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テーマ:演劇だって仲間に入れて(80)
カテゴリ:青年劇場
青年劇場の公演「野球部員、舞台に立つ!」が昨日から幕開けしました
紀伊國屋ホールにはたくさんの人・人・人 原作の竹島由美子先生もロビーにいらしていて、思わず、 「本、読みました!先生は生徒さんたちを信頼していらっしゃるんですねっ!」 ってな内容の話をしてしまった そしたら即座に「ええ、信頼しています。彼らは裏切りません」 ちょっと~~~、そんなふうに言い切れる先生ってステキだよね~。 まさに奇跡を感じてしまったのだ~~~ 舞台はもちろん原作本から一部抽出して立体的に表現したものだから、原作の細かな部分まで再現しているわけではないし、そこからは脚色と演出の領域なのだ。 でも、見ていてなんだか熱くこみ上げてくるものがあり、今、現代だからこそ伝えたい、生かしたい命がそこにあるように感じさせられた 終演後、竹島先生が紹介されて舞台に立ち、野球部の監督のつぶやきと自分自身の思い付きが思わぬ歯車の噛みあいになって奇跡が起きた事、語ってくださった お話の後客席からロビーに出ると、皆さん口々に「良かったね」、「いい芝居だったね」。 はたまた「若々しい気持ちになれたワ」との年配の方の声も 本当に素晴らしい夜でした。 心温かな人たちの起こした奇跡を心温かなドラマに仕上げた福山啓子女史はじめ青年劇場の皆さんに乾杯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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