 解説を聞きながら間近で見られるってのは、いいですね~~ 前に他の場所で見たときは真ん中より後だったから、細かい表情まで見えなかった。 洗練された物言いや動きの型はただの振り付けではなく、心の動きとつながっていると納得できた。素晴らしい ガイドも由来や見所など、次々に紹介してくれておもしろい。 吉右衛門様、幸四郎様、もう、圧倒されました、素敵、素敵 それからお七の福助様。もう、ファンになっちゃったなんと可愛く美しいことよ 開演中は撮影、録音は禁止。で、あれこれ書きたいんだけど、無理 次の写真2枚は、一回目の30分間の休憩時間に、次の【勧進帳】のために花道に所作台(??で、いいのかな??)を並べている裏方さん。出入りの際に舞台中もちょっと見えるので撮ってみました 何のためかと言うと、「飛び六方」のためだと思う。 代々伝承されてきた芸の魅力を満喫させてもらいました 終演9時。なんと4時間半。 楽しかった~~ また観たいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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